ヒカキンに並ぶトップユーチューバーの「はじめしゃちょー」。
動画を見たことがない人はいるかもしれませんが、名前を知らない人はいないでしょう。
はじめしゃちょーは登録者数も870万人強と非常に多い数字を叩きだしている、おもしろ企画系ユーチューチューバーです。
かなり人気があるので、どのくらいの年収があるか気になる人も多いのではないでしょうか?
この記事でははじめしゃちょーの推定年収とその内訳について詳しく解説していきます。
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このページのもくじ
はじめしゃちょーのプロフィール
名前 | はじめしゃちょー |
---|---|
動画投稿歴 | 9年 |
登録者数 | 1010万人(2022年Ⅰ月現在) |
総再生回数 | 約85億回 |
所属事務所 | UUUM |
はじめしゃちょーはヒカキンが最高責任者を務めるユーチューブ会社「UUUM」に所属しています。
登録者数は870万人、総再生回数は73億回と非常に多く、トップユーチューバーであることが分かりますね。
ただし、はじめしゃちょーは最初からこれほどの人気があったわけではありません。
初めのうちは友人と動画を撮影しているだけで再生回数も数回でしたが、コツコツとコメント一つに返信、動画のクオリティアップを9年以上繰り返すことによって人気になりました。
ユーチューブ活動は外から見ればかなり楽しそうに見えますが、実際に9年以上も続けるとなると相当の辛苦が付きまといます。
かなりの努力家であることもうかがえます。
実際の年収は4億越え!
ユーチューバーとはほとんどが会社に属さずにフリーランスとして働いている職業です。
最低限の給料の保証はない代わりに、再生回数を伸ばせば上限なくいくらでも収入を増やすことができます。
自分のやりたいことをやって収入が際限なく増えるというのは相当に夢がある職業ですよね。
では、中でもトップユーチューバーとされるはじめしゃちょーの年収はどのくらいなのでしょうか?
はじめしゃちょーが稼いでいる要素としては次の4つがあると推測されます。
- ユーチューブの広告収入
- 企業案件
- テレビ出演
- その他グッズ等
以上4つの収入を合計すると、4億円越えということが判明しました。
以下にそれぞれの要素でいくら稼いでいるのか、詳細を解説します。
①ユーチューブの広告収入
ユーチューバーのほとんどの収入になっている広告収入。
というより、ユーチューバーとして活動している人は動画の前後や中間で再生される広告収入だけと言っても過言ではないでしょう。
そんな広告収入の計算方法は次の通りです。
- 動画の広告収入=1回の広告視聴単価×動画の再生回数
動画の広告収入は1再生あたり0.05円~0.3円程度と予測されており、はじめしゃちょーの所属しているUUUMのメンバーの広告収入は0.3円と言われます。
これとはじめしゃちょーが運用している動画アカウント2つ(はじめしゃちょー、はじめしゃちょー2)の年間の再生回数を合わせると約10億回。
0.3円×10億=約3億円というのが、はじめしゃちょーのユーチューブの広告収入になります。
②企業案件
人気ユーチューバーになると、企業が商品の紹介をしてもらうためにユーチューバーに紹介してもらうことがあります。これが企業案件です。
企業案件で得られる推定収入は、次のように計算されます。
- 企業案件1本=登録者数×1.5円
はじめしゃちょーの登録者数は1010万人なので、単純計算1010万×1.5円=約1500万円が企業案件1本ごとの収入になります。
企業案件の発信はそれほど多くありませんが、はじめしゃちょーは年間通して10回、約1億5000万円程度は稼いでいると予測されます。
③テレビ出演
トップユーチューバーになると、ユーチューブ活動以外にも収入が発生します。
特に人気であればテレビ出演することもあります。
通常の場合は1回の出演で100万円程度、トップユーチューバーになれば1回200~300万円程度の収入があると言われています。
はじめしゃちょーはヒカキンと並ぶほどのトップユーチューバーなので、おそらく300万円程度の収入があることは予測できますね。
はじめしゃちょーは年間5回程度のテレビ出演をしているので、予測収入は1500万円程度になります。
ユーチューバーは特に人気がある者がさらに人気を得やすいシステムになっているので、トップユーチューバーたちの躍進はこれからかもしれません。
④その他グッズ等
ユーチューバーは人気になれば、コラボ商品やグッズ、書籍を販売しています。
こちらは商品開発にかかる金額と収入が不透明で予測しづらいですが、最低でも1000万円程度の収入はあると予想できます。
書籍からはじめしゃちょーのことを知って動画を見始めた、なんて人もいるはずなので、グッズや書籍と言った商品化はユーチューブ本業と相互効果があると言えるでしょう。
4つの収入を合わせると約4億7500万円
以上の分析から、はじめしゃちょーが稼いでいる予想収入は4億7500万円です。
ヒカキンの収入も5億付近と言われているので、やはり同程度の水準だとわかりますね。
ただし、実際にこれだけの金額を稼いでも収入になるのはもっと少ないです。
4億7500万円という収入から税金や企画にかけるお金もあるので、実収入はかなり下がることが予測されます。
ただし、それでも通常の会社員より稼いでいることは間違いありませんね。
ヒカキンの年収は5億越え!?リアルな数字と人気の秘訣を紹介!
