セントラルミラートレーダーはセントラル短資FXが提供している自動売買システムです。
セントラルミラートレーダーはミラートレードといって、プロトレーダーのストラテジーを利用して取引できる自動売買です。
ストラテジーを選んで取引するだけで、初心者でもプロ並の資金運用が可能となっています。
今回はセントラルミラートレーダーのスプレッドを徹底解説します。
スプレッドだけでなく取引にかかるコストも詳しく説明するので、これからセントラルミラートレーダーで取引しようと思っている人は必見です。
他のFX自動売買のスプレッドも紹介して比較するので、どの自動売買システムを利用しようか悩んでいる人は参考にしてください。
セントラルミラートレーダーの口コミ・評判は?初心者にも優しいスプレッド幅を提供しているから安心
※本ページにはPRが含まれます。
このページのもくじ
セントラルミラートレーダーはFXダイレクトプラスと異なるスプレッド
セントラルミラートレーダーはセントラル短資FXが提供しているFXサービスですが、FXダイレクトプラスとは異なるスプレッドを提供しています。
FXダイレクトプラスは裁量トレードなので、セントラルミラートレーダーより狭いスプレッドを提供しています。
セントラルミラートレーダーはFX自動売買なので、裁量トレードより取引コストがかかってしまうことを把握しておきましょう。
セントラルミラートレーダーは変動性スプレッド
セントラルミラートレーダーはFXダイレクトプラスと違って変動性スプレッドで提供しています。
原則固定スプレッドと違うので、相場状況によってスプレッドが大きく開いてしまっている可能性があります。
自動売買なので、自分でトレードすることはありませんがポジションを保有している時はスプレッドが広がっていないか確認しておきましょう。
あまりにも大きく開いていると、スプレッド幅拡大によってロスカットになる可能性があります。
上記のような事は通常ではありえませんが、可能性はゼロではないので注意しておきましょう。
変動性スプレッドは相場状況によって幅が広がりやすい
変動性スプレッドは経済指標発表や天災などで大きく広がる傾向があります。
特に年末年始はスプレッド幅が安定していないので気をつける必要があります。
自動売買なので、細かくポジション状況を操作することは不可能です。
万が一の事を考えて有効証拠金は余裕をもたせておきましょう。
セントラルミラートレーダーのスプレッドは狭い?他のFX自動売買と徹底比較
セントラルミラートレーダーのスプレッドは狭いのか他のFX自動売買と比較してみました。
今回は主要通貨ペアの米ドル円で比較しています。
FX自動売買のスプレッドを比較(米ドル円) | |
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自動売買の名前 | スプレッド |
iサイクル2取引 | 1銭 |
トラッキングトレード | 0.3銭 |
ループ・イフダン | 2銭 |
トライオートFX | 0.3銭 |
トラリピ | 4銭 |
セントラルミラートレーダー | 2.5銭 |
セントラルミラーレーダーは極端に広いというわけではありませんが、狭くもありません。
全体的に中間レベルということがわかりました。
セントラルミラートレーダーのスプレッドは中間レベル
セントラルミラーレーダーのスプレッドは広くも狭くも無いことがわかりました。
米ドル円だけですが、全体的に見て広いというわけではありません。
ただし、自動売買を提供しているFX会社でもスプレッドを原則固定にしているところもあるのでスプレッドだけで取引コストを見ると多少かかってしまうことがわかります。
セントラルミラートレーダーはスプレッドが少し広めな代わりに取引手数料が無料
セントラルミラートレーダーはスプレッドが少し広めな代わりに取引手数料を無料にしています。
スプレッドが裁量トレード並に狭いFX自動売買もありますが、取引手数料が有料なので全体的に見ると取引コストがかかってしまいます。
セントラルミラートレーダーは取引コストがスプレッドのみとなっているので、取引手数料を考える必要はありません。
取引コストはスプレッドだけではないので注意
他のFX自動売買と取引コストを比べる時は、スプレッド以外の部分も注目しましょう。
取引コストはスプレッドだけでなく取引手数料も加算されます。
FX自動売買で取引手数料がかかる所は比較的にスプレッドを狭くしています。
取引コストをしっかり把握したい人はスプレッドと取引手数料を加算して考えましょう。
セントラルミラートレーダーはスプレッドが中間レベルで取引手数料が無料だから取引コストを抑えられる
セントラルミラートレーダーはスプレッドが中間レベルですが、取引手数料が無料なので取引コストを抑えることができます。
スプレッドの狭いところと取引コストを比べると、セントラルミラートレーダーの取引コストはトップを争う低さとなっています。
セントラルミラートレーダーは総合的に取引コストを見るとしっかり抑えられているFXサービスです。
スプレッドの狭さを重視してFX自動売買を運用したい人は他のFX会社がおすすめ
スプレッドの狭さをとにかく重視しているという人は他のFX自動売買がおすすめです。
上記でも説明しましたが、スプレッドを狭く設定している所は取引手数料がかかります。
ただし、キャンペーンや取引数量によって無料になる所もあるのでしっかり把握していきましょう。
原則固定スプレッドで自動売買を運用したいという人も必見です。
FXブロードネットはスプレッドが狭い!新規口座開設者の場合90日間取引手数料無料!
