PayPay銀行FXは銀行ならではの強みを活かしたFXサービスです。
自己資本比率が23.4%と高く、資金を預けても安心できるFX会社です。
今回はPayPay銀行FXの口コミ・評判を解説していきます。
PayPay銀行FXの特徴やメリット・デメリットについても徹底解説していくので、口座開設を考えている人は参考にしてください!
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このページのもくじ
PayPay銀行FXの口コミ・評判は?
PayPay銀行FXの口コミ・評判をまとめました。
全体的に使いやすさと、PayPay銀行FX口座をもっている人にオススメというコメントが多くありました。
FXサービスのスペックは他のFX会社変わらないとコメントしている人もいます。
口コミ・評判を元に、PayPay銀行FXは自分の取引方法とマッチしているか検討しましょう。
FX会社の評判・口コミまとめ!悪評も含めた本当の評価を一挙紹介
評判①PayPay銀行を持っている人が便利
年齢: 30歳
PayPay銀行のサービスなので、PayPay銀行の口座を持っている人は送金が楽です。
ただ、その他のサービス内容が他の業者と比べて劣っている為、あまりおすすめ出来ません。
スプレッドが広いので、長期取引する人向けです。
評判②通貨ペアの種類が初心者向け
年齢: 30歳
銀行のFXなので、FX専門業者と比べると「?」な部分が多いです。
通貨ペアの搭載が14種類とイマイチで、初心者からするとちょうど良いかもしれませんが、FX取引でしっかり稼ぎたいという人はおすすめできません。
特化している部分が見えないので、今後どう改善されるかによって使用を判断した方が良いです。
評判③銀行系FXだなって感じ
年齢: 24歳
PayPay銀行のFXサービスは、銀行が出しているものなので、やっぱり厳しいです。
最近新生銀行のFXサービスが終了しましたが、銀行がFXサービスを提供するのは難しいのかなと思います。
スプレッドも広いですし、他の業者より強い部分が無いので利用をおすすめできません。
評判④少額取引できる
年齢: 29歳
1,000通貨単位から取引できるので、少額運用しやすい環境だなと思います。
他のFXサービスを使ったことがないので、比較出来ませんが、手軽に利用できると思います。
PayPay銀行口座からリアルタイム入金できる点も良いです。
評判⑤レバレッジを抑えられる
年齢: 30歳
PayPay銀行は、レバレッジ1倍のコースがあるので、慎重に取引したい人におすすめです。
またPayPay銀行のFXはテクニカるナビがはいっていて、取引を支援してくれるのでありがたく使っています。
初心者でもチャートの分析を行えるので使ってみてください。
PayPay銀行FXの基本情報!取扱通貨ペアやスプレッドについて詳しく解説
PayPay銀行FXの基本情報について紹介します。
PayPay銀行FXの取扱通貨ペアは16種類と少し物足りなさを感じます。
スプレッドは原則固定ではないので、公式HPに提示されていません。
業界最狭水準が一般的になっているので、PayPay銀行FXのスプレッドは広めに感じる人が多いです。
取引時間は平日24時間可能なので、平日メンテナンスがあるFX会社より有利に取引できます。
24時間制のサポートセンターがないので、対応時間外トラブルには注意しましょう。
PayPay銀行FXの取扱通貨ペアは16種類
PayPay銀行FXの取扱通貨ペアは以下の通りです。
- 米ドル/円
- ユーロ/円
- 英ポンド/円
- 豪ドル/円
- ユーロ/米ドル
- 豪ドル/米ドル
- カナダドル/円
- スイスフラン/円
- 英ポンド/米ドル
- 香港ドル/円
- ノルウェークローネ/円
- NZドル/円
- NZドル/米ドル
- シンガポールドル/円
- 米ドル/スイスフラン
- 南アフリカランド/円
トルコリラを取り扱っていないので、トルコリラ通貨で取引を考えている人は他のFX会社を選びましょう。
マイナーな通貨ペアも揃っていないので、主要通貨ペア目的の人におすすめです。
スプレッドは常に変動するので公式HPに提示していない
PayPay銀行FXは原則固定のスプレッドではないので、非公開となっています。
変動しているスプレッドは載っていますが、変動するので安定したスプレッド幅がありません。
短期取引をしようとしている人は注意が必要です。
PayPay銀行FXは平日24時間取引可能!平日メンテナンスが無いから取引に有利!
