カテゴリー
FXとは?

安倍ショックで米ドル円に影響は受けたのか?今後の展開を予想

為替変動は平日24時間起きていますが、重要指標発表や大きな災害など起きた場合為替の流れが一変する時があります。

直近のコロナショックでは、全体的に暴落し高金利通貨は一時期間レート配信停止・取引停止状態にしていたFX会社もあります。

今回は2020年8月29日に起きた「安倍ショック」について解説します。

安倍ショックによって今後の米ドル円の動きも解説しているので必見です。

米ドル円で取引している人は参考にしてください。

FXとは何?知っておきたいFXの基礎を初めての人にもわかりやすく解説

2020年8月29日に安倍首相が辞任の意向を決意!米ドル円は一時円安状態に

米ドル円は2020年8月29日の安倍総理辞任の意向で一気に急上昇しました。

しかし、そのごFRB新方針を懸念した投資家がリスクオンの米ドル安におされ105円前半まで下落しました。

安倍総理辞任によって米ドル円が大きく影響より違う要素が作用して一気に円高になりました。

安倍総理辞任によるアベノミクス効果後退を一部の人は懸念していましたが、トレーダー達はアベノミクスが終焉する考えより米国の動きに注目しました。

「円安」は一時的な状態!急上昇後一気に落下

現在米ドル円は円高傾向にあります。

安倍ショックにより一時円高になるかと思われましたが、その後一気に転落し2020年9月1日現在も円高傾向はかわりません。

安倍総理が辞任する前日のパウエル講演で、インフレ率急上昇に対応する方針に触れたこによって低金利政策が長期化すると考えた結果リスクオンの展開になりました。

リスクオンの傾向からの「安倍ショック」だったので、逆に円高傾向をより強いものにしてしまった可能性があります。

豪ドル円以外は円高傾向に

米ドル円は円高傾向にありますが、豪ドル円は豪ドル高で上昇トレンド相場となっています。

8月は豪ドル円の円高が作用すると言われていますが、8月の値動きは一時下落の動きを見せましたが反転してレジスタンスラインをブレイクアウトしました。

豪ドル円はテクニカル的観点からみると100円を目指して長期上昇トレンド相場になる見込みです。

ただし、オーストラリアと中国の関係性は悪化しておりファンダメンタル的には下落する要素があります。

値動きの傾向から上昇している形になっていますが油断は禁物です。

円高傾向になった原因は2020年8月28日でのパウエルFRB議長の発言

パウエルFRB議長の新政策ガイドラインは為替市場にドル安方向に影響したので、米ドル円は結果的に下落して円高になっています

日本が懸念しているコロナ問題は世界的に共通しているので、大きく為替に影響していません。

パウエルFRB議長の発言を元に全体的にドル安傾向になってので、他の円が絡む通貨ペアも円高傾向になってきています。

全体的な相場ではドル安へ動いた

米国では現在コロナウイルスによる経済ダメージが深刻化しており、米失業率は悪化すると推測されています。

日本やオーストラリアのように感染者・死者を抑えることができていない為、コロナ問題や今後の重要指標を予想しても全体的にドル安方向に向かっています。

パウエルFRB議長の「申告な経済不況がやってくる」という発言も懸念されており、長期間にわたってドル安傾向は続くと予想されています。

安倍総理辞任報道で今後の米ドル円はどう動くのか徹底解説

安倍総理辞任報道によって今後の米ドルはどう動くのか予想します。

2020年はコロナショックがあったので、安倍総理が辞任しても政治の方向性は大きく変わらないと予想されています。

次期総理も安倍総理が支援している人材から選ばれると予想している人が多く、為替の動きに大きく作用しない可能性があります。

安倍総理が辞任しても政権交代は起きない為安定している

安倍総理が辞任しても政権交代は起きないので、引き続き円高傾向を維持する可能性があります。

米国と比べてもウィズコロナで上手く経済を立て直そうとしている為、米国ほど深刻化していないと考えているトレーダーもいます。

アベノミクスの巻き戻しを連想しているトレーダーが多い

安倍総理が辞任しても政権が交代していない上にトップは安倍総理の取り巻きなので大きな変化はなく、逆にアベノミクスが大きく作用してくれることを連想しているトレーダーが多くいます。