トラッキングトレードを提供しているFXブロードネットはスプレッドが業界最狭水準です。
トラッキングトレードはループ系注文で、設定したレート帯で売買を繰り返す自動売買です。
細かい収益をコツコツ積み重ねてくれるので、初心者でも簡単操作で資金運用できます。
FXブロードネットは新規口座開設してから90日間取引手数料が無料になっています。
90日後も半額キャンペーンを利用できるので取引コストを抑えることができます。
スプレッドも狭く取引手数料も安くなっているのでおすすめです。
トラッキングトレードの口コミ・評判を徹底調査!現役トレーダーが検証した実績も公開
トライオートFXはスプレッドが業界最狭水準!取引数量が多ければ多くなるほど取引手数料が少なくなる
トライオートFXはインヴァスト証券が提供している自動売買サービスで、スプレッドが業界最狭水準となっています。
取引手数料はかかりますが、取引数量が多くなればなるほど安くなり最大で無料になるシステムとなっています。
1000通貨単位取引可能なFXサービスですが、取引数量を少なくすると取引手数料が高くなってしまうので注意しましょう。
外為オンラインのiサイクル2取引はスプレッドが狭い!ただし取引手数料がかかるので注意
外為オンラインはスプレッドを狭めに設定しています。
裁量トレードと比べると広くなってしまいますが、FX自動売買の中では比較的狭い方です。
ただし外為オンライは取引手数料がかかるので、トータルで見ると取引コストがかかってしまいます。
外為オンラインはマーケット情報や有名アナリストのコラムが充実しており、スキルアップにもってこいのFX会社です。
スプレッドも固定されているので、大きく変動する心配はありません。
取引コストだけでなく情報面も充実させたい人におすすめです。
iサイクル2取引の口コミ・評判と運用実績を現役トレーダーが徹底解説
セントラルミラートレーダーはスプレッド以外にかかる取引コストはある?その他手数料に関する情報
セントラルミラートレーダーは手数料が全て無料となっています。
口座維持費や口座開設費用がかからないので取引コストに加算されません。
ただし、セントラルミラートレーダーの口座を開設して3ヶ月間現金残高がない場合、ログインできなくなる可能性があります。
セントラルミラートレーダーで口座開設した人はなるべく早めに入金しましょう。
EA自動売買ソフトのように購入する必要がない
MT4に組み込む自動売買、EAはソフトを購入して運用する必要があります。
価格は様々ですが、中には高額で売りつけている悪徳業者もあります。
セントラルミラートレーダーのストラテジーは全て無料で取得することができます。
セントラルミラートレーダー自体も無料なので安全に取引することができます。
スプレッド以外の取引コストはゼロ円なので、資金管理を徹底したい人におすすめのサービスです。
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セントラルミラートレーダーのスプレッドに関する注意事項
セントラルミラートレーダーのスプレッドに関する注意事項をまとめました。
- 急な変動でスプレッドが急激に開く可能性がある
- スプレッドが開きやすい時間帯に自動売買を設定しないようにしよう
- 自動売買だからといって放置しない
セントラルミラートレーダーは取引コストをしっかり抑えられると説明しましたが、変動性スプレッドなので急激に拡大して大損失してしまう可能性もあります。
相場状況は常に予想外の出来事がおきるので注意して取引しましょう。
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【注意事項1】急な変動でスプレッドが急激に開く可能性がある
重要経済指標の発表などで、一時スプレッドが拡大してしまう恐れがあります。
経済指標以外にもトレード参加者が少ない時間帯はスプレッドが開いてしまいます。
裁量トレードでないので、自分でエントリータイミングを見計らうわけではありませんが、ポジションを保有している時はスプレッドを毎度確認しておきましょう。
【注意事項2】スプレッドが開きやすい時間帯に自動売買を設定しないようにしよう
スプレッドが開きやすい時間帯に自動売買を設定して稼働するのは控えましょう。
セントラルミラートレーダーで取引を始めたい人は、スプレッドが狭い時間帯をねらって自動売買の運用を開始しましょう。
自分で取引することはありませんが、スプレッドが拡大している間に自動売買が稼働すると、不利な状況でエントリーしてしまう可能性があります。
【注意事項3】自動売買だからといって放置しない
自動売買だからといって放置していると、スプレッドの拡大で最悪ロスカットになります。
予想外の方向にレートが動いて、スプレッドが拡大しロスカットになると大損失してしまいます。
ロスカットになると資金をほとんど失ってしまうので注意しましょう。
セントラルミラートレーダーのスプレッドは中間レベル!だけど取引手数料が無料なので取引コストを抑えられる
セントラルミラートレーダーのスプレッドは狭くはないことが分かりました。
しかし、取引手数料が無料なので総合的に見ると取引コストを抑えることができます。
スプレッドは狭ければ狭い程取引コストを抑えることができますが、狭いスプレッドが必ず良いというわけでもありません。
取引コストを知りたいと言う人は必ず取引手数料もみて判断しましょう。
取引コストを抑えられるが少額取引は向いていない
セントラルミラートレーダーは取引コストを抑えられるFX会社ですが、少額取引には向いていません。
セントラルミラートレーダーはある程度資金がないと収益を得ることはできないので最低でも30万円程度の資金が必要です。
取引コストを抑えられても少額取引に向いていない自動売買は多数存在するので、自動売買を運用したい人はまず資金をしっかり用意してから挑戦しましょう。