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スワップポイント比較

【2021年最新版】豪ドル(オーストラリアドル)のスワップポイントを業者別に比較!スワップ運用におすすめのFX業者ランキング

豪ドルは主要通貨の中でも金利が高い通貨です。

豪ドル円の値動きは他の高金利通貨ペアと比べて鈍く、スワップ取引をローリスクで運用できるので初心者から人気です。

コロナ禍で一時期暴落した豪ドルですが、オーストラリア政府のコロナ対策によって大幅に回復しました。

今回は豪ドル円のスワップポイントを高く提供しているFX業者を徹底比較します。

スワップポイントだけでなくスプレッドや他のサービスも比較するので、自分に一番適していると思うFX業者を探しましょう。

これから豪ドル円でスワップ取引をしようと考えている人は参考にしてください。

※本ページにはPRが含まれます。

このページのもくじ

【2020年最新】豪ドルのスワップポイントを徹底比較

2020年現在の各FX業者が提供している豪ドル円スワップポイントを紹介します。

各FX業者が提供している豪ドル円スワップポイント
会社名スワップポイント
みんなのFX3.0円
GMOクリック証券2.0円
ヒロセ通商4.0円
外貨ex byGMO1.0円
セントラル短資FX-22円
FXプライムbyGMO4.0円
FXブロードネット1.0円
外為オンライン5.0円
SBI FXトレード3.0円

豪ドル円のスワップポイントは各FX業者によってかなりばらつきがあります。

日によって座っポイントは変化するので、1番安定してスワップポイントを提供しているFX業者を選びましょう。

スワップポイントの数値だけで判断しない

スワップポイントの数値だけで判断するのはNGです。

スワップポイントが高くても約定力が低かったりスプレッドが広かったりすると収益を減らしてしまいます。

スワップポイント以外のサービスもしっかり充実しているFX業者を選択しましょう。

スプレッド幅にも注目!

スプレッド幅は取引コストに直結するので、スプレッド幅が狭い所を選びましょう。

スプレッドが広がりやすいFX業者は、ポジションを保有している最中に広がりすぎてロスカットになる可能性があります。

有効証拠金に余裕をもたせて取引するのが鉄則ですが、ローリスクで資金運用していてもスプレッドの拡大で大きく損失してしまうことがあります。

【2020年最新】豪ドルのスプレッドを徹底比較

各FX業者の豪ドル円のスプレッドを紹介します。

スプレッドは取引コストになるので、スプレッド幅の狭いFX業者を選びましょう。

各FX業者の豪ドル円のスプレッド
会社名スプレッド
みんなのFX0.6銭
GMOクリック証券0.7銭
ヒロセ通商0.7銭
外貨ex byGMO0.7銭
セントラル短資FX0.5銭
FXプライムbyGMO0.9銭
FXブロードネット0.6銭
外為オンライン3銭
SBI FXトレード
  • 1~1000通貨単位0.4銭
  • 1001通貨単位~ 0.69銭~12.80銭

SBI FXトレードは1000通貨単位取引までの場合スプレッドを狭く設定しています。

0.7銭のスプレッドが平均的ですが、早朝は1銭以上開く場合があるので注意しましょう。

他の高金利差通貨ペアより取引コストを抑えられる

他の高金利差通貨ペアよりスプレッド幅が狭いので取引コストを抑えることができます。

豪ドル円のスプレッドが広がっても、南アフリカランド円の通常時ほどのスプレッド幅なので証拠金維持率が200%以上の人は心配ありません。

降下トレンドが発生しても大きく値幅が下がることはないので、ロスカットになる可能性も低く初心者におすすめです。

豪ドルのスワップポイントの推移は?ポイントが安定しているFX業者を選ぼう

豪ドルのスワップポイントは、オーストラリアの定めた金利によって大きく変わります。

最も豪ドル円のスワップポイントを安定して高く提供しているのはみんなのFXです。

他のスワップポイントも安定しているのでおすすめです。

みんなのFXの次にLIGHT FXが安定しています。

両方大元が同じグループなので、自分の好みに合わせて口座開設しましょう。

みんなのFXは自動売買やバイナリーオプション取引をすることも可能なので、スワップ取引以外にも興味のある人はみんなのFXで口座開設しましょう。

一時的に高いところは信用出来ない

キャンペーン等で豪ドル円のスワップポイントを高く設定しているFX業者が居ますが、普段のスワップポイントが低いところが多いので注意しましょう。

年間のスワップポイント推移を調べて、安定しているFX業者を選びましょう。

スワップポイントが高く定期的にスワップポイント高キャンペーンやスプレッド縮小キャンペーンをやっているところが理想です。

豪ドルのスワップポイントで稼ぐことは可能?