PayPay銀行FXの取引時間は以下の通りです。
冬時間(米国標準時間 11月第1日曜日~3月第2土曜日) | 月曜日~金曜日:7時10分~翌6時55分 |
---|---|
夏時間(米国サマータイム 3月第2日曜日~11月第1土曜日) |
|
※取引時間帯は米国のサマータイム制度に伴い、時期によって異なります
平日メンテナンスがあるFX会社と比べて、平日24時間取引可能なので有利に動くことができます。
カスタマーサポートの電話対応は24時間対応ではない!時間外のトラブルに気を付けよう
PayPay銀行FXのカスタマーサポートは平日の9:00~17:00までとなっています。
土曜・日曜以外にも祝日やクリスマス、12月31日~1月3日まで休業となっています。
時間外にトラブルが起きると、即座に対応出来ないので注意しましょう。
「JNB-FX PLUS」ラインアプリでAIが質問に答えてくれるサービスがあるので活用しよう
電話対応は24時間ではありませんが、ラインアプリでAIが24時間365日答えてくれるサービスがあります。
答えることができない質問もありますが、電話対応時間外に問題が起きた時は活用してみましょう。
PayPay銀行FXは高い安全性と少額から取引できるのが特徴的!
PayPay銀行FXは自己資本比率が23.44%となっており、安心してFX取引をすることができます。
安全性以外にもPayPay銀行FXの特徴はあるので、しっかり見ていきましょう。
口座開設を考えている人は、PayPay銀行FXの特徴を参考に判断してください。
銀行だから証拠金預託も安心できる
銀行系FXは資金運用の安全性が非常に高く、安心して取引することができます。
PayPay銀行FXは自己資本比率が23.44%で、国際業務基準を大きく上回っているので非常にホワイトな財務体質です。
安全面を重視している人におすすめのFX会社です。
取引手数料は0円!コスト抑えられるので初心者も安心!
PayPay銀行FXは取引手数料無料です。
手数料だけでなく、FXと銀行預金口座の振替費用も無料となっています。
最新ニュースレポートや、値動きを予測してくれるツールの利用も無料なので取引コストを抑えることができます。
PayPay銀行FXをはじめる人は、銀行口座を開設してはじめましょう。
PayPay銀行口座と併用することによってリアルタイムな資金移動が可能
PayPay銀行口座を持っている人は、どんな時でもリアルタイムに資金移動することができます。
メンテナンスをしていなければ、土曜日日曜日でも資金移動可能です。
銀行系FXならではのサービスなので、ぜひPayPay銀行口座も一緒に開設してください。
1000通貨単位取引可能だから少額取引ではじめられる
PayPay銀行FXは1000通貨単位取引可能です。
証拠金約5000円からはじめることができるので、少額取引したい人におすすめです。
スプレッド幅が安定していないので、少額で短期取引したい人にはあまりおすすめできません。
豊富な支援ツールで取引を支援してくれるから便利!
PayPay銀行FXはテクニカル分析を自動でおこない、わかりやすく表示してくれるので便利です。
スマホ・PC両方に対応しているので、どんな場所でも強力なサポートの元で取引できます。
テクニカるナビはテクニカル分析を自動でおこなってくれる
テクニカるナビは自動でテクニカル分析をおこなってくれます。
類似している過去のチャートから今後の変動を予想してくれるので、参考になります。
特に初心者は予想をするのが難しいので、予測してくれるのは強力なサポートになります。
PayPay銀行FXはレポートやニュースをリアルタイムで配信
PayPay銀行FXはレポートやニュースをリアルタイムで配信しています。
世界の経済ニュースを素早く配信してくれるので、チャート予測に役立ちます。
為替だけでなく、株式や先物取引相場のニュースも配信してくれるので色々な観点から分析することが可能です。
PayPay銀行FXのメリット・デメリットは?高い安全性が最大の魅力
PayPay銀行FXのメリットは銀行系FXの高い安全性と1000通貨単位取引可能なところです。
大手FX会社にはない、高い安全性はPayPay銀行FX最大のメリットです。
ただし、スプレッド幅が広いので取引コストを最大限に抑えたい人はおすすめできません。
PayPay銀行FXのメリット
PayPay銀行FXのメリットは銀行系FXなので資金を安心して預けられる事と、1000通貨単位取引から取引可能なところです。
それぞれのメリットについて詳しく解説するので、しっかりみていきましょう。
銀行系FXなので資金を安心して預けられる
PayPay銀行FXの自己資本比率は国際業務基準より上回っています。
非常にホワイトな財務体質ということがわかるので、安心して資金を預託することができます。
資金の安全面を重視している人は、PayPay銀行FXをおすすめします。
1000通貨単位から取引可能なので少額取引も可能
PayPay銀行FXは1000通貨単位取引かのうなので、少額取引することができます。
1000通貨単位取引できるFX会社は他にもありますが、銀行系FX会社に絞ると1000通貨単位取引は希少です。
安全面を重視して少額取引をおこないたい人はPayPay銀行FXで口座開設することをおすすめします。
PayPay銀行FXのデメリット
PayPay銀行FXのデメリットは、スプレッド幅が広いことと情報量が物足りないところです。
スプレッドが変動しているので、短期取引の場合コストで損失してしまうことがあります。
リアルタイムのニュースを配信していますが、情報源が乏しいので他のFX会社と比べると情報量は劣っています。
セミナーなど開催していないので、物足りないと感じる部分があります。
これからPayPay銀行FXのデメリットについて詳しく解説していきます。
スプレッド幅が広い
PayPay銀行FXのスプレッド幅は常に変動しているため、原則固定スプレッドが業界最狭水準のFX会社と比べると幅が広いです。
取引手数料は無料ですが、スプレッド幅が広いので取引コストを最大限に抑えることができません。
スプレッドが広いと短期取引に不向きなので、長期的に取引する必要があります。
情報配信量が物足りない
PayPay銀行FXは他社の情報量と比べて少ないので、豊富な情報量で取引をサポートすることは難しいです。
他のFX会社の場合、有名なアナリストのコラムや個人レポートなど配布しているのでPayPay銀行FXの情報量では少なく感じます。
PayPay銀行FXのスペックを他社と比較!
