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SBI FXトレード

SBI FXトレードのスプレッドは狭い?各通貨単位のスプレッド幅と広がりやすい時間帯を徹底解説

SBI FXトレードは1通貨単位取引から可能なFX会社で、口座開設基準も18歳からと定められているので学生から高い人気を得ています。

1通貨単位取引は5円程度で取引できるので、リアルタイムチャートを使って少額取引練習可能です。

今回はSBI FXトレードのスプレッドを徹底解説します。

SBI FXトレードのスプレッドは他のFX会社とは違う設定なので、しっかり把握しておきましょう。

少額取引を考えている人はお得になる情報が多数あるので必見です。

これからSBI FXトレードで口座開設を考えている人は参考にしてください。

SBI FXトレードの評判・口コミは?メリット・デメリットと初心者におすすめの理由・口座開設の流れを解説

※本ページにはPRが含まれます。

このページのもくじ

SBI FXトレードのスプレッド紹介!通貨単位によって異なる

SBI FXトレードは1通貨単位取引から可能で、スプレッドが通貨単位によって異なります。

SBI FXトレードのスプレッドの特徴は1000通貨単位以下であれば、業界トップクラスのスプレッドで取引できることです。

SBI FXトレードが提示する1000通貨単位以下のスプレッド幅は国内FX会社の中でもダントツ1位の狭さです。

少額投資といえばSBI FXトレードと言われているのは上記の理由が大きく関わっています。

少額取引は資金金額が少ないのでスプレッドで支払う取引コストが大きな負担となります。

SBI FXトレードは1000通貨単位以下のスプレッドをかなり狭くしているので、少額投資者に最適の環境を提供しています。

これから各通貨単位のスプレッドを細かく説明するので、自分の取引する予定金額と照らし合わせながら判断しましょう。

SBI FXトレードのスプレッドの特徴
  • 1000通貨単位以下の場合業界トップクラスのスプレッド
  • 取引数量が多くなればなるほどスプレッド幅が開く
  • 1001通貨単位から変動性スプレッド

1~1000通貨単位の主要通貨ペアのスプレッド

SBI FXトレードは34種類の通貨ペアを提供しています。

今回は主要通貨ペアに絞ってスプレッドを細かく説明していきます。

1~1000通貨単位の主要通貨ペアのスプレッド
主要通貨ペアスプレッド
米ドル円0.09銭
ユーロ円0.3銭
ポンド円0.69銭
壕ドル円0.4銭
NZドル円0.9銭

他の大手FX会社が宣言している業界最狭水準スプレッドより大幅に狭く設定していることが分かります。

大手FX会社が提示している業界最狭水準スプレッド
主要通貨ペアスプレッド
米ドル円0.2銭
ユーロ円0.4銭
ポンド円0.8銭
壕ドル円0.7銭
NZドル円1.0銭

少額取引を考えている人はSBI FXトレードで取引すると取引コストを最大限に抑えることができます。

1001~1000000通貨単位の主要通貨ペアのスプレッド

SBI FXトレードは1001通貨単位以上の取引から変動性スプレッドで提供しています。

1001~1000000通貨単位の主要通貨ペアのスプレッド
主要通貨ペアスプレッド
米ドル円0.17~7.80銭
ユーロ円0.49~15.80銭
ポンド円0.99~18.80銭
壕ドル円0.69~12.80銭
NZドル円1.20~19.80銭

