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ポケモンカードが最近高騰中!高額化の理由と人気カードを徹底解説

最近人気が出ているポケモンカード。

「昔やっていたけど、今はやってない……」なんて人も多いでしょうが、今もコンビニのお菓子の部分に並んでいるので見たことはあるかもしれません。

ポケモンカードは最近人気が爆発しており、レアカードは特に1枚1万円を越えるカードも出てきています。

この記事ではポケモンカードの高騰の理由と、実際に高額カードを紹介します。

【2022年最新版】意外に高く売れるもの10選!高く売るコツやおすすめの買取サービスを紹介

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ポケモンカードの価格高騰は最大4000万円!

ポケモンカードはレアカードになればなるほど価格が高騰しています。

最大では1枚4000万円ほどかけられているカードもあります。

ポケモンカードを資産として保有しようとしている人もいるくらいで、ポケカを実際にしている人よりもトレーダーに人気が出てきています。

現在超高価格のカードは専門家が確保しているのでほとんど出回っていませんが、それでも環境トップのレアカードは現在高い価格で流通しているので確認してみましょう。

ポケモンカード高額化の理由3つ

ポケモンカード高騰の理由3つ

ポケモンカード高額化の理由は次の3つです。

ポケモンカードの高額化理由
  • 絶版・限定のカード
  • エラーカード
  • レアカード

基本的に発売されている枚数が少ないカードが高額化する傾向にあります。

以下にそれぞれ具体的に解説していきます。

①絶版・限定のカード

絶版・限定のカードは特に価格が高くなりやすいです。

例えば現在試合で使えなくなったランクAカードや、大会の優勝賞品としてもらえる限定カードが当たります。

試合で使えなくなったカードは絶版となって発売されなくなるので、トレーダーがこぞって購入し合って価格が跳ね上がります。

実際に絶版になったカメックスのカードが4000万円かけられました。

過去に発売が止まっていたカードも同じく価格が高騰しています。

②エラーカード

エラーカードといって、印刷ミスが発覚したカードも価格が高騰しています。

過去に通常のパックの中に紛れているノーマルカードなので、当時はエラーがあることさえ発覚していなかったので、狙って当てることができないので非常に入手困難でした。

VMAXのリザードンSRは発売から15か月経って初めてエラーカードがあったと発覚したほど、見つけづらいものです。

元々1700円で買えるスターターデッキの中に入っていて、現在の価格は20倍まで跳ね上がっています。

③レアカード

通常のレアカードも大会で使われるようなものだと、価格が高騰します。

URやSRのカードはそもそも封入数が少ないので、パックを相当買わないと当たりません。

後程紹介するマリィやルチアなどのレアカードは1カートン買っても当たらないと言われるほど封入率が低くなっているので、シンプルに当てるのはかなり難しいでしょう。

ただし、ポケモンカードは一定期間ごとに新パックがリリースされて新しい環境に変わるので、環境が変われば人気カードの価格も変わります。

トレーダーとしてカードを買う場合は待っていると価格が下がる可能性もあるので、タイミングには注意しましょう。

ポケモンカードの価値の付き方は?

ポケモンカードに限った話ではありませんが、トレーディングカードゲームのカードの価値は希少性と状態に寄ります。

Professional Sports Authenticator(PSA)という会社によってカードを鑑定してもらうことができます。

世界最大の第三者トレーディングカード真贋鑑定・グレーディングサービス会社で、 4,000万枚以上のカードと1,000億円以上の累計申告価格の収集品を鑑定しています。