PayPay銀行FXと他のFX会社を比較すると、特別な強みが少ないことがわかります。
資金の安全面に関してはピカイチですが、他の取引に関するサービスが他社と比べて劣っています。
安全面を重視したい人やPayPay銀行口座を持っている人以外は、他のFX会社も見て口座開設を考えましょう。
1000通貨単位取引可能なFX会社は沢山存在する
1000通貨単位取引可能なFX会社は他にも多く存在します。
初心者向けに作られているみんなのFXやLIGHT FXは1000通貨単位取引可能です。
1000通貨単位取引だけでなく、スプレッドも業界最狭水準なので初心者でも損失リスクをへらすことができます。
PayPay銀行FXは1000通貨単位取引可能ですが、取引コスト面を考えると少額取引は厳しいでしょう。
1000通貨単位取引可能でもスプレッド幅が広いと損失リスクに問題がでてしまうので1000通貨単位取引は強みになりきれていません。
スプレッドが非公開なFX会社は少ない!PayPay銀行FXのスプレッドを他社と比較!
多くのFX会社がスプレッド幅を原則固定で提示しているので、PayPay銀行FXのスプレッド幅は広すぎるように見えます。
スプレッドが変動してしまうと、取引コストに影響がでてくるのでFX取引する人はマイナスに捉えます。
大手FX会社は主要通貨ペアが業界最狭水準スプレッドなので、PayPay銀行FXのスプレッド幅はマイナス部分になっています。
PayPay銀行FXに向いている人・向いていない人
PayPay銀行FXに向いている人向いていない人について解説していきます。
資金の安全面を重視している人はPayPay銀行FXに向いていますが、取引コストを重視している人には向いていません。
これから向いている人・向いていない人について詳しく説明するので、参考にしてください。
銀行系FXを探している人は向いている
銀行系FXを探している人や1000通貨単位取引したい人はPayPay銀行FXにむいています。
しかし、単に1000通貨単位取引したい人は物足りなさを感じてしまうでしょう。
PayPay銀行FXに向いている人について詳しく解説していきます。
資金の安全性を重視して取引したい人
資金の安全性を重視して取引したい人はPayPay銀行FXに向いています。
PayPay銀行FXは安全面に長けているので、資金の安全性は信頼できます。
1000通貨単位取引をしたい人は向いている
PayPay銀行FXは1000通貨単位取引可能なので、少額取引したい人は向いています。
ただし、単に1000通貨単位取引をしたい人だと物足りなさを感じてしまうでしょう。
PayPay銀行口座を持っていたり、安全面を気にしていたりする人で1000通貨単位取引したい人のみ口座開設をおすすめします。
メイン口座を探している人はPayPay銀行FXに向いていない
FXのメイン口座を探している人や豊富な通貨ペアで取引したい人は向いていません。
PayPay銀行FXはメイン口座というより、サブ口座で小さな収益を得ることに向いています。
メイン口座でガッツリ取引したい人は、スプレッド幅が狭く高スワップポイントなFX会社を選びましょう。
PayPay銀行FXに向いていない人について詳しく説明していきます。
メイン口座を探している人
メイン口座を探している人は、PayPay銀行FXに向いていません。
PayPay銀行FXをメイン口座にすると、スペックがそこまで高くないのでもどかしさを感じてしまいます。
取引コストもスワップ変動によって左右されてしまうので、サブ口座向きです。
豊富な通貨ペアで取引したい人
PayPay銀行FXの取扱通貨ペアは16種類と少なく、マイナー通貨ペアを提供していません。
色々な通貨ペアで取引したい人は、豊富な通貨ペアを提供しているFX会社を選びましょう。
PayPay銀行FXのポイントまとめ
PayPay銀行FXはメイン口座よりサブ口座に向いています。
銀行口座と併用してFX運用する人が1番有効活用できます。
初心者でこれからFX取引をはじめようと考えている人は、スプレッド幅が狭く少額取引で練習できるFX会社を選びましょう。