変動性スプレッドなので、変動最大値がかなり広がっている設定になっていますが基本的に最狭水準値で提示しています。

しかし、1番狭い数値でも業界最狭水準スプレッド幅に届いていない通貨ペアが存在します。

米ドル円のスプレッド以外は業界トップとは言えない幅になっているので、1001通貨単位取引以上の取引数量を考えている人は理解しておきましょう。

1000001~3000000通貨単位の主要通貨ペアのスプレッド

SBI FXトレードは1000001通貨単位以上からスプレッドが更に広がります。

101万通貨単位取引は米ドル円の場合証拠金が約424万円必要です。

初心者がトレードできるレベルの金額ではありません。

SBI FXトレードは1000万通貨単位までスプレッド幅を設定していますが、初心者トレーダーは1000000通貨単位までのスプレッドを参考にしましょう。

1000万円クラスの資金運用を考えているトレーダーは必見です。

1000001~3000000通貨単位の主要通貨ペアのスプレッド
主要通貨ペアスプレッド
米ドル円0.19~9.50銭
ユーロ円0.5~15.80銭
ポンド円1.00~18.80銭
壕ドル円0.7~12.80銭
NZドル円1.20~19.80銭

1001~1000000通貨単位のスプレッドと大差ない数値となっています。

大きく取引コストを取られる心配はありませんが、変動性なのでスプレッド変動には充分注意しましょう。

3000001~10000000通貨単位の主要通貨ペアのスプレッド

SBI FXトレードは1000万通貨単位までスプレッドを設定しています。

301万通貨単位以上の取引はプロトレーダーでも中々やらない領域なので、初心者トレーダーは今後の参考程度に見ていきましょう。

1000万通貨単位取引を米ドル円でする場合、必要証拠金は4240万です。

資産が1億程度ないとできない取引となっています。

3000001~10000000通貨単位の主要通貨ペアのスプレッド
主要通貨ペアスプレッド
米ドル円0.8~9.50銭
ユーロ円1.7~15.80銭
ポンド円2.70~18.80銭
壕ドル円1.6~12.80銭
NZドル円3.0~19.80銭

上記のスプレッド幅を見てもわかりますが、SBI FXトレードはビックトレードになればなるほど取引コストがかかります。

巨額金で投資を考えている人は通貨単位関係なく原則固定スプレッドを提供しているFX会社をおすすめします。

SBI FXトレードは少額取引したい人に最適?少額投資で取引コストを抑えられる理由

SBI FXトレードは少額取引した人に向いている理由を紹介します。

SBI FXトレードが少額取引に向いている理由
  • 1000通貨通貨単位以下のスプレッドは業界トップクラスの狭さ
  • 1000通貨単位以下のスプレッドは原則固定スプレッド
  • 1通貨単位取引からトレードできるから損失リスク・取引コストを徹底して管理できる

