iサイクル2取引は外為オンラインが提供しているFX自動売買です。
iサイクル2取引はリピート系自動売買で24時間自分が取引画面を見ていなくても自動で売買注文を繰り返してくれます。
リピート系自動売買はレンジ相場に強く、トレンド相場に弱いという欠点がありましたが、iサイクル2取引はトレンド相場でもしっかり収益を得てくれるシステムとなっています。
外為オンラインの情報コンテンツは業界トップクラスで、自動売買システム以外のサービスも充実しているので、トレーダーから高い支持を得ています。
今回はiサイクル2取引のやり方を徹底解説します。
iサイクル2取引は自動売買なので、一見難しい設定が多数あるように見えますが初心者でも手軽に始めることが可能です。
初心者におすすめの設定方法も紹介するので、これから外為オンラインでiサイクル2取引をはじめようと思っている人は参考にしてください。
iサイクル2取引の口コミ・評判と運用実績を現役トレーダーが徹底解説
このページのもくじ
iサイクル2取引はどうやってトレードを始める?取引の流れ
iサイクル2取引でどうやってトレードを始めるか流れを紹介します。
- 【STEP1】外為オンラインで口座開設する
- 【STEP2】口座開設完了後取引ツールにログインする
- 【STEP3】ランキング形式の注文画面でシステムを選択
- 【STEP4】取引数量を入力して注文ボタンを押して取引開始
iサイクル2取引は外為オンラインで口座開設しないと利用することができません。
口座開設の審査で落ちてしまう可能性もあるので注意しましょう。
最初に外為オンラインで口座開設しよう!
外為オンラインの口座開設は公式サイトから申込みが可能です。
基本情報を入力して申込みましょう。
外為オンラインでの必要提出書類は本人確認書類となっています。
マイナンバーカードと身分証明証を提出して審査完了まで待ちましょう。
審査に落ちてしまうと口座開設できないので、金融資産や収入面に不安がある人は不安な問題を解決してから申し込むことをおすすめします。
外為オンラインの口座開設の流れを解説!審査にかかる日数と注意点・新規開設キャンペーンについて紹介
口座開設完了で取引ツールにログイン
口座開設完了後IDとパスワードを取得すると取引ツールにログインすることができます。
外為オンラインではパソコン・スマホの取引ツールを提供しているので、自分の持っている媒体からログインしてください。
ID・パスワードを入力してもログインできない場合、問い合わせてみるかメンテンナンス時間出ないか確認してみましょう。
外為オンラインの会員ページにログインできない!主な原因と対処法を徹底解説
初めて利用する人はランキング形式の注文画面を使おう
外為オンラインの取引ルールにログインして取引画面を開きます。
今回はパソコンの取引ツールから注文する方法を紹介します。
取引画面の上部にある新規注文をクリックしiサイクル2取引を選択します。
iサイクル2取引を選択すると、ランキング形式でシステム一覧が表示されます。
通貨ペア・売買・注文回数などが表示されているので、1番自分に適していると思うシステムを選択してください。
選択したシステムの取引数量を決定すれば注文開始
システム選択後、自分で取引数量を調整します。
取引数量によって証拠金維持率が変わるので、リスクを軽減した取引をするために有効証拠金をしっかり残している状態で取引を開始してください。
自動売買システムは長期期間自動で取引するシステムなので、ロスカットリスクをしっかり抑える必要があります。
iサイクル2取引はランキング形式以外でもシステムを選択可能
iサイクル2取引はランキング形式以外でもシステムを選択することができます。
