チャートにかじりつくこともなく、ほとんど放置で年利30％は稼げると言われている新しいFXの手法グルグルトレインについて説明していきます。
この手法は価格が上がっても下がっても利益が出るように設定されていますが、必ず利益が出るものではないので価格が上がるか、下がるかの判断は自分で実施する必要があります。
それではグルグルトレインの注文方法や重要な要素について説明していきます。
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このページのもくじ
グルグルトレイン(グルトレ)とは
グルグルトレインはIFD注文と指数注文の集合体で、１円あたりIFD注文20個と指値注文１個の注文になります。
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注文のルールが上記のように決まっているので初心者でも実践しやすい手法になっています。
それでは注文方法の詳細について説明していきます。
- 子本体ロング：50pips利確のロングIFD注文で通貨枚数は1000通貨の注文
- 子本体ショート：50pips利確のショートIFD注文で通貨枚数は1000通貨
- サポートロング：指値注文で通貨枚数は10000通貨
子本体ロングとショートは10pipsずつずらして1円ごとに各10個づつ注文する点と、サポートロングはグルグルトレードを終えるまで決裁してはいけないという点は気を付けてください。
グルグルトレインのトレードシナリオ
グルグルトレインにはある程度トレードシナリオというものが決まっています。
ここではよくあるトレードシナリオ4つを紹介していきます。
上昇相場
これが一番理想的なレートです。
子本体の買いポジションは次々と利確していき、子本体の売りポジションは含み損を抱えることになります。
この含み損をサポートポジションで相殺し、トータルで順張りポジションの利益が残ってプラスになる相場です。
レンジ相場
レンジ相場の場合は子本体の買いと売りがそれぞれヒットしつつ、利益を出し、一方のサポートポジションは上下の動きによって損益がトントンになります。
結果的に子本体の売りと買いの利確分プラスになる相場です。
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逆行戻し
逆行戻しは思惑とは逆方向にレートが動いた場合の相場のことでその場合、子本体とサポートポジションの損益は大きなマイナスになってしまいます。
ここからレートが戻れば子本体の買いポジションが段階的に含み損を解消しつつ次々と利確します。
元のレートまで戻らなくても半分以上戻せば収支はトントンなのでまずはそこを目指しましょう。
逆行相場
逆行相場はもっとも最悪なパターンでレートがどんどん下落するというものです。
このまま下落し続ければもちろん大きな含み損が出てしまいます。
こちらの場合は子本体の買いポジション・サポートロングともに含み損が発生している状況なのでこの状況になってしまった場合はどこかの段階で大きな損切りを行うしかありません。
グルグルトレインのメリット
チャートを見続ける必要がない
グルグルトレインはIFD注文と指値注文でトレードするする手法なのでずっとチャートを見続ける必要がありません。
時間があまりとれない社会人の方などにもおすすめの手法になっています。
ここで勘違いしてほしくないのはチャートを見続ける必要がないとはいえ、チャートを見ずに勝手に利益が生まれるわけではないということです。
突然チャートが予想外に動いたときに対応が出来ない場合は大きな損失に繋がることもあるのでそこは勘違いしないようにしましょう。
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取引を自動化できる
グルグルトレインは子本体ロングと子本体ショートのIFD注文とサポートロングの注文を指値注文で毎日21個注文しなければなりません。
慣れてくると5分程度で注文が出来るのですが、初心者の方は時間がかかってしまうかもしれません。
これだと初心者の方は慣れるまで手間がかかってしまいますよね。
しかし、トライオートFX「トライグルトレ」ならグルグルトレインを自動化させることが出来るのです。
最初の設定だけはしないといけないのですが、逆に注文さえしてしまえば毎日注文を手続きでする必要がないのでかなり便利です。
2021年現在は期間限定のキャンペーンなども実施しているのでおすすめです。
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裁量トレードが苦手でも活用できる
3つ目は裁量が苦手でもトレードが可能なことです。
グルグルトレインは両建てなので方向感が分かっていればトレードすることが出来ます。
なので、細かい分析ではなく、相場の方向感が分かればある程度のトレードが可能です。
しかし、もちろん最低限の知識などは必要になってくるので、そこは注意しましょう。
グルグルトレインのデメリット
最低限の資金が必要
一つ目のデメリットはグルグルトレインをやるならある程度の資金が必要になるということです。
グルグルトレインを考案した川崎ドルえもんさんも資金が5万なら月に500円、資金が500万なら月に5万ほど残せるという資金で計算すると1％の利益が残せる計算になります。
また、この1％という利益はあくまで計算上のもので必ずしも利益が出るというものではないのでこれ以下になることも十分考えられます。
なので、この手法はFXを始めてやる方ではなく、ある程度資金がある方におすすめの手法です。
もちろん利益の額ではなく、少しでも利益を出してみたいと考える初心者の方にはおすすめ出来る副業です。
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含み損のストレスが付きまとう
2つ目のデメリットはグルグルトレインは両建ての手法なので必ず含み損を被ることです。
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グルグルトレインは最終的に利益が出ればいいという手法なので、含み損の状態には必ず陥ってしまいます。
含み損のストレスでグルグルトレイン以外の手法を行ってしまい、更なる大きな損失に繋がってしまうこともあります。
なので、結果的にプラスになればいいと考えられない方にはメンタルを削られて良くないかもしれません。
トレードの知識はある程度必要
グルグルトレインは比較的、トレードの知識が要らない手法ではありますが。もちろん知識無しで出来るトレードではありません。
確かに子本体ショートやロングなどはIFD注文で10個ずつ注文するだけなので基本的な知識は必要ありませんが、サポートロングに関しては相場を分析して注文する必要があるので基本的な知識は必要になってきます。
しかし、この基本的なトレード知識も難しそうだなと思う方は先程も紹介したトライオートFXなどの完全自動売買のツールをおすすめします。
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グルグルトレインは初心者でも始めやすい手法
これまでグルグルトレインの手法やおすすめのFX会社について説明してきましたが、いかがだったでしょうか。
グルグルトレインは自動売買機能などもあり、初心者でもそこまで知識を必要としない手法であることが分かりましたね。
グルグルトレインは資金がある程度ないと利益は出にくいものなので、本当に稼げるのか不安な方は利益額を度外視して試してみるのも良いでしょう。
この記事を読んでFXに少しでも興味を持った方は是非、先程紹介したFX会社で口座開設してFXを試してみてください。
