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みんなのシストレのランキング種類の違いを徹底解説!初心者におすすめのランキング形式を厳選紹介

みんなのシストレはトレーダース証券が提供しているFX自動売買システムです。

2020年現在はミラートレードだけなく、リピート注文やAIシステムといった色々なFX自動売買を利用して取引することができます。

今回はみんなのシストレのランキング種類の違いを徹底解説します。

みんなのシストレはランキング形式のストラテジーを選択して取引するシステムとなっています。

ランキングの見方やランキング種類の選択によって資金運用が大きく変わるので、初心者は必見です。

これからみんなのシストレで取引を考えている人は参考にしてください。

みんなのシストレは儲かる?評判・口コミと実際に運用したトレーダーの実績を検証

※本ページにはPRが含まれます。

みんなのシストレのランキング形式は全部で6種類

みんなのシストレのランキング形式は全部で6種類あります。

みんなのシストレのランキング形式
  • 収益率
  • 合計損益
  • 取引回数
  • PF
  • フォロワー
  • セレクター

すべてのランキングを見ても上位になっているものが異なるので、一体どのストラテジーが良いのかわからなくなる人も沢山います。

これから各ランキングの意味合いと、どのように利用するのか説明します。

みんなのシストレのトレード結果はストラテジー選択が重要!プラスの結果が出たトレーダーの体験談やおすすめの選択方法を徹底解説

収益率は1Lotあたりの収益率が高いストラテジーがわかる

収益率は1Lotあたりの収益率が高いストラテジーが上位にでてきます。

1Lotあたりの収益率が高ければ高い程、利確幅が大きいということがわかります。

一見上位のストラテジーを選択すると最適にみえますが、そうではありません。
1Lotあたりの収益率が大きいということは利確幅が大きいので損失リスクも高くなっています。

勝率や最大損失率を同時にみて、どの様に資金運用しているか細かくチェックしましょう。

1回の取引で逆転しているようなストラテジーの場合、ギャンブルトレードを自動的にしてしまう可能性があるので選択しないようにしましょう。

合計損益は損益が高いストラテジーが上位にくる

合計損益は名前の通り損益を合計すること指します。

上位に来るストラテジーは合計損益が高額になっているので、収益を期待できるストラテジーが上位にきています。

合計損益は今までの取引すべてを合計しているので、年月がながければ長い程大きくなります。

絶対的に上位ストラテジーが良いとは限らないので運用成績を細かく確認しましょう。

長い期間マイナス損益になっていたストラテジーもあるので、自分のトレードスタイルと照らし合わせて判断してください。

取引回数はトレードしている回数が多いストラテジーが上位にくる

取引回数はトレードしている回数が多いストラテジーが上位にきます。

運用期間がながければ長いほど取引回数が多くなっているので、取引回数のランキングはあまり気にする必要がありません。

取引回数のランキングを正しく見る方法として、取引回数と合計損益・収益率を同時に見る方法があります。

取引回数が少なく収益率・合計損益が高い場合は利確取引が多く、反対の場合は損益トレードをしている回数が多いということがわかります。

取引回数単体ではストラテジーを正しく判断できませんが、他の要素と同時に見ると良いストラテジーか判断することができます。

PFは利益を多く得られた順にストラテジーが表示される

PFは数値が高ければ高い程利益額が損失額を大きく超えていることを表示しています。
PFは合計損益額と比例していることが多く、合計損益で上位にきているストラテジーがあがっていることがあります。