少額資金での取引は、1000通貨単位でも可能ですがSBI FXトレードはもっと細かく通貨単位を分けられるのでリスクを徹底して低く抑えることが可能です。

少額資金なので、得られる収益も微々たるものとなってしまいますがトレード練習としては最適の環境です。

デモトレードは無く、リアルトレードを体験できるのでこれからFXを勉強していくトレーダーに向いています。

SBI FXトレードは少額取引できる通貨単位対応な上にスプレッドをかなり狭く設定しているので資金効率もどのFX会社よりも効率良く運用できます。

1000通貨通貨単位以下のスプレッドは業界トップクラスの狭さ

SBI FXトレードの1000通貨単位以下のスプレッドは、国内FXの中で1番狭く設定しています。

少額取引で取引コストを1番抑えられるのはSBI FXトレードとなっているので、取引コストを重視している人はSBI FXトレードをおすすめします。

ただしSBI FXトレードは1001通貨単位取引以上の場合スプレッドが変動性+広めに設定しているので注意しましょう。

1000通貨単位以下のスプレッドは原則固定スプレッド

SBI FXトレードの1000通貨単位以下のスプレッドは原則固定スプレッドです。

原則固定スプレッドの時間帯であれば、業界トップクラスのスプレッド幅で取引することができます。

原則固定スプレッドは例外がありますが、通常時であれば問題なく利用できます。

1通貨単位取引からトレードできるから損失リスク・取引コストを徹底して管理できる

SBI FXトレードはスプレッド幅の狭さと1通貨単位取引対応で資金分散できる特徴が少額取引に最適の環境となっています。

1000通貨単位取引はたしかに数千円でトレードできる少額投資対応通貨単位ですが、資金をもっと細かく分けてリスクを分散することができません。

SBI FXトレードは1通貨単位取引に対応しているので資金分散して1000通貨単位取引することも可能です。

資金分散できる上にスプレッドも狭く設定しているので、少額資金でも収益をしっかりのばすことができます。

SBI FXトレードのスプレッドに関する注意事項

メリットばかりあるSBI FXトレードのスプレッドと思いがちですが、注意事項があります。

SBI FXトレードのスプレッドに関する注意事項
  • 1001~1000000通貨単位のスプレッドは業界最狭水準ではない
  • 1001通貨単位以上のスプレッドは変動性スプレッド
  • SBI FXトレードのスプレッドは取引数量が大きくなればなるほど不利

SBI FXトレードのスプレッドは1000通貨単位以下の場合の業界最高水準となっています。

1001通貨単位以上の取引をはじめるとスプレッドが広くなってしまうので気をつける必要があります。

更にSBI FXトレードは1001通貨単位以上から変動性スプレッドとなります。

経済指標発表の時に大きく開くこともあるので慎重に取引する必要があります。

【注意事項1】1001~1000000通貨単位のスプレッドは業界最狭水準ではない

SBI FXトレードのスプレッドは1001通貨単位以上からは業界最狭水準ではありません。

1000通貨単位以上の取引を考えている人は他のFX会社のほうが取引コストをおさえた取引が可能です。

1000通貨単位以上の取引は証拠金が数千円~数万円で取引できます。

収益も1000通貨単位以下より多く望めるので、トレードに慣れてきた人は取引数量を増やしましょう。

【注意事項2】1001通貨単位以上のスプレッドは変動性スプレッド

1001通貨単位以上のスプレッドは変動性スプレッドとなっています。

SBI FXトレードの変動幅は大きく、1番開いている状態はとても取引できるような状況ではなくなっていることが推測できます。

SBI FXトレードを利用する人は変動性スプレッドがどのくらい開くか予想してトレードする必要があります。

【注意事項3】SBI FXトレードのスプレッドは取引数量が大きくなればなるほど不利

SBI FXトレードのスプレッドは取引数量が大きくなればなるほど広がるシステムです。

資金額がそれなりにある人は取引コストを抑えることができないので、ビックトレード向きのFX会社をおすすめします。

どの通貨単位でも原則固定スプレッドで取引できるFX会社が最適です。

1000~10000通貨単位で取引する人は他のFX会社がお得

1001通貨単位以上で取引する人は他のFX会社の方が取引コストを抑えることができます。

100万通貨単位以下の場合、変動性によってはうまくコストを抑えることができますが、大きく広がるリスクを警戒しなければならないので原則固定スプレッドのFX会社をおすすめします。