はじめしゃちょーの年収は母親が管理?
突風―チューバーとして何億という金額を稼いでいるはじめしゃちょーですが、実ははじめしゃちょーはすべてのお金を自分で持っているわけではありません。
はじめしゃちょーはお金の管理を母親にしてもらって、月ごとに固定給を支給されている、と動画内で公表しています。
その母親から渡される固定給は月50万円。
通常の人に比べるとお金の余裕はかなりありますが、それでも年間5億近く稼いでいることを考えればかなり少ない金額ですよね。
ではなぜお金の管理を母親にしてもらって、固定給制にしているのでしょうか?
理由を2つ、次に紹介します。
理由① お金を使いすぎるから
はじめしゃちょーは自身の動画内で、「お金を使いすぎてしまう性格」だと自分のことを語っています。
特に楽しい動画を作るためにはお金を使うことを惜しまないので、お金が手元にあれば「動物園買ってみた」のような大金を使うことを普通にしてしまうらしいです。
実際に動画にお金を使うとみている側も面白く熱が入りますが、本当に動物園を買ってしまうほど動画にお金を使うとおそらく資産は0になるでしょうね。
そのため、はじめしゃちょーは母親に頼んで、お金の管理をしてもらっているそうです。
毎月50万円を母親に振り込んでもらうことによって、無駄なお金を使わずに生活しています。
ただしはじめしゃちょーの浪費癖は治っていないらしく、お金をしっかり使い切って「残高4万円」という動画も挙げているほど金欠なようです。
理由② 不安定な職のため貯金
はじめしゃちょー自身の浪費癖を矯正する以外の理由として、ユーチューバーが不安定な職であることを上げています。
ユーチューバーは現在子供の将来の夢ランキングにも乗っているほど人気がありますが、これはスマホ世代が増えてテレビよりもユーチューブを見る人が増えたからです。
この先ユーチューブ以外に面白い動画コンテンツが出るかもしれませんし、急に人気がなくなるような事件が起こりうる可能性もあります。
体調不良で入院することになってしまったら動画を上げることが出来ず、広告収入もないので収入は0になるかもしれません。
そのことを理解しているため、はじめしゃちょーはたとえ現在の収入がたくさんあったとしても、お金を貯めているらしいです。
トップユーチューバーになってもうぬぼれることなく、きちんとお金を貯めておくという選択ができるのは、彼の人柄でしょう。
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はじめしゃちょーの推定年収は4億越え!
日本が誇るトップユーチューバーのはじめしゃちょーの推定年収は4億7500万円。
最初は友人と動画を上げるだけの小規模なものでしたが、コツコツと9年以上続けることによって現在の人気まで押し上げてきました。
それほどまでに稼いでいるにも関わらず、お金を母親に管理してもらっているという一面もあります。
まだはじめしゃちょーの動画を見たことがない人は、一度見てみてはいかがでしょうか?
子供から大人まで誰でも楽しめる内容なのでおすすめですよ。