fxを始めたいと考えているが、どのパソコンがいいか分からないとお悩みの方も多いのではないでしょうか?
パソコンといっても製品や価格により性能が変わり、どの機種を選べばいいか悩みますよね。
せっかくFXで勝つ手法を身に着けても、パソコンがFXで求められている基準に達していないと元も子もありません。
FXで求められているパソコンの基準とは、どれほどのクオリティなのでしょうか?
本記事ではFX取引で利用するパソコンの選び方のコツと基準、FXトレードにおすすめのパソコンを紹介していきます。
【FX初心者】FXの始め方とは?初心者がチェックすべき稼ぎ方・やり方と失敗を防ぐ方法
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このページのもくじ
FXに適したパソコンの選び方
FXに適したパソコン選びのコツとは、取引ツールに対応しているかの確認とMT4などのチャートソフト見やすさといえます。
少しでもFXで勝つ確率を上げるには、手法だけではなくパソコンを選定することも重要です。
パソコンは決して安価ではないので、FXに適したもの賢く選びましょう!
おすすめはWindows
FX取引で利用するパソコンを買うのにMacとWindowsでは、どちらも変わらないとお考えの方も多いのではないでしょうか。
実はFXに適したパソコンを選ぶなら、Windowsが断然おすすめなのです。
FX会社が提供している取引ツールは、Windowsに対応しているものが多くMacに対応していないケースが多いのです。
MT4などの高機能で人気のプラットフォームに限りMacに対応していないデメリットが多く、FXトレーダーにとって致命的な面がたくさんあります。
MT4はチャート見るためのプラットフォームであり、取引ツールの中では一般的な証券会社とは比べ物にならないほど高性能なのです。
MacではMT4が利用できなくはないのですが、文字化けといった不具合も多く非常にトレードがしづらい弊害があります。
ディスプレイは大きめを選ぶ
FX取引で利用するパソコンは、ディスプレイが大きいものを選ぶのがおすすめです。
FXではチャートの値動きを確認しながら取引をおこなうのが最も効率的なので、2画面を並べて表示できる大きさは最低限必要です。
持ち運びを考えて無理に小さいものを買うと、見えにくいストレスを抱えることになります。
FX取引において心理状況やメンタル面が与える影響は、自分が考えていることよりも大きいものです。
感情に振り回されてしまうとトレードで勝つことや勝ち続けることは非常に難しくなってきますが、多くの場合トレードに対して心理状態は軽視されがちといえます。
チャートの見やすさは非常に大切なので、特別な事情がない限りはディスプレイの大きいものを選びましょう。
購入前にレンタルして試すのも一つの手
パソコンのレンタルサービスがあるのをご存知でしょうか?
「気になるパソコンがあるけど、買うには高価が・・・」、「実際にトレードして使用感を試したい!」と考えている方もいますよね。
レンタル会社によりますが、1週間や1日~3日の短期レンタルも可能です。
レンタル料もパソコンのスペックや期間にもよりますが、安い物で約2000~3000円のものもあります。
申し込みの時間帯によっては即日発送可能なショップも多いので気軽に利用できるのでおすすめです。
1日などの短期レンタルだけでなく長期レンタルも可能なので、実際に使用感を試してパソコンを選びたい方は利用してみてください。
FX取引で利用するパソコンに必要なスペック
FX取引で利用するパソコンを選ぶのに重要なのがスペックです。
FX取引で利用するパソコンはスペックが高いに越したことはなく、高性能なほど処理速度に悩まされることなくスピーディに取引することができます。
高性能なパソコンを選ぶとさらに、リアルタイムにチャートチェックも行うことができるのでテクニカル分析も手軽になるのです。
FX取引で利用するパソコンで最低限必要なスペックはどれほどなのでしょうか。
フリーズなどの動作不良やトラブルが多いパソコンはFXには不向きです。
FX取引で利用するパソコンの必要最低限なスペックとして、毎日ネットサーフィンを容易に行えるスペックがあれば問題ありません。
