トラッキングトレードはリピート系注文で、24時間取引してくれます。
スプレッドも狭く取引手数料も低いので、取引コストを抑えてしっかりかせぐことができます。
トラッキングトレードを提供しているFXブロードネットは1000通貨単位取引も可能なので、初心者から高い人気を得ています。
今回はトラッキングトレードの失敗談を紹介します。
トラッキングトレードはレンジ相場に強く利益実績が8割と高いのですが、間違った使い方をして失敗しているトレーダーも沢山います。
これからトラッキングトレードを運用しようとしている人は、失敗しないように失敗談から何がダメなのか学びましょう。
トラッキングトレードの口コミ・評判を徹底調査!現役トレーダーが検証した実績も公開
※本ページにはPRが含まれます。
このページのもくじ
トラッキングトレードはリピート系自動売買!細い設定不要で稼げる
トラッキングトレードは通常のりピーと系自動売買と違って、細い設定をする必要がありません。
レート変動幅や損切り設定を最初から設定しているシステムを選ぶだけで取引をはじめることができます。
細かく設定して運用したい人には向いていませんが、手軽に始めたい初心者に最適の自動売買です。
設定によって稼ぐか損失するかが決まる
設定方法は簡単にできるのですが、選択するシステムを間違えてしまうと損失トレードを連発してしまいます。
収益をしっかり得られるトレードをしたい人は、システムを慎重に選ぶ必要があります。
設定方法は簡単だがシステムに合わない相場状況で利用すると大損失
相場状況に合っていないシステムを運用すると大損失してしまう可能性があります。
過去の実績が良くてランキング上位にあるシステムでも、リアルタイムの値動きに合っていない設定であれば負けてしまいます。
ランキング上位のものが絶対良いという訳ではないので、細く設定内容を確認しましょう。
経済の急変時・災害の時は自動売買を一旦止めて様子見しよう
2020年ではコロナショックが起き、大損失した人も沢山います。
経済の急変や世界的災害が起きると、為替状況は急変し損失リスクが一気に高くなります。
裁量トレードの場合は、急変を利用して大稼ぎする人もいますが自動売買の場合不利になってしまうので運用を一旦ストップしましょう。
相場が安定するまで様子をみて、値動きが安定してきたらトラッキングトレードの運用を再開しましょう。
トラッキングトレードで負けてしまった失敗談を解説
トラッキングトレードで負けてしまったトレーダーの失敗談を紹介します。
負けてしまった理由は様々ありますが、共通していることがあるので何故失敗したのか理解して自分の取引で同じことにならないようにしましょう。
自動売買はチャート分析も必要ですが、ファンダメンタル分析も重要になってきます。
色々な情報を入手して総合的に判断してください。
【失敗談1】コロナショックでかなりやられた
2020年の取引はコロナショックで大荒れしています。
リーマンショックレベルではありませんでしたが、順調に運用していたトラッキングトレードが4月頃一気に破綻しました。
4月は世界的にロックダウンがおこなわれて経済状況が一気に悪化したので、相場が急変してトラッキングトレードのシステムではマイナストレードになってしまう方向になりました。
システムを変更するころにはかなりの損失を被っていたので、凹みました。
現在安定してきて、損失分を取り戻しつつあります。
コロナの第二波が冬に来ると噂されているので、冬の時期になる前にトラッキングトレードを一旦止めておこうかなと思っています。
【失敗談2】よくわからないまま負けていった
FXについてよく知らない状態でトラッキングトレードをはじめたのですが、やり方は簡単でランキング形式になっているシステムを選択するだけでした。
米ドル円の通貨ペアが安定していると聞いていたので、米ドル円のトラッキングトレードを運用しましたが負けてしまいました。
3ヶ月程運用していたのですが、プラスになることがなかったので自分の選んだシステムがダメだったなと思っています。
知識がまったくないので、上位に上がっているシステムは稼げるとおもっていたのですがそんな簡単な話ではないと痛感させられました。
【失敗談3】途中で有効証拠金を引き出してしまった
トラッキングトレードをはじめて1ヶ月位経ったときに、あまりにもレバレッジが低くもっと効率よく稼ぎたいなとおもって有効証拠金を引き出して別のFX口座に移動しました。
今思えば馬鹿だなと冷静に判断できますが、その時はおもったよりも稼げていなかったので焦っていいました。
結果的に有効証拠金を出金したことによって保有しているポジションのレバレッジが高くなり、相場状況の変化も相まってロスカットしてしまいました。
出金する時にポジションを保有している人は充分気を付けてください。
失敗談から学ぶトラッキングトレードの正しい使い方
どの失敗談でもそうですが、トラッキングトレードをしっかり使いこなせていない印象があります。
トラッキングトレードの仕組みや、相性の良い通貨ペア・相場状況をしっかり判断して運用することが大切です。
失敗している人はシステムの選択方法が間違っていたり、自動売買の特徴を知らないまま裁量トレードと同じリスク設定してしまったり慎重に判断しなければいけない部分を厳かにしています。
設定を適当にやっていると勝てない
設定して運用することは簡単にできますが、適当にシステムを選んでいると勝つことができません。
しっかり稼ぐには相場状況にあったシステムを選択刷る必要があるので、正しい選び方を学びましょう。
トラッキングトレードに向いている通貨ペアを選択する
トラッキングトレードでは24種類の通貨ペアを選択できますが、トラッキングトレードに向いていない通貨ペアもあります。
トラッキングトレードに向いている通貨ペアはレンジ相場が長く続く通貨ペアで、オープンからクローズまでの値幅がそこまで大きくないものです。