マトリスク方式やボラティリティ方式でシステム詳細を確認することができるので、細かく確認したい人は使用してください。
マトリスク方式・ボラティリティ方式は細かく分析している部分が違うので、状況によって使い分けてみましょう。
マトリクス方式で細かく分析して注文してみよう
マトリスク方式はランキング形式と同じで、ランキング集計期間・通貨ペア・ポジション方向を選択して条件にあったシステムをマトリスク表示します。
リスクの高さ注文間隔が表になって表示されるので、自分に適していると思うシステムを選択しましょう。
リスクとリターンのバランスをうまくみつつ選択すると、リスクを抑えて収益を得られるシステムを選択することができます。
ボラティリティ方式で価格変動率をみて注文しよう
ボラティリティ方式は価格変動率を見る方式で、為替レートが過去にどのくらい上下したのか数値化で見ることができます。
この方式は、想定変動幅と資金を入力して可能なシステムを見つけるという方式です。
ボラティリティ方式にはトレンドを判断してくれる機能があり、トレンドを判断してくれる機能を使用すると売り注文・買い注文を選択する必要はありません。
iサイクル2取引とサイクル2取引は何が違う?やり方はほぼ同じだが狙うレート範囲が異なる
iサイクル2取引のトレード方法を紹介しましたが、外為オンラインにはサイクル2取引というシステムも搭載されています。
サイクル2取引も同じ自動売買システムですが、狙うレート帯が異なります。
相場状況によってiサイクル2取引より収益が向上するときもあるので、うまく使い分けてみましょう。
iサイクル2取引はトレンド相場でもうまく売買注文を繰り返すシステム
サイクル2取引を理解する前に、まずiサイクル2取引のシステムを紹介します。
iサイクル2取引はトレンド相場でもうまく売買注文を繰り返し利益向上するシステムです。
サイクル2取引との違いは買い注文・売り注文どちらか一方で収益を狙うという点です。
iサイクル2取引はトレンド相場にそって買い注文・売り注文のどちらか一方で収益を狙い、トレンド転換した場合はトレンド転換に沿った注文方法に切り替えることが可能です。
どちらか一方の注文方法だけしか取引できない自動売買システムと違って色々な相場場面に対応してくれるので、初心者でも高い収益を得ることができます。
サイクル2取引はレンジ相場で売買注文を繰り返す!
サイクル2取引はレンジ相場メインで売買注文を繰り返します。
iサイクル2取引と違い、売買両方狙うことができるので効率良くレンジ相場で収益を狙うことができます。
サイクル2取引には通常のサイクル2取引とワイド方式のサイクル2取引があります。
売買両方狙う方式はワイド方式のサイクル2取引となっています。
通常のサイクル2取引はレンジ相場で売り注文・買い注文どちらかを選んで利益を狙うシステムなので注意しましょう。
ワイド方式のサイクル2取引は買い注文帯と売り注文帯にわけて取引する
ワイド方式のサイクル2取引は、買い注文をするレート幅と売り注文するレート幅を設定します。
上記の設定をすることで、どんなレート変動でも柔軟に対応することができます。
トレンド相場になっている状況で使用すると大損失につながるので、しっかり相場状況をみて判断しましょう。
iサイクル2取引・サイクル2取引の選択は注文画面から可能!相場状況に合わせて使い分けよう
iサイクル2取引・サイクル2取引の選択は注文画面から可能です。
サイクル2取引をしたい人は取引画面の新規注文から、サイクル2取引を選択しましょう。
どのシステムを利用すれば良いのかわからないという人はこれから相場状況に適切なシステムを解説するので参考にしてください。
トレンド相場にはiサイクル注文がおすすめ!
