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FXとは?

公務員の副業にFXがおすすめの理由と注意点・収入を増やすポイント

公務員はほとんどの副業を禁止されていますが、FXであれば副業を認められる可能性が高いです。

公務員の方が将来的に安定資産を築く上でも、FXの仕組みは非常に適していると言えます。

今回は公務員の副業にFXがおすすめの理由と職場にバレた時の対応、収入を増やすコツなどを詳しく解説していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

公務員が早めにFXを始めるべき理由

かつては安定した収入を得られるのが公務員の魅力でしたが、最近のケースを見ると100%そうとも言い切れない状況です。

そんな中で、公務員が給与プラスアルファの資金源を確立する上で、FXを始めるのは非常に適しています。

公務員の方にFXをおすすめする前に、公務員を巡る現状のリスクを詳しく紹介していきます。

一定以上の給与をもらい続けられる確証がない

地方自治体の財源不足は年々深刻化し、一生安定した給与をもらえる確証はなくなってきました。

給与が下がっても、公務員は倒産もなく一生働き続けられるというイメージがありますが、これも今後どうなるかは分かりません。

一定以上の給与がもらえなくなった時、残業も込みで出世を目指して猛烈に働いているサラリーマンよりも、公務員のほうが企業で求められる能力の不足が目立ち、転職も難しくなります。

将来のリスクを考えると、公務員も今から準備しておくに不足はないのです。

生活に必要なお金はどんどん増えていく

給与が下がるリスクがある一方で、生活にかかる出費というのは今後どんどん増えていくでしょう。

代表的なのが、消費税の増税です。2019年10月に10%へ増税してから、特に人々の生活に支障が出ている実感はありません。
ただこれは、キャッシュレス還元などの優遇策や、現在の景気が東京オリンピック特需などで好調なのも大きくかかわっています。

今後景気が低迷し、優遇の期限も解消されれば、増税のリスクが一気に一般層にのしかかってくる可能性は高いです。

更に長期的な視点を考えると、2020年代半ばに少子高齢化が進展し、現在と同様のサービスにかかる人件費が高騰します。

そうなると、増税に加えて一つ一つのサービスの原価が高くなってしまいます。

一般企業であればその分市場も変化するので生活できる給与に値上がりする可能性が高いですが、公務員だとこの急激な変化に対応できないことも十分考えられます。

中間層が住みにくい時代が来る

公務員は起業家などと比べて莫大な収入はないものの、平均以上の収入を確保できることが魅力でした。

ただ今後は、前述のような収入減・出費増が進んでいき、公務員のような中間層でも生活をするのが難しくなってしまいます。

もっとも、高所得者のサラリーマンでも急激なトレンドの変化により収入が激減する可能性は十分あります。

ただ、こうしたケースでもサラリーマンなら競合他社へ転職することも十分可能です。結局、安定の中で満足してしまった公務員が最も時代の変化のあおりを受けるのです。

上記のようなリスクを考えて、FXなどの副業も検討していく必要があります。

公務員の副業にFXがおすすめな理由

FXは副業に当てはまらない

副業というのを厳密に言うと、所属している勤務先以外でも仕事をしていることを指します。

一方、FXは投資や資産運用に当てはまるので、正確には副業と見なしません。

公務員でも仕事の傍らFXをやるのは問題ないのです。ただ、勤務先によっては副業以外にも別途でFXを禁止しているところがあるので注意しましょう。

FXは仕事で得たお金を増やす仕組み

FXは仕事で得たお金を増やす資産運用の意味合いが強いです。

本来、副業と言えば特定の場所に顔を出して、特定の仕事をするようになります。

その仕事が得意なもの、苦手なものに関わらず時間と体力を消費してしまうので、専業の方に比べてワークライフバランスが崩れやすくなってしまいます。

一方、FXは会社が提供するスマホアプリ一つで分析・手続きが完了するので、場所・時間を選びません。

慣れてきたら自動売買ツールを使って、自分が全く関与せずに収益を上げることも可能です。

FXは初心者も少額から始めやすい

一般的に投資というと、始める前に膨大な時間を学習に割かなければいけません。

一方、FXは専業トレーダーの多くが未経験から始め、取引をしながら学んでいます。

これが可能なのは、FXはリスクの調整が簡単ということです。

勉強自体は無料のデモトレードを使って疑似取引ができますし、実際の取引も最低4円ほどの初期投資で始めることができます。

やりながら学ぶことが出来るので、他の副業や投資よりも一人前になるまでのスピードが短いのです。

仕事に支障が出にくい

株式投資などは平日の日中にマーケットが盛り上がるので、働いている方からするとタイミングを合わせにくいのがデメリットです。

一方、FXは平日24時間いつでもマーケットが開いているので、好きな時に取引ができます。

公務員がFXを始める時のポイント

公務員の方でも、気軽にFXを始めることは可能です。

ただ、FXをやるからには、しっかり稼がないといけませんよね?