PFの数値は合計損益とほぼ同じ働きをしているので、合計損益のサブ要因として取り入れることをおすすめします。

フォロワーはフォロワーが多い順にストラテジーが表示される

フォロワーは現在取引している人数ではなく、きになってフォローした人の人数を表しています。

フォロワーが多ければ多い程注目されているストラテジーということがわかります。

ただし、セレクターがフォロワーに対して極端に少ない場合はストラテジーが上手く機能していない証拠になるので選択するのを控えましょう。

セレクターはセレクターが多いほど順位が高くなる

セレクターは実際運用している人数を示します。

セレクターが高いストラテジーは多くのトレーダーが利用しているということになるので、信憑性のあるストラテジーが上位にきます。

必ず勝てるというわけではありませんが、色々なトレーダーが運用し続けているということは利益がでている証拠なので運用成績をみながら判断しましょう。

収益率が高くても合計損益が低いと危険

収益率が高くても合計損益率が低いと危険の可能性があります。

収益率は1Lotあたりの収益率を表していますが、合計損益率はいままでの取引結果をみることができます。

合計損益が低いということは取引回数が少ないか、大損失トレードをしてしまったのかのどちらかです。

FX自動売買はリスクを抑えて取引する必要があるので、少しでもリスキーなストラテジーと感じたら選択するのをやめましょう。

収益率が低いと失敗してしまう可能性がある

収益率が逆に低い場合もよくありません。

収益率というのは1回のトレードで得る利益で、マイナスになっている場合は論外です。
収益率だけ高くても信用性にかけますが、低いストラテジーは選んでも損失トレードが連発するので控えましょう。

収益率・合計損益両方高いストラテジーを選択しましょう。

相場状況によって収益率は大きく変化する

相場状況によって収益率は大きく変化します。

トレンド相場で適切なトレードをした場合、収益率は一気に高くなります。

逆に大損失すると収益率は一気に低くなります。

取引回数が少なければ少ない程左右されるので、運用成績を見ながら収益率をみると客観的にストラテジーを評価することができます。

ランキング種類全て見て1番良いストラテジーを決めよう

ランキングは1種類だけみて判断すると大損失ストラテジーをえらんでしまう可能性があります。

6種類すべて見て、1番自分に合っているストラテジーを選択しましょう。

自分の持っている資金によって最適のストラテジーは変わってきます。

ある程度余裕のある資金をもって資金運用をはじめましょう。

どれか1つだけ上位になっていても意味がない

ランキング1種類のみ上位にあがっているストラテジーは収益を高く望めるストラテジーではありません。

全体的に評価が高く、過去6ヶ月の運用成績をみて判断する必要があります。

6ヶ月前の相場状況と今の相場状況がガラッとかわっている場合は運用成績よりセレクターの多いストラテジーを優先しましょう。

セレクターランキングを見るとリピート系が上位を占めている

2020年現在のみんなのシストレはランキング上位がほとんどリピート系になっています。

レンジ相場でコツコツ収益をあげていくシステムなので、リスクを抑えて利益を向上させることができます。

レンジ相場になっている通貨ペアで少しずつ稼ぎたいという人はリピート系をえらびましょう。

2020年現在はみんなのリピート注文が人気

2020年現在、みんなのシストレでトレードしている人たちはみんなのリピート注文で運用しています。

リピート注文は安定性が高いので、安心して運用することができます。

これからみんなのシストレで資金運用しようと思っている人はみんなのリピート注文に注目してみましょう。

みんなのシストレのランキングは全種類見る必要がある!初心者はリピート注文ではじめてみよう

みんなのシストレのランキングは全種類見る必要があることがわかりました。

初心者はローリスクではじめることができるリピート注文がおすすめです。

みんなのシストレのストラテジー選択はある程度スキルが必要となります。

FX初心者の人は基礎知識を身に着けた上で資金運用を開始しましょう。

リピート注文は他のストラテジーよりリスクを抑えることができる

リピート注文は他のストラテジーよりリスクを抑えている印象があります。

リピート注文の損切りは機械的におこなわれるので大損失確率がひくくなります。

得られる利益も低くなりますが、確実に稼ぎを増やしていきたい人におすすめです。

1ヶ月だけで運用結果を求めないようにしよう

1ヶ月だけで運用結果を求めないようにしましょう。

みんなのシストレは3~6ヶ月程度運用する必要があります。

ストラテジーをコロコロ変えていると上手く収益をだすことができないので数ヶ月運用してから変更するか決めましょう。

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