FXブロードネットでは、公式が実際に取引しているガチンコバトルという実践コラムがあるので参考にしてください。
相場状況をなんとなくではなく具体的に把握する
相場状況をなんとなく下がり傾向だな、上がり傾向だなと判断するのはNGです。
今はトレンド相場なのかレンジ相場なのか、どの数値でレートが反応しているのか具体的に分析して把握しましょう。
細かく把握していないと、システムを選ぶときに最適のものを選ぶことができません。
トラッキングトレードで成功するにはどんなトレード手法が良い?リスクを軽減して確実に稼ぐ
トラッキングトレードで成功するために有効活用できるトレード手法があります。
リスクを軽減して確実に稼ぐ方法やトラッキングトレードのシステムを正しく評価する方法を説明するので必見です。
両建てで損失リスクを徹底してみよう
両建ては売買注文設定を同時に起動させる手法で、損失リスクを軽減させると共にレンジ相場で大きく稼ぐことができます。
トレンド相場ではうまく機能しないので、相場状況にあわせて利用しましょう。
FXブロードネットは両建てを公認しているので、口座凍結の心配はありません。
トラッキングトレードの両健てが流行中!メリット・デメリットを徹底解説
一度運用を始めたら長期間様子を見る
トラッキングトレードは長期運用しないと結果がわからないので、設定後ある程度期間をとって運用結果を判断しなければなりません。
1周間・1ヶ月程度では正しく判断できない場合があるので、計画をたてて運用することをおすすめします。
トラッキングトレードは裁量トレードのような突発的な動きに対応できないので、為替変動の全体像をみて最適のシステムを見つけましょう。
裁量トレードと併用して資金分散すると効率良く稼げる
トラッキングトレードは長期運用でコツコツ稼ぐ自動売買なので、裁量トレード程大きく稼ぐことができません。
しっかり稼いでいきたいという人は、トラッキングトレードを運用しつつ裁量トレードで利益を狙いましょう。
FXブロードネットは裁量トレードもしっかりおこなえるFX業者です。
スプレッドも狭く取引ツールも使いやすいのでおすすめです。
トラッキングトレードの損切り機能を活用しよう
トラッキングトレードの設定はすべて損切り設定ありの状態になっているので安心してください。
損失トレードを連発してしまうことはありますが、ロスカットになる心配はありません。
取引をはじめるときに損切りがどの様に設定しているか確認して運用を開始しましょう。
損切り設定内容を見比べてリスク管理
損切り設定の内容を見比べて、1番適切なシステムで運用を開始しましょう。
ランキング上位にある設定は、収益率が高く信頼度の高いものとなっていますが相場状況の急変で稼げなくなることもあります。
万が一の事態でもリスク管理を徹底している設定を選びましょう。
合計損益額も重要だが損切りの値幅も大切
合計損益額も重要ですが、損切り設定の値幅も注目しましょう。
合計損益額がプラスであればあるほど稼げるシステムということになりますが、レート変動がずっと同じ波形を辿ることはないので今後も同じレベルの収益を狙えるか分かりません。
損切りの値幅を見ると、あらかじめ損失トレードの時どれくらい損失するのか把握できるので、相場の急変時冷静に対処することができます。
合計損益だけでなく損切り設定にも注目して、安全に取引できる方法を確立しましょう。
間違えた設定を選ぶと大損失に繋がる
トラッキングトレードは間違えた設定を選ぶと大損失してしまうことがわかりました。
運用をはじめるまえに相場状況と設定内容を見比べてうまくマッチしているシステムを選びましょう。
トラッキングトレードで失敗している人は、システムの選択方法が適当だったり資金管理が甘かったりしています。
失敗したくない人は上記のことを慎重におこなう必要があります。
指定している値動きと違う状況になると大損失
トラッキングトレードはシステムが指定している値動きと反対の方向にレートが行くと大損失してしまいます。
例えばトラッキングトレードで買い注文しているときに取引している通貨ペアが右肩下がりになると、システムはチャートを判断していないのでどんな状況でも買い続けてしまいます。
いくら損切り設定しているといっても、損切りトレードを連発すると大損失になります。
相場状況を把握することはトラッキングトレードで勝つ近道になるので、初心者はまず相場状況を把握できるようになりましょう。
トラッキングトレードは設定方法によって損失回避できる
トラッキングトレードは設定方法によって損失を回避できることがわかりました。
短期間で設定方法を変えるのではなく、長期間運用して結果をみましょう。
相場状況が急変したと感じた場合は、設定を変更しましょう。
週の利益より月の利益が重要
週の利益よりも月の利益が重要です。
週の損益は参考程度に見て、月利に注目しましょう。
自動売買は小さな利益を積み重ねていくので、短期間では判断できないことがあります。
運用状況や為替変動みながら長期間運用しましょう。
ラートレードよりも長期間の運用が必要
リピート系注文の自動売買なのでミラートレードよりも長期間運用してみる必要があります。
ミラートレードの場合裁量トレードみたいな動きで大きく稼ぐことができますが、リピート注文は利食いできる金額がきまっているので、コツコツ積み重ねて大きな利益にする必要があります。
完全放置をせずトレンド転換期に設定変更
長期運用しなければならないと説明しましたが、完全放置していると負ける可能性があります。
設定を変更しないということは、放置するのではなく運用状況を日々チェックして見守るということです。
相場の急変動は年に数回おこるので、毎日チェックしていないと大損失を繰り返して取り返しの付かないことになってしまいます。
チャート分析と運用状況をしっかり把握しましょう。