そのためには、最低限の基礎知識を頭に入れておく必要があります。

ここからは、公務員がFXを始める時に抑えておきたいポイントを解説していきます。

頻出用語を抑える

FXを始める前に書籍やブログを読んでいると、聞きなれない専門用語ばっかりでサッパリ意味が分からないと思います。

最低限の頻出用語は、FXの勉強を始める前に抑えておき、スムーズに学習できるようにしましょう。

特に頻出の用語が、以下のようなものになります。

  • レバレッジ
  • スプレッド
  • スワップポイント
  • ロスカット
  • 通貨ペア
  • 証拠金
  • エントリー
  • テクニカル分析….

FXは似たような用語でも内容が全く異なるケースがあります。用語を覚えるのに合わせて、FXそのものの仕組みも勉強することをおすすめします。

最初のうちは少額でFXを始める

FXで成功するためには、成功と失敗を繰り返し、トレーダーとして成長する必要があります。

特に初心者のうちは失敗する可能性は高いですが、逆に失敗を恐れて何もしなくても、トレーダーとしては成長しません。

最初のうちは少額資金でFXを始め、様々な手法を試すことをおすすめします。

資金を減らすよりコストを減らすことを意識しよう

少額でFXを始める際、初心者は初期投資(証拠金)を減らすことばかり考えてしまいます。

ただ、証拠金を減らしすぎると逆にロスカットの危険性が増し、危険です。

また、証拠金が少なすぎるとリスクがない分、利益も発生しないので成長につながりません。

初心者でも一定の証拠金とレバレッジは担保した上で、スプレッドが狭い、取引手数料が別途かからないFX会社を選ぶことをおすすめします。

まずは口座を開設してみる

FXを書籍やWebメディアで勉強しても、得られる知識は非常に限定的です。

FXに興味があるのであれば、まずは口座を開設してみましょう!

これはFX専用の口座なので、信用情報が傷つくようなことも特にありません。

開設にあたってマイナンバーの提出が必要な場合もありますが、これはあくまで開設希望者の身元を調べるためであり、勤務先に公開するようなことはないのでご安心ください。

開設の申込は10分ほどで完了し、無料のスマホアプリが使えるようになります。

このスマホアプリがFX取引の肝になってくるので、勉強をするにしても早めにアプリを入手して、それを見ながらやることをおすすめします。

公務員がFXを始める時の注意点

公務員は基本的に副業としてFXをすることはできます。

ただ、法律や税金などの隠れたルールを頭に入れておかないと、いざという時に全てを失う危険性もあります。

ここからは、公務員がFXを始める際に必ず抑えておきたいポイントを紹介します。

国家公務員法・地方公務員法をしっかりチェックする

そもそも、公務員が副業禁止なのは、各勤務先のルールではなく、法律でしっかり定められています。

副業のやり方次第では、法律に抵触し、一発で懲戒免職処分を受ける可能性があります。

勤務先からあまり「副業禁止」と言われていないのは、そもそも法律に定められているから詳しく話す必要がないという判断かもしれません。

FXを始める際に、国家公務員法・地方公務員法のいわゆる「副業禁止3原則」を自分でチェックしておくことをおすすめします。

FXで利益が出ると税金が発生する

FXで得た利益に対し、約20%の税金がかかってきます。

税金がかかる場合、確定申告をして納付しなければいけません。

ここをおろそかにしている場合、最悪脱税と見なされる可能性があります。そうなれば懲戒免職は免れないでしょう。

税金でつまずくトレーダーも多いので、注意が必要です。

後出しでFXをしていると申告するリスクを考える

多くのケースで公務員がFXをするのは問題にはなりません。ただ、人によっては事前に上司へ報告しておいたほうが安心という方も多いでしょう。

しかし、世間一般にはFX=副業ではなく資産運用の一種というのは浸透しておらず、人によってはパチンコや競馬と同じギャンブルの一種という認識の方もいます。

公務員がパチンコをするのは法律違反ではないですが、それを周りに言ったら、恐らく良い顔はされませんよね?場合によっては査定に響くかも知れません。

そのため、公務員の法律や勤務先のルールを調べあげた上でFXを始め、上司から指摘されたらFXをしても良い理由を完璧に説明できるのが理想的です。

ただ、指摘されてからFXをしていると告白するのはリスクがあります。事前にFPなどの専門家に相談するのも一つの手でしょう。

FXは公務員におすすめ!事前にリスクを抑えておこう

前述の通り、公務員こそ将来が不安定になる可能性は高く、だからこそ収入の柱として今からFXの経験値を上げるのがおすすめです。

ただ、公務員のかたわらFXをするのはリスクも存在します。特に公務員はルールに厳しいので、FXがバレたら一発でクビになる可能性だってあります。

こうしたことのないよう、リスクは事前に徹底的に調べ、つぶしておきましょう。

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