「スロットを打ってみたい!」と思っている人の中で、行きたいけど行けない悩みを抱えている人は多いです。
スロットは台によって打ち方が異なったり、目押しをしなければならない台があったりするので初心者一人で行くと苦労してしまいます。
そこで今回は、「スロットをこれから打ちたい!けどやり方がわからない」という人に向けて、スロットのやり方を解説します。
スロットを打つ前の準備や、初心者におすすめのスロット台を紹介するので、興味がある人は参考にしてください。
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このページのもくじ
スロットを打つ前に準備しておく物
スロットを打ちに行く時に必要な物は下記の通りです。
- お金(お札)
- スマホ
スロットを打つ時にお金は必須です。
そしてお金と言っても硬貨ではメダルに交換できないので、お札を用意しましょう。
スロットを満足して打ちたい人は最低でも1万円持っていく事を推奨します。
またスマホを持っておくと、スロットの情報や店舗状況などを確認できるので便利です。
スロットが打てるお店を調べる方法
スロットを打つ為に必要な物が揃ったら、次にスロットを打てるお店を探します。
スロットは基本パチンコ店に置いてあり、最寄りの駅前周辺に行けば最低でも1店舗は営業しています。
パチンコ店がわからない人はGoogleMapで「パチンコ ◯◯(地域名)」と調べると周辺のパチンコ店がわかります。
パチンコ店を表示してくれる「パチンコ店MAP」というアプリもあるので、有効活用してみましょう。
スロット台の選び方
パチンコ店に着くと、打つスロット台を選びます。
「初心者はこのスロットしか遊べない!」などのルールは無く、好きな台を選んでも構いません。
近年アニメ系のスロットも増加しており、知っている作品がスロットになっている事もあります。
ただし、スロットによっては技術介入しなければならない上級者向けのものもあるので注意しましょう。
これから初心者が楽しく打てるスロット台を選ぶポイントを紹介するので、ポイントをチェックしておきましょう。
目押しやビタ止めしなくて良い台を選ぶ
目押しは、回っているリールを見て台が指定している図柄を揃えることを指します。
またビタ止めは、指定の図柄をタイミングピッタリで止める必要があります。
ビタ止めはスロットを打っている人達でも難しく、ビタ止めが必要な台は避けた方が良いです。
パチンコ店には様々なスロット台が搭載されているので、目押し・ビタ止めの必要が無いものも多数存在します。
当たりの軽い台を選ぶ
スロットには当たりの軽い台と重い台が存在します。
軽い台は速い回転数で当たる確率が高く、少額投資で当たりを楽しむことができます。
一方で重い台はある程度投資しないと当たらない台を指し、最悪の場合当たらず終わることもあります。
当たりの軽い台は当たりやすい代わりに、出てくるメダルの量が少なくなります。
スロットでしっかりメダルを出したいというこだわりがなければ、まずは当たりを楽しめるスロット台を選びましょう。
2スロ・5スロ・10スロの台を選ぶ
スロットは1枚のメダルにつき、2円~20円とレートがつけられています。
20スロで遊ぶのが一般的ですが、20スロは1,000円で50枚程度しかメダルが無いので、すぐ1万円が無くなってしまいます。
一方で2スロ・5スロ・10スロは、1,000円でもまとまった枚数のメダルを得ることが出来るので、1,000円で長く遊戯することができます。
1枚のメダルのレートが下がる分、勝ったとしても利益が少なくなりますが、スロットを楽しみたい人には適しています。
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スロットのやり方
スロットのやり方は、どのスロット台でも基本的に同じです。
- 【STEP1】お金を入れる
- 【STEP2】メダルを投入口に入れる
- 【STEP3】レバーを叩く
- 【STEP4】ボタンを押してリールを止める
- 【STEP5】2~4の繰り返し
パチンコ店によって、お金を投入する場所が違ったり1,000円札しか対応していなかったりするので注意しましょう。
1,000円札しか対応していない所は店舗内に両替機が設置されているので探しましょう。
【STEP1】お金を入れる
打ちたいスロットを見つけたらまずお金を入れます。
お金を入れる場所は、基本的にスロット台の右側にあります。
大型店舗の場合、上部に設置されている場合もあるので右側に無い場合は上を確認しましょう。
【STEP2】メダルを投入口に入れる
スロットにお金を入れると、メダルが出てきます。
店舗によって右側にある【貸出し】ボタンを押せば出てくるものもあるので、お金を入れてもメダルが出てこない場合はボタンを推しましょう。
一般的な20スロの場合は1,000円に対して約46~50枚出てきます。
20スロはメダル1枚20円換算ですが、お店側が枚数を50枚より少ない枚数にしている所もあります。
地域によって枚数は変わるので、気になる人は事前に調べておきましょう。
スロットはメダル3枚で1回転回すことができます。
最大50枚まで一気に入れることができるので、毎回メダルを入れるのが面倒な人はまとめて入れておきましょう。
【STEP3】レバーを叩く
スロット台にメダルが入ったら、3つボタンのある列の右側に「レバー」があるので、レバーを叩きましょう。
レーバーを叩くとリールが回るのでそのリールを止め終わると一通りの作業が終わります。
古い台によっては、レバーが寝てしまっていて反応しないこともあります。
反応しない場合は下から上に押すと反応します。
【STEP4】ボタンを押してリールを止める
レバーを叩くとリールが回るので、中央にあるボタン3つを押してリールを止めます。
基本的に左から止めていきますが、スロット画面に番号表示がでている場合は、画面に従って打ちましょう。
ボタンを止めた時に、揃った図柄によって当たりやすい状態になったり当たりが確定したりします。
リールを停止したあとは、「Bet」ボタンを押してレバーを叩けば再びリールが回ります。
目押しが必要な台は注意
目押しが必要な台は、当たった時に自分で7を揃える必要があったり、重要な場面でレア役を揃えなければならない必要があったりします。
目押しを外すと、余分にメダルを使うことになるので損してしまいます。
スロットになれるまでは、目押し台を避けて遊戯することをおすすめします。
スロットの当たりの種類
スロットは当たるとメダルが放出され、当たった内容によっては数十万円分のメダルを獲得できます。
スロットの当たりは種類があり、スロットによって搭載されている当たりが異なります。
- ビッグボーナス
- レギュラーボーナス
- ART
- AT
せっかくスロットを打っているのに、当たった内容が無いと存分に楽しめませんよね?