豪ドルのスワップポイントは平均的に考えると1日約3円の利益となります。(1Lot)

取引数量を10Lotに固定するとして月間・年間いくらかせげるのでしょうか。

300万資金運用時
取引 数量10Lot
レバレッジ3.3倍
月間利益約900円
年間利益約10800円

レバレッジ3倍程度だとスワップポイントで生活することはできません。

レバレッジを上げて取引数量を増やしてみましょう。

300万資金運用時
取引 数量30Lot
レバレッジ10倍
月間利益約2700円
年間利益約32400円

豪ドル円は数千万円単位の資金でスワップ取引しなければ生活できるレベルにならないことがわかります。

1000万資金運用時
取引 数量100Lot
レバレッジ10倍
月間利益約9000円
年間利益約108000円

1000万円の資金でも年間10万円程度の利益にとどまります。

3000万資金運用時
取引 数量300Lot
レバレッジ10倍
月間利益約27000円
年間利益約324000円

金利が下がってしまった現在では豪ドル円のスワップポイントだけで生活するには膨大な資金が必要です。

レバレッジを上げると高額投資することも可能ですが、長期運用にハイレバレッジ取引は向いていないのでおすすめできません。

豪ドル円で効率良く稼ぐには、スワップポイント取引をやりながら値幅でも利益をえる方法が最適です。

レバレッジと資金によって収益は変わる

取引数量によって収益は当然変わってきます。

現在の豪ドル円のスワップポイントの場合、数千万以上の資金を動かしてもスワップポイントだけで生活するのは難しくなっています。

1000Lot以上投資できる人は豪ドル円のスワップポイントのみで生活可能ですが、100万円程度の資金運用を考えている人はデイトレードやスイングトレードをやりながらスワップポイントを貯めていきましょう。

年間だとお小遣い程度稼ぐことができます。

豪ドル(オーストラリアドル)のスワップ運用に向いているFX業者ランキング

豪ドル円のスワップ運用に向いているFX業者をランキング形式にして紹介します。

他の金利通貨ペアと比べて得る利益は少ないのですが、リスクを低く抑えて取引できるのでおすすめです。

着実に資金を増やしていこうと考えている人は、これから紹介するFX業者で口座開設してみましょう。

【1位】みんなのFXはスワップポイントの推移が安定しているからおすすめ!

みんなのFXはスワップポイントの推移が安定しているので、コンスタントに高スワップポイントを得ることができます。

数年前とちがって豪ドルが低金利になってしまいスワップポイントも低くなりましたが、みんなのFXは他のFX業者より高いポイントを提供しつづけています。

スプレッドも業界最狭水準なのでリスクを管理して取引することができます。

みんなのFXの口コミ・評判!メリット・デメリットと口座開設時の注意点を徹底解説

スプレッドが業界最狭水準だからコスパ最強

みんなのFXのFXサービス内容はすべて最高水準で提供しているので、コスパ最強FX業者です。

初心者でも手軽に取引できるツールを搭載しているので、どんなトレーダーでもシンプルに資金運用することができます。

豪ドル円以外のスワップポイントも高水準なので、他の通貨ペアも利用して資金運用すると収益率もあがります。

【2位】SBI FXトレードは豪ドルスワップにおすすめ!1通貨単位から取引できるから初心者も安心

SBI FXトレード

SBI FXトレードは豪ドル円のスワップポイントを高く提供しています。

1通貨単位から取引できるので、少額資金運用も可能です。

約4円から取引することができるので、本番口座で練習することもできます。

スプレッドも1000通貨単位以下なら0.4銭なので、取引コストを抑えて少額取引できます。

10000通貨単位以上の取引ではスプレッドが変動してしまいますが0.7銭が平均値なので他のFX業者と比べても劣らない高水準です。

SBI FXトレードの口コミ・評判は?メリット・デメリットと初心者におすすめの理由・口座開設の流れを解説

未成年から口座開設可能!20歳未満の人におすすめ

SBI FXトレードは18最から口座開設できるので、未成年者でも資金運用をすることができます。

20歳未満の人に最適のFX業者なので、学生はSBI FXトレードで口座開設することをおすすめします。

20歳未満の場合、親の同意書が必要なので親と相談して口座開設しましょう。

【3位】GMOクリック証券は豪ドルスワップポイントが安定している!値幅利益も狙えるからおすすめ

GMOクリック証券

GMOクリック証券は豪ドル円のスワップ推移が安定しているので、継続的に高スワップポイントを取得することができます。

スプレッド幅も狭く値幅利益も狙えるので、スワップ取引以外でも上手く資金運用することができます。

短期取引にも対応しているので、豪ドル円のスワップ取引をしながら他のトレード方法で収益を狙いましょう。

GMOクリック証券の口コミ・評判!メリット・デメリットと口座開設時の注意点を徹底解説 

豪ドル円のデイトレードにも最適!