FXトレードにおいて、必要なスペックを構成別に紹介していきます。
CPU速度は速いほうが良い
CPU速度は遅いほど、チャート画面の更新速度に遅延が生じる可能性があります。
デイトレードの方は特に、ミリ秒単位でチャートが変動したものを反映させているのでCPUは動きっぱなしになるのです。
FXデイトレードのやり方とは?基本的な手法と稼ぐコツ・注意点
スキャルピングのように短時間の取引を考えている方は、CPUを重視しましょう。
CPUは重視した方が良いですが、表示の更新などはあまり負荷がかかるものではなく高い性能が必要というわけではありません。
PentiumやCeleronなどのローエンドCPUでも動作はします。
FX取引で利用するパソコンのCPUは安心面・余裕のあるスペックで、ミドルレンジCPUを搭載するのがおすすめです。
メモリは8GB以上がおすすめ
FX取引で利用するパソコンでは、メモリの容量も重視しましょう。
メモリは高ければ高いほど、多くのソフトを立ち上げることが可能で作業の効率はあがります。
トレードツールだけでは例外で、約200MBとあまりメモリを消費しません。
メモリは一見4GBでも良いように思えますが、ツールと一緒に情報収集するためブラウザを開きつつ取引すると考えると4GB では足りないでしょう。
ブラウザとツール以外にも、OS起動や他に起動されているソフトを考えると8GBがおすすめになります。
安いメモリを使ってトレードツールの動作に影響が出てしまうと、ロスカットのリスクが高まるので注意しましょう。
ストレージはSSDの120GB
HDDだと動作スピードが遅くなってしまうため、SSDをおすすめします。
FX取引で利用するパソコンは、ストレージはSSDの120GBがあれば十分です。
トレードツールやブラウザ、officeなど一般的なツールを入れる事を考えても120GBあれば事足りると考えます。
トレードツールによって多少違いはありますが、大きな容量の違いにはなりません。
トレードの他に、ゲームや動画などを入れる場合があれば必要に合わせて容量を決めましょう。
FXトレード時のモニター数は2枚以上がおすすめ
トレーダーと想像すると、モニターがたくさん並んだマルチモニター環境を思い浮かべますよね。
実際にFXトレードには、何枚のモニターが必要になってくるのでしょうか。
モニターは複数ある方がトレードをやりやすいのは事実です。
FXトレードをやるうえでは、たくさんの情報を画面に表示する必要があり画面を切り替えている内に暴落を食らう可能性もあります。
モニター1枚の場合、FXトレードに必要な情報を表示することは不可能です。
分析に時間をかけるスイングトレードの場合1枚のモニターで対応可能ですが、デイトレードの場合は情報を必要な分だけ表示させるモニター数が重要になってきます。
モニターが2枚あれば、チャート画面にポジション画面と1枚に比べチャート分析効率は格段に上がるでしょう。
FXトレードは、モニター2枚体制で行うことをおすすめします。
FXトレードにノートパソコンがおすすめな理由
FXトレーダーはデスクトップパソコンに複数のディスプレイをつないでいるイメージをお持ちの方が多いと思いますが、ノートパソコンでシンプル・コンパクトに環境構築しているトレーダーも増えてきています。
ノートパソコンは非常に高性能になってきており、デスクトップパソコンと同等の環境を手軽に手にすることが可能です。
自宅以外でも同じ環境で取引できる
出先でも自宅と同程度の取引環境でトレードできるのが最大の強みといえます。
外出先でもデスクトップパソコンと変わらない取引昨日や画面でトレードできるので、細かな分析や取引ができます。
ノートパソコンなら自宅内でも体勢を変えたいときやリラックスした環境でチャートチェックすることもできるのです。
停電が起きた時にも取引ができる
FXエントリー中に、急な停電などで電源が落ちたらと考えるとゾッとしますよね。
FXトレードは、停電など急なトラブルに対応するための環境構築が必須になってきます。
ノートパソコンであれば、急な停電でもバッテリー機能で取引することが可能です
バッテリーが満タンであれば数十時間の使用可能なため、ノートパソコンがおすすめになります。
