SBI FXトレードは1通貨単位取引からトレードできるFX会社で、少額取引したい人から高い人気を得ています。
新規口座開設+ログインだけで500円特典がもらえるので、実質0円で本番取引することもできます。
今回はSBI FXトレードの各種手数料について紹介します。
近年大手FX会社はコスト削減のサービスを競争しながら提供してきているので、多くのFX会社が手数料を全て無料にしています。
2020年9月現在、取引手数料を取っているFX会社はほぼ無くFX自動売買を取り扱っている会社のみ手数料を提示しています。
SBI FXトレードは大手FX会社同様各種手数料を無料にしています。
手数料を無料に設定していても取引コストがかからないという訳ではないので注意しましょう。
- 各種手数料全て無料
- 取引コストはスプレッドのみ
- 大手FX会社と同じサービス内容を提供している
これからSBI FXトレードで口座開設を考えている人は取引コストを抑えたトレードができるように参考にしてください。
※本ページにはPRが含まれます。
このページのもくじ
SBI FXトレードの各種手数料は無料
SBI FXトレードの各種手数料は全て無料となっています。
無料になっている手数料は以下の通りです。
- 口座開設費用
- 口座維持費用
- 取引手数料
- クイック入金手数料
- 出金手数料
- ロスカット手数料
上記で挙げた費用すべてSBI FXトレードが負担してくれます。
実際に各種手数料を無料にしているFX会社は珍しくありませんが、稀に一定金額の入金がないと口座維持費用を取るFX会社があります。
取引にかかるコストはスプレッドのみ
SBI FXトレードでかかる費用はスプレッドのみとなっています。
SBI FXトレードのスプレッドは他のFX会社とは異なる内容で提供しているので、しっかりスプレッド幅を把握しておきましょう。
取引コストを抑えることは資金管理を徹底する方法でもあります。
特に初心者は損失リスクをなるべく軽減する必要があるので、取引コストを常に意識しておきましょう。
SBI FXトレードのスプレッドは狭い?取引数量によって取引コストが変化
SBI FXトレードのスプレッドが狭いかについてですが、通貨単位によってスプレッドが変動するので、取引数量によって狭かったり広かったりします。
SBI FXトレードは少額資金向きといわれていますが、スプレッド幅も少額通貨単位のほうが狭く提供しています。
ビックトレードを目的としている人はSBI FXトレードの魅力を上手く活かしきれないので、他のFX会社も検討してみましょう。
SBI FXトレードのスプレッドは狭い?各通貨単位のスプレッド幅と広がりやすい時間帯を徹底解説
SBI FXトレードは1000通貨単位以下の場合業界トップクラスのスプレッド幅を提供
SBI FXトレードは1000通貨単位以下で取引すると、スプレッドが業界トップクラスの幅になります。
どのFX会社よりも狭く設定されているので、1000通貨単位取引する人はSBI FXトレードで取引すると1番取引コストを抑えられることになります。
少額資金取引を考えている人はSBI FXトレードが1番取引コストを抑えられるのでおすすめです。
投資金額が大きくなればなるほどスプレッド幅は拡大する
SBI FXトレードの1000通貨単位以下のスプレッド幅は業界トップクラスですが、1001通貨単位以上の場合変動性スプレッドとなるのでスプレッド幅が拡大する可能性があります。
多くの大手FX会社は原則固定スプレッドを搭載しているので、ある一定時間はスプレッドが固定されている安心感がありますが、SBI FXトレードは変動してしまうので不安が残ります。
SBI FXトレードは1000通貨単位以下のみ原則固定スプレッドで提供しているので、取引コストをメインに考えている人は資金を分散して少額取引を数回に分ける必要があります。
SBI FXトレードで取引コストを抑えるにはどうすれば良い?取引数量を少なくしよう
SBI FXトレードでの取引コストを最大限に抑えるにはどうすれば良いのか解説します。
- 通貨単位を抑えて少額取引で取引コストを抑える