トレンド相場はレートが上昇か下落している状況で、買い注文・売り注文どちらか一方の取引方法でトレンドを追尾している形が最適です。
iサイクル2取引はトレンド相場に沿って売買注文を繰り返してくれるので、トレンド相場に向いています。
強いトレンドが長く続いている通貨ペアで取引したい人はiサイクル2取引で設定しましょう。
トレンド転換も追尾するシステムがある
iサイクル2取引はトレンド転換して逆方向に相場状況が動いても追尾するシステムがあります。
上昇トレンドから下落トレンドに変換しても、下落トレンドに対応した売買注文をしてくれるので損失の心配がありません。
設定方法によって、うまく追尾できない場合もあるのである程度レート帯を予想してシステムを選択しましょう。
レンジ相場はワイド方式のサイクル2取引がおすすめ
レンジ相場の場合はワイド方式のサイクル2取引がおすすめです。
ワイド方式のサイクル2取引の場合、買い注文と売り注文両方で利益を狙うことができるのでレンジ相場でも細かい利益を積み重ねてくれます。
リスクを軽減する設定もあるので、細かく利益を積み重ねたい人に最適のシステムです。
注文画面でリスク軽減する設定が可能
ワイド方式のサイクル2取引でリスク軽減値を設定すると、中心レートから上下に発注するポジションの間隔を段階的に広げることができます。
売買注文設定の真ん中部分にレートが動いたときに取引回数を少なくして損失リスクを軽減できるのでおすすめです。
iサイクル2取引で初心者におすすめのやり方を解説
iサイクル2取引で初心者におすすめのやり方を解説します。
iサイクル2取引は自動売買システムなので、実際に自分でトレードすることはありませんがシステムの選択を間違えると損失してしまいます。
チャートを分析する方法を知らない初心者は、まずテクニカル指標の使い方を学んでおきましょう。
リスク軽減のために利確幅小さくすると取引コストがかかってしまうので注意
通常自動売買を運用する時、リスク軽減の事を考えて利確幅を小さくする人が多数居ます。
利確幅を小さくすると細かく売買を繰り返してくれるので、小さな利益をコツコツ堅実に貯めくれるのがメリットです。
しかし、外為オンラインのiサイクル2取引は取引手数料があるので小さな利幅で売買すると取引コストが高くなってしまいます。
外為オンラインでは取引手数料を片道20円と設定しており、往復で40円かかるので取引手数料を換算した利確幅を想定しましょう。
iサイクル2取引は利幅をある程度持って長期トレードするのがおすすめ
上記でも説明しましたが、iサイクル2取引は取引手数料が発生するのである程度広い利幅で取引することをおすすめします。
細かい利幅でなく広めの利幅を狙うトレード方法は、短期トレードではなく中長期トレードが向いています。
1ヶ月運用というより、数ヶ月運用して利益を出す方法が向いているので長期的な計画をもってトレードしましょう。
10万円以下のトレードはおすすめできない
資金10万円以下でiサイクル2取引を運用しようと考えている人は、iサイクル2取引に向いていない可能性が高いです。
iサイクル2取引は取引コストが高くかかる上に長期トレード向きなので、少額取引に向いていません。
少額資金で自動売買の運用を考えている人は、もう一度自分に最適な取引方法について考え直しましょう。
iサイクル2取引のやり方に関する注意事項
iサイクル2取引のやり方に関する注意事項をまとめました。
- ランキング上位のシステムだからといって収益が向上する訳ではない
- 入金資金が少ないと選べるシステムが少なくなる
- 現金資金運用が怖い人はデモ口座からはじめよう
iサイクル2取引はシステムを選択して自動売買するトレードスタイルですが、投資金額が少なくなると選択するシステムが限定されていまします。
ある程度資金を入金して運用しないと、相場状況に合っていないシステムを選択し損失してしまう可能性があるので注意しましょう。
【注意事項1】ランキング上位のシステムだからといって収益が向上する訳ではない
ランキング上位に載っているシステムだからといって必ず収益を得られるという訳ではありません。
相場は何時何が起きるかわからないので、上位ランキングに載っているシステムだからといって過信しないようにしましょう。
どのトレード方法でもポジション状況を把握することは必須作業です。
裁量トレードのように細かく把握する必要はありませんが、最低限の確認は怠らないようにしましょう。
【注意事項2】入金資金が少ないと選べるシステムが少なくなる
入金資金が極端に少ないと選べるシステムが限定されてしまいます。
最低でも10万円以上用意して取引を開始しましょう。
10万円以下のトレードを考えている人は、自動売買システムより裁量トレードでコツコツ増やすほうが向いています。
【注意事項3】現金資金運用が怖い人はデモ口座からはじめよう
現金を使ってトレードするのは怖いけどiサイクル2取引が気になるという人は、デモ口座で取引をはじめてみましょう。
デモ口座は無料で開設できるので、無料でリアルトレードを体験できます。
デモ口座で資金運用をテストして、iサイクル2取引がどのようなものなのかしっかり確認しましょう。
iサイクル2取引のやり方は初心者でも簡単に理解できる!手軽に資金運用をはじめよう
iサイクル2取引は初心者サイクル2取引のやり方は初心者でも簡単に理解できることがわかりました。
iサイクル2取引の設定方法は簡単ですが、収益を伸ばせるかはトレーダーしだいです。
設定を間違えると損失してしまうので、注文を開始する際は慎重に選びましょう。