みんなのFXは通貨単位関係なく原則固定スプレッド!業界最狭水準だからおすすめ

みんなのFXは通貨単位関係なく原則固定スプレッドです。

主要通貨ペアはすべて業界最狭水準スプレッドでスワップポイントも高いので、業界トップレベルのサービスで取引できます。

みんなのFXは1000通貨単位取引にも対応しているので、少額取引も可能です。

数百円以下の取引は不可能ですが、数千円程度の取引であればみんなのFXをおすすめします。

みんなのFX(トレイダーズ証券)の口コミ・評判!メリット・デメリットと口座開設時の注意点を徹底解説

ヒロセ通商「LION FX」の主要通貨ペアのスプレッドは業界最狭水準!1000通貨単位取引も可能

ヒロセ通商「LION FX」キャシュバックキャンペーン内容

ヒロセ通商「LION FX」はスプレッドも狭く通貨ペアも豊富に取り揃えているので、色々な取引を体験することができます。

レートの低い通貨ペアもあるので、1000通貨単位取引でも数百円でトレード可能です。

キャンペーンも豊富に実施しているので。FXトレード以外でも楽しめるFX会社です。

ヒロセ通商「LION FX」の口コミ・評判!メリット・デメリットと口座開設時の注意点を徹底解説

LIGHT FXはスプレッド・スワップポイント業界最高水準!初心者向けFXだから初めての人でも安心

LIGHT FX

LIGHT FXはみんなのFXと同じトレーダース証券が提供しているFX会社です。

みんなのFXも初心者向きFX会社ですが、LIGHT FXはみんなのFXよりシンプルな取引ツールを提供しています。

スプレッド・スワップポイントがみんなのFXと同じ水準なので、取引コストをしっかり抑えることができます。

シンプルな取引ツールで手軽に始めたいという人にピッタリなFX会社です。

LIGHT FXの気になる口コミ・評判は!?メリット・デメリットと口座開設の流れを徹底解説

SBI FXトレードのスプレッドは広がりやすい?原則固定スプレッドでない通貨単位取引は注意しよう

SBI FXトレードのスプレッドは広がりやすいか解説します。

1000通貨単位以下の取引は原則固定スプレッドですが、原則固定スプレッド時間外はスプレッドが広がるので注意しましょう。

変動性スプレッドは経済指標発表等の大きな変動時に弱く、スプレッドが広がってしまいます。

SBI FXトレードのスプレッド変動の特徴をしっかり把握してトレードする必要があります。

1001通貨単位以上のスプレッドは開きやすく最狭スプレッド値にはなっていない

1001通貨単位以上のスプレッドは変動性となっていますが、多くの利用者はスプレッドが広がりやすいとコメントしています。

変動性スプレッドの最大幅がかなり大きく設定してあるので、取引コストがかなりかかってしまう可能性があります。

変動性スプレッドは経済指標発表の時に広がる

変動性スプレッドはSBI FXトレード関係なく、重要経済指標の発表時に大きく広がります。

米国や欧州での需要経済指標発表時は、エントリーするのを見送るかポジションを持っている人は決済して取引を控えましょう。

原則固定スプレッドも広がってしまう可能性もあるので充分注意してください。

スプレッドが広がりやすい重要経済指標は以下の通りです。

スプレッドが広がりやすい重要経済指標
  • GDP
  • 失業率
  • 金利政策

大統領決定時も大きく変動する恐れがあるので警戒しておきましょう。

トレーダー参加者の少ない早朝・年末年始はスプレッドが広がる

トレーダー参加者のすくない相場や年始年末はスプレッドが広がる傾向にあります。

SBI FXトレード関係なく、多くのFX会社のスプレッドが広がるので取引は控えましょう。

特に年始年末は相場状況が読みにくく大損失トレードしやすい環境となっています。

初心者・上級者関係なく年末年始のトレードは控えましょう。

SBI FXトレードは少額投資する人に最適なFX会社!取引数量によってスプレッドが変動するので気をつけよう

SBI FXトレードは少額投資する人に最適なFX会社ということがわかりました。

取引数量によってスプレッドが変動するので、1001通貨単位以上取引する人は注意しましょう。

デモトレードを卒業したいけど現金取引が怖いという人はSBI FXトレードで1000通貨単位以下のトレードで練習してみてください。

取引数量によってFX口座を使い分ける方法がある

FX口座は複数口座開設できるので、取引数量によってFX口座を使い分ける方法があります。

1~1000通貨単位で練習するFX口座としてSBI FXトレードを利用する方法もあるので、少額取引したい初心者トレーダーは練習用FX口座として口座開設してみましょう。

SBI FXトレードは未成年者も口座開設できるから学生におすすめ

SBI FXトレード数少ない18歳から口座開設できるFX会社です。

学生でも手軽に口座開設できるのでおすすめです。

18~19歳の未成年者は親の同意書が口座開設時に必要ですので、親と相談して口座開設してください。

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