これから当たりの種類を説明していくので、参考にしてください。
ビッグボーナス
ビッグボーナスは、通常時に比べて小役確率が格段にアップしているステージで、ある程度決まった枚数を獲得できます。
ビッグボーナスはAタイプのスロット台にメインの当たりとして搭載されている事が多く、認知度の高い「ジャグラー」はビッグボーナスを獲得すると240~312枚程メダルが出てきます。
レギュラーボーナスに比べて出てくるメダルの量が多いので、ビッグボーナスを連続で出すとまとまったメダル枚数を獲得できます。
レギュラーボーナス
レギュラーボーナスはビッグボーナスに比べて獲得できるメダル枚数が少なくなっています。
基本的にビッグボーナスと同じで、小役確率が格段にアップしてまとまってメダルを獲得できます。
しかし100枚~121枚程度しかメダルが出てて来ないので、レギュラーボーナスのあとは早い回転数でビッグボーナスを引かないと投資額が増えてしまいます。
AT
ATとは「アシストタイム」の略で、スロットの画面でベルを揃える順番が表示されます。
基本的にビッグボーナスと同じでメダルが出てきますが、ビッグボーナスと違い出てくるメダルの枚数は決まっていません。
2022年現在、6号機は2,400枚規制があるので2,400枚出た時点で強制終了となってしまいますが、規制がなければ終わるまでメダルが出てきます。
2022年でも遊べるATの代表作品は「リゼロ」「絆2」などです。
ART
ARTはアシストリプレイタイムの略で、ベル小役だけでなくリプレイ確率も上がっている状態です。
ARTはATやボーナスに比べて獲得枚数が少なくなりますが、ART中にボーナスを大量に獲得したりARTの期間を長く伸ばすことに成功すればまとまった枚数を獲得できます。
しかし2022年現在、2,400枚規制がある為ARTを搭載していsるスロット台がありません。
今後規制が緩和されると再びでてくる可能性もあります。
スロットを辞めるタイミング
スロットを楽しんだ後、「メダルはどうするの?」「景品交換はどこでやれる?」と疑問がありますよね。
スロットはいつでもやめることが可能で、やめた時にメダルを所持していれば様々なものに交換できます。
辞めたいときにやめて良い
スロットはいつ始めていつ辞めてもいいゲームです。
自分が決めていた分のお金を使い切ったタイミングでも構いませんし、飽きたと感じて辞めても構いません。
ただし、先ほど軽く説明したようにスロットにはボーナスに入れば大きな払い戻しが貰えます。
あと数回回せばボーナスに突入する、なんてタイミングもあるのでタイミングを見極めて辞めるようにしましょう。
メダルがあるなら店員さんに声をかける
辞めるときは外に出ているメダルとICカードの中に残っているメダルを清算する必要があります。
外に出ているメダルがある場合は店員さんを読んで、計測カウンターに流してもらいましょう。
メダルを流すとレシートが貰えるので、そのレシートやICカードをカウンターに持っていきます。
またこの時に注意したいのは、レシートやICカードはできるだけ当日中に精算することです。
後日では交換してもらえない可能性があるので、できる限り当日精算を心がけましょう。
またメダルが残っていない場合、必要作業はありません。特に何もせずに帰って大丈夫です。
メダルを流したら景品カウンターに
メダルを流すと、店員さんがレシートをくれます。
レシートにはメダルを何枚獲得できた記載されており、景品カウンターに持っていくとおかしや換金するカードを貰うことができます。
スロットで獲得したメダルは、その場で換金することが不可能なので、パチンコ店の側で運営している換金所に行く必要があります。
場所は店舗によって異なり、パチンコの店員さんも教えてくれません。
場所がわからなくて困ってしまう場合は、換金しに行くお客さんについていきましょう。
スロットは初心者でも始めやすい!まずは一度足を運んでみよう
スロットは1人で始めるとハードルが高い印象があると思いますが、初心者でもあまり難しいことはありません。
実際のホールに行くとわからないこともあるかもしれませんが、従業員に聞けばある程度教えてもらえるので安心です。
まずは1度足を運んで、体験してみてはいかがでしょうか?