- 1000000通貨単位以下であればスプレッドが他社と大差ないので変動に注意して取引する
SBI FXトレードは1001通貨単位取引から変動性スプレッドと説明しましたが100万通貨単位までのスプレッドであれば、他のFX会社と大差ないスプレッド幅を提供しています。
変動する可能性があるので慎重に取引する必要がありますが、トレーダー参加者が多い時間帯は安定しているので安定している時にエントリーしましょう。
通貨単位を抑えてこまめに取引する方法
資金分散をして1000通貨単位毎にポジションを分けてエントリーすると業界トップクラスのスプレッドで取引することができます。
1回の収益が少なくなってしまいますが、スプレッド幅がかなり狭いので取引コストを徹底して抑えることができます。
10000通貨単位で取引使用と考えている人は1000通貨単位取引に変換して資金分散してみましょう。
1000000通貨単位取引なら他社のスプレッドと大差がない
SBI FXトレードは1001通貨単位取引以上の場合、変動性スプレッドになりますが100万通貨単位取引までなら他のFX会社と大差ないスプレッド幅で取引可能です。
トレーダー参加者の少ない早朝や、海外の祝日・年末年始はスプレッド拡大に気をつける必要がありますが通常時は問題なく取引できるので、あまり取引コストをメインに考えていないという人は問題なく利用できます。
業界最狭水準スプレッドではないので、0.1銭でもスプレッド幅を狭めて1000通貨単位以上取引したいという人は他のFX会社を選びましょう。
SBI FXトレードの各種手数料に関する注意事項
SBI FXトレードの各種手数料に関する注意事項を紹介します。
- 1001通貨単位以上のスプレッドは変動性スプレッドなので注意
- 取引手数料は0円だがスプレッドが取引コストとして加算される
- 各種手数料が全て無料のFX会社は多数存在している
SBI FXトレードの各種手数料無料サービスは他のFX会社も提供しているので、他のFX会社でも利用することができます。
手数料を無料にするだけでなく、スプレッド幅も業界最狭水準スプレッドのFX会社が1番取引コストを抑えることができるのでスプレッド幅も考えましょう。
【注意事項1】1001通貨単位以上のスプレッドは変動性スプレッドなので注意
SBI FXトレードは1000通貨単位以下のスプレッドが業界トップクラスの幅に設定されていますが、1001通貨単位以上から変動性スプレッドに変わります。
変動性スプレッドになっても、他のFX会社のスプレッド幅と大差ありませんが変動する可能性があるので慎重に取引してください。
変動性スプレッドは最悪の場合スプレッド幅によってロスカット担ってしまう可能性があります。
証拠金維持率はしっかり保った状態で損失リスクを徹底して取引しましょう。
【注意事項2】取引手数料は0円だがスプレッドが取引コストとして加算される
SBI FXトレードの取引手数料は0円ですが、スプレッドが取引コストとして加算されます。
どのFX会社でも共通していることなので、初心者トレーダーは覚えておきましょう。
国内FX会社のスプレッド幅は年々狭くなってきており、海外と比べるとかなり狭く設定しています。
どのFX会社でもある程度取引コストを抑えることができるので、他のサービス内容も見て相対的にFX会社を評価しましょう。
【注意事項3】各種手数料が全て無料のFX会社は多数存在している
各種手数料が全て無料のFX会社は多数存在しています。
2020年現在人気になっているFX会社の殆どが手数料無料で提供しています。
SBI FXトレードが特別でないということをしっかり把握しておきましょう。
SBI FXトレードは各種手数料が全て無料だがスプレッドが変動性!1001通貨単位取引からのトレードに注意しよう
SBI FXトレードは各種手数料が全て無料ということがわりました。
しかし、1001通貨単位以上の取引でスプレッドが変動性になるので取引コストを最大限抑えることはできません。
スプレッドの拡大によって大損失してしまう可能性もあるので注意しましょう。
SBI FXトレードは1000通貨単位以下であれば原則固定スプレッドなので、少額資金取引したいという人はSBI FXトレードが最適です。