豪ドル円のスワップポイントを狙いながらデイトレード・スイングトレードをすること可能です。

ポジションを1日以上持ち越す必要がありますが、値動きの利益も同時に回収できるので効率よく稼ぐことができます。

数秒単位の取引も公認しているので、自分に合った取引方法で資金運用しましょう。

【4位】外為オンラインはFX自動売買でスワップポイントを回収できる!

外為オンラインの口座開設方法

外為オンラインは「iサイクル2取引」を提供しているFX業者で、買い注文設定でiサイクル2取引を起動するとスワップ取引を自動化することができます。

裁量トレードのように損切りやエントリータイミングを考える必要が無いので精神負担を軽減してくれます。

スワップ取引と相性の良いFX自動売買なのでおすすめです。

外為オンラインはスプレッドが広めですが原則固定なので、基本的に広がることはありません。

スプレッド・スワップポイント以外のサービスも充実しており、膨大なマーケット情報でファンダメンタル分析を強力バックアップしてくれるのでおすすめです。

外為オンラインの口コミ・評判は?メリット・デメリットと特徴・口座開設の流れを徹底解説 

「iサイクル2取引」で資金運用を自動化してみよう

iサイクル2取引は初心者でも手軽にはじめることができるのでおすすめです。

設定するだけで取引を24時間してくれるので、多忙な人でも満足できる収益を望めます。

自分で取引するのが不安だなと思っている人やFX取引する時間が無いという人はiサイクル2で取引してみましょう。

【5位】LINE FXは主要通貨ペアに強い!安定したスワップポイントで長期取引に挑戦しよう

LINE FX

LINE FXは取り扱い通貨ペアが少ないのですが、主要通貨ペアのサービス内容が高水準です。

高スワップ運用できる通貨ペアも取り扱っているので、豪ドル円と併用して取引しましょう。

LINE FXはスマホ専用のFXサービスなので、スマホで手軽にはじめたいという人に最適のFX業者です。

LINE証券ならではのLINE通知機能を搭載しているので、取引画面を見ていない時でも取引状況をLINEで確認することができます。

LINE FXの口コミ・評判と気になるメリット・デメリットを徹底解説! 

スマホ専用FXサービスだから手軽に利用できる

スマホですべて取引できるので、初心者でも手軽にはじめることができます。

テクニカル分析もしっかりできるので、不十分というポイントが見つかりません。

スワップポイントも高いので、初心者はLINE FXで口座開設してみましょう。

豪ドル円の今後は?60円台~100円台のレンジで値動きを予想する

豪ドル円は60円~100円のレンジ幅で基本動いています。

現在の豪ドルは74.2~74.5円台を動いており、レンジ相場となっています。

コロナショックを超えたあたりから上昇トレンドが発生したので、これから豪ドル円は円安方向に行く可能性が高いです。

レンジ相場が長く続く通貨ペアだからスワップ取引にむいている

豪ドル円はレンジ相場が長く続く通貨ペアなので、スワップ取引にむいています。

スワップ取引は大きな値動きがおきるとレバレッジが高くなって最悪の場合ロスカットになってしまいます。

徐々に豪ドル円はレートが上昇しているので、スワップ取引に最適の環境です。

上昇トレンド発生で今後は右肩上がりの確立が高い

豪ドルは80円程度まで上昇する可能性があります。

絶対とは言えませんが、上昇トレンドが中長期チャート画面を見ると起きているので右肩上がりになる可能性が高いです。

コロナの感染状況によって値動きが変動する可能性があるので、コロナ関係のニュースは毎日確認しましょう。

豪ドルのスワップ取引はローリスクで稼げる!初心者におすすめのトレードスタイルは長期運用

豪ドル円はローリスクでスワップ取引できることがわかりました。

初心者は豪ドル円で長期資金運用をはじめてみましょう。

長期資金運用はレバレッジを抑えることが重要です。
有効証拠金に余裕をもってポジションを保有しましょう。

豪ドルは含み損がでても戻る可能性がある

豪ドル円は含み損が発生しても、レートが戻って安定する可能性があります。

レンジ相場が長期に渡って続くので、含み損が発生しても焦らずポジション状況をみまもりましょう。

予想外の相場変動が起きた時は損切りする必要があるか考えて行動しましょう。

レバレッジを抑えて取引しよう

スワップ取引はレバレッジを抑えて取引する必要があります。

ハイレバレッジ取引は収益率もあがりますが、損失リスクも同時に高くなります。

スワップ取引は長期運用すればするほど稼げるので、レバレッジを抑えて取引しましょう。

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