実際、日本の失業率は戦後最大の数値を叩き出していますがそれは各国も同じなので円安になる懸念材料になりません。

不景気よりも米中の対立や中国情勢の問題が大きく米国にのしかかっているので、今後の米国大統領選挙で流れが決まってしまう可能性が高いです。

コロナ禍の中で大きく政治が変わる可能性は低い

現在世界各国コロナの影響を受けているので、この予想できない状況の中で政権が大きく変わる可能性は低い見通しとなっています。

安倍総理が辞任しても、政治の方向性は変わらない可能性が高いので米ドル円が大きく変化する可能性も低いです。

ただ下落トレンドになっている米ドル円も8月中盤から急上昇し一時期107円台まで上がって来ているので、方向感覚のない状態とも言えます。

米ドル円の円安傾向はいつまで続くのか解説

米ドル円の円安傾向は、米国の経済復活・米中関係の改善によって変化していく可能性があります。

今年の11月には米国大統領選挙があるので、米国大統領決定後値動きが一変する可能性が高いです。

現在トランプ大統領の当選確率が若干低いですが、最後までわかりません。

トランプ大統領が続けて大統領になると米中問題は深刻化すると言われています。

セオリー通りに米ドル円は動いていないので年末の取引は控えた方が大損失回避できます。

米国大統領選挙で大きく流れが変わる可能性がある

米国大統領選挙は、毎回為替値に大きく影響を受けます。

コロナ問題・中国問題と問題だらけの米国ですが、新しい大統領決定で流れが変わる可能性があります。

ただし、2020年の米ドル円の推移はコロナショックによって急変しているのでファンダメンタル分析で予想するのは難しくなっています。

1つの事柄だけで断定するのは大きく間違えたトレードをしてしまう原因になるので注意しましょう。

テクニカル的にみると米ドル円の値動きは不安定

テクニカル的視点でみると米ドル円の値動きはレンジ気味で不安定です。

円高傾向と言われていますが、どちらに大きく傾くかまだ分からない状況なので、大きなブレイクアウトを待って方向感が決まってからエントリーしましょう。

2020年の米ドル円相場はセオリー通りに動いていない

2020年の米ドル円相場はセオリー通りに動いていません。

コロナショックで一気に下落してから経済復興で上昇するも、米中問題等で上昇が鈍り再び下落しています。

コロナ第二波も懸念されているので、値動きがはっきりわかる場面になるまで取引を控えましょう。

8月アノマリーは不発

8月アノマリーで米ドル円は円高傾向になるといわれていましたが105円台の壁は厚く、一時107円台まで急上昇しました。

今後まだ下落して行くかわかりませんが、8月アノマリーは高確率で的中していますが今年は予想通りにいきませんでした。

安倍ショックによる為替変動は一時的!政権交代していないので大きな経済変化が無い限り円高傾向

安倍ショックによる為替変動は一時的なものということがわかりました。
大きく政権交代しているわけではないので、米ドル円への影響は大きくありませんでした。

逆に米国の低金利政策継続や失業率の悪化が深刻化しており、長期間米ドル円の方向感は失われてしまう可能性が高いです。

米中問題にも注目しよう

米国で起きている経済問題も気をつける必要がありますが、米中問題にも注目しましょう。

多くの国がコロナショックによって中国と対立する姿勢を見せています。

中国と仲が良かったオーストラリアも対立する姿勢を見せているので、為替変動に大きく影響する可能性があります。

今年は今までの流れとは大きく変わった動きを見せているので、いつもどおりには行かないと把握しておきましょう。

関連記事