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外為オンラインのスプレッドは狭い?広がりやすい?各通貨ペアの取引コストを他社と比較

外為オンラインはiサイクル2取引で有名なFX会社です。

iサイクル2取引はリピート系自動売買で、24時間自動的に取引してくれます。

初心者でも簡単に設定できるのでFX初心者から高い人気を得ています。

iサイクル2取引はシステムを自分で修正することも可能なので、上級トレーダーも使いやすく長期間に渡って利用できる内容です。

今回は外為オンラインのスプレッドについて徹底解説します。

2020年現在外為オンラインが提示しているスプレッド幅や、他社との比較をして解説するので必見です。

これから外為オンラインで口座開設を考えている人は参考にしてください。

外為オンラインの口コミ・評判は?メリット・デメリットと特徴・口座開設の流れを徹底解説

※本ページにはPRが含まれます。

このページのもくじ

外為オンラインの各通貨ペアのスプレッド

外為オンラインが提供している各通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。

外為オンラインの各通貨ペアのスプレッド
通貨ペアスプレッド
米ドル円1銭
ユーロ円2銭
英ポンド円4銭
豪ドル円4銭
NZドル円3銭
カナダドル円6銭
スイスフラン円5銭
豪ドルスイスフラン5pips
豪ドルNZドル6pips
豪ドル米ドル10pips
ユーロ豪ドル2pips
ユーロカナダドル8pips
ユーロスイスフラン7pips
ユーロ英ポンド6pips
ユーロNZドル4pips
ユーロ米ドル12pips
英ポンド豪ドル1pips
英ポンドスイスフラン9pips
英ポンドNZドル10pips
英ポンド米ドル17pips
NZドル米ドル3pips
米ドルカナダドル6pips
米ドルスイスフラン6pips
南アフリカランド円4銭
トルコリラ円15銭
メキシコペソ円1銭

裁量トレードのみ提供しているFX会社と比べると比較的に広く設定されています。

通貨ペアの種類が豊富でマイナー通貨ペアの取引も可能ですが、スプレッド幅が広いので短期売買に向いていません。

外為オンラインのスプレッドは固定スプレッドだから拡がる時間帯が無い

各スプレッドの特徴

外為オンラインは固定スプレッドで提供しているので、スプレッドが拡がる時間帯はありません。

どの時間でもスプレッドが固定されているので、原則固定スプレッドのような早朝拡がる傾向がないFXサービスです。

提供しているスプレッド自体が広いので、短期売買向きではありませんが早朝にエントリーして取引コストが高くなることはありません。

外為オンラインのスプレッドは広い?狭い?FX自動売買提供会社と徹底比較

上記で説明しましたが、裁量トレードのみのFX会社と比べるとスプレッド幅は広めです。

これから外為オンラインと同じ条件のFX会社とスプレッド幅を比較します。

FX自動売買を提供しているFX会社はスプレッドを広めにとっている傾向があります。

自動売買はスプレッド以外のコストも発生するので、取引コストを抑えたい人はしっかりチェックしましょう。

FX自動売買を提供しているFX会社のスプレッドを比較
会社名通貨ペア(スプレッド)
米ドル円豪ドル円ユーロ円ポンド円
外為オンライン1銭3銭2銭4銭
FXブロードネット0.2銭0.6銭0.5銭1.0銭
トライオートFX0.1銭(キャンペーン中)0.6銭0.5銭1.0銭
マネースクウェア4.0銭6.0銭4.0銭8.0銭
シストレ243.6銭6.6銭3.8銭8.6銭

FX自動売買を提供しているFX会社でも裁量トレードのみの会社と同じスプレッド幅で提供しているところもあります。

スプレッド幅を狭く設定しているところは取引手数料が発生するので、取引コストを考えるときは取引手数料も加算して考えましょう。

FX自動売買を提供しているFX会社と比べるとスプレッドは狭め

FX自動売買を提供しているFX会社と比べるとスプレッドは狭めにしてあります。

スプレッドを公開せず変動性スプレッドで提供しているFX会社もあるので、外為オンラインはスプレッドが狭めということがわかります。

ただし、裁量トレードのみ取り扱っているFX会社を含めて比較するとかなり広くなっているので裁量トレードのみ利用したいという人取引コストが高くなってしまいます。

裁量トレードで取引コストを抑えたい人は業界最狭水準スプレッドを搭載しているFX会社を選びましょう。

外為オンラインはiサイクル2取引を利用すると取引手数料が発生

外為オンラインはスプレッドの他に取引手数料がかかります。

取引コストを計算するときは取引手数料も加えて考える必要があります。

取引手数料はiサイクル2取引のみにかかるコストで、裁量トレードは取引手数料が無料となっています。

iサイクル2取引を運用しようと考えている人は、ある程度資金をもって運用する必要があります。

外為オンラインの取引コストは?スプレッドと取引手数料がかかる

外為オンラインの取引コストは裁量トレード・iサイクル2取引によって異なります。

裁量トレードは取引手数料が無料ですが、iサイクル2取引は片道20円かかります。

iサイクル2取