ポケモンカード以外にも遊戯王のカードなど別のカードの鑑定も行っており、かなり信憑性が高くなります。

PSAでは状態の度合いが10ランクに分けられており、さらに希少性が高ければレア度が高くなって価格が高くなります。

先ほど紹介したように現在発売されているレアカードは環境が変われば価格が変わる可能性がありますが、すでに絶版になっているカードは価格が安定しています。

ポケモンカード高騰の元はユーチューバー

ポケモンカードが高騰した元はユーチューバーの配信です。

ポケモンカードは500円でパックを買えるので、手軽に始めることができるカードゲームとして参入しました。

2016年くらいから多くのユーチューバーが参入したため、影響を受けたリスナーも始め、目を付けたトレーダーも入りポケモンカードブームが起きました。

環境トップで使われるレアカードの価格が高騰するのは当然ですし、さらにそれまで売れていた絶版のカードも人気になりました。

動画配信サービスが発展したことによって、ポケモンカードを遊んでいる人が増えたことが一番の原因でしょう。

ユーチューバーの収入はどのくらい?具体的な数字を徹底紹介!

【2022年最新】人気のポケモンカード

最後に、最近価格が高騰しつつある人気カードを紹介します。

2022年最新の人気カードは次の5つです。

  • マリィSR
  • ルチアSR
  • リザードンGX
  • ピカチュウVMAX
  • あなぬけのヒモUR

以下にそれぞれ紹介していきます。

マリィSR

マリィSR2

マリィSR1

カード名相場
マリィ24000円
シールド版マリィ47000円

マリィはポケットモンスターソードシールドで主人公のライバルを務めた女の子です。

トレーナーカードといってサポートカードに分類されますが、1枚24000円や47000円とかなり価格が高騰しています。

実はマリィSR(上記)は販売当時の方が取引価格は高く、当初は75000円で取引されていたので価格自体は落ちています。

ですがそれでも未だに24000円はありますし、シールドのマリィ(下記)は47000円と過去最高の値段がつけられており未だにマリィブームは終わらないと言えます。

また環境が変われば価格も変動するので、今後の動向に期待ですね。

ルチアSR

ルチアSR

カード名相場
ルチア89,800円

ルチアはBマークのサポートカードです。

先ほどのマリィのように女性サポートカードは最近人気急上昇していますが、ルチアはその船頭です。

Bマークのカードは今後絶版が決まったことで、目を付けた転売ヤーやコレクターが買い占めたので、かなり高価格がつけられています。

まだ絶版にはなっていないので、今後絶版になってから価格が高騰する可能性はあります。

リザードンGX SSR

リザードンGX

カード名相場
リザードンGX68000円

「ハイクラスパックGXウルトラシャイニー」に収録されています。

ポケモンカードの中では、リザードンとのちに紹介するピカチュウのカードが高価に買い取りされる傾向にあります。

Aマークのカードとして試合では使えないカードになったので、少しだけ価格は下がっています。

リザードンGXはレア度が様々異なっているのでカードによって価格がかなり変わります。

ピカチュウVMAX

ピカチュウVMAX

カード名相場
ピカチュウVMAX30000円

ピカチュウVMAXは拡張パック「仰天のボルテッカー」に収録されています。

このパックにはスペシャルアートがないので代わりにHRが高騰しました。

ピカチュウ関連カードは人気が維持されやすいことから、転売ヤーやトレーダーから注目を集めました。

実際に使われるカードではありませんが、投資目的での購入が多いです。

あなぬけのヒモUR

あなぬけのひも

カード名相場
あなぬけのヒモ27800円

あなぬけのヒモは2017年発売の「闘う虹を見たか」に収録されたカードです。

2021年のあなぬけのヒモは使えませんでしたが、全く同じ効果で「一撃マスター」に再録されました。

過去に登場した最高レアリティの《あなぬけのヒモ》URに注目が集まり、一気に高騰しました。

このように新作のカードが出たことで過去のカードが高騰することもあります。

ポケモンカードの価格高騰はまだ続く!投資とみている人も

ポケモンカードはユーチューバーの登場によって人気が出始め、レアカードは高価で取引されるようになりました。

ポケモンカードをゲーム目的で集めている人もいますが、中には投資目的でレアカードを集めている人もいます。

コンビニに売っているパックでも1枚1万円を越えるカードが収録されていることもあるので、興味がある人は初めて見てはいかがでしょうか?

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