購入後すぐに使える
ノートパソコンであれば購入後に電源を入れるだけで、すぐに使うことができます。
デスクトップパソコンの場合、使用するための電源やモニター、キーボードの接続が必要になってくるのです。
組み立ての面倒な作業やストレスを少しでも減らしたい方は、ストレスフリーでFXを始められるノートパソコンがおすすめになります。
FXトレードにおすすめのノートパソコンランキング
FX取引で利用するパソコンの購入を検討している方は、決して安いわけではないので失敗は嫌ですよね。
FXトレード用のパソコンは「高いパソコンじゃないとだめなのかな?」とお悩みの方も多いと思います。
実は、FXトレード用のノートパソコンは決して高いものでなくても大丈夫なのです。
今回は高性能でコスパの良いノートパソコンを紹介していきます。
【1位】マウスコンピューター(mouse K7)
スペックが非常に高くゲーミングパソコンと同程度の性能が備わっているので、ストレスフリーで作業ができます。
ハイスペックなのでラグやフリーズといった取引の機会損失もなくすことができます。
FXトレードにおいては、大画面でチャートやツールを開くのに最適な一台となるでしょう。
複数のアプリを同時使用しても快適に動くので、作業効率が上がることは間違いありません。
デスクトップパソコンからの乗り換えを検討している方にも、スペック面では違和感を感じることなく使用できるのでおすすめです。
【2位】Inspiron 14 5000 2-in-1(5491)
ディスプレイが360度回転し、ノートパソコンとしての使用の他にタブレットとしても使用できます。
FXトレードを外出先でもする予定のある方には、シーンに合わせてタブレットとパソコンにモードを切り替えられるので使い勝手非常良いでしょう。
鉄板構成のcore i5+8GBメモリ+256GB SSDでも税込み7万円台と他メーカーに比べて安価な点が魅力的です。
【3位】ASUSTek「ASUS x545FA Core i3」
安価でありながら高性能なコスパの良い一台となっております。
ディスプレイの大きさも15.6インチと大画面になっており、どこでもお手軽にFXトレードができるのです。
狭縁ベゼルディスプレイが採用されており、どの角度でも見ても鮮明な画面となっております。
Core i7でも10万円台を下回るお手頃なノートパソコンです。
低予算で長く使いたい方には魅力的な機種と言えます。
FXのパソコン選びでよくある質問
FX取引で利用するパソコン選びでよくある質問をまとめてみました。
現在、Macやデスクトップパソコンお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
FX用途にMacを選んでも大丈夫?
FXトレードはMacでも問題ありません。
少し手間ですが、デスクトップクラウドを利用するとMacでWindows環境を構築することもできます。
デスクトップクラウドとは、インターネット上でバーチャルのPC環境を構築し利用できるサービスのことです。
デスクトップクラウドを使うことで、MacでもMT4を使用することができますが月額で2000円以上の費用がかかってきてしまいます。
これからFX取引で利用するパソコンを購入する方はWindowsを買うことがおすすめです。
デスクトップパソコンはどういう時におすすめ?
自宅でのトレードしか考えておらず、デイトレやスキャルピングをするならデスクトップパソコンがおすすめです。
広い設置場所を必要とするものの、ノートパソコンイン比べ高いパフォーマンス力と拡張性を持っています。
モニター枚数も3枚以上の使用を考えている方は、デスクトップパソコンが必須です。
パソコンを選ぶポイントとを確認して賢く選ぼう
本記事では、取引ツールや利便性の点でWindowsのノートパソコンをおすすめしました。
FX取引で利用するパソコンのスペックについては、トレードをするうえで重要ですが、安定して取り引きができているのならそれ以上のスペックはいりません。
FX取引で最適なパソコンのは人によって変わり、自分の手に馴染むものが最適なパソコンといえます。
本記事を参考にして、自分にとっての最適なパソコンを見つける手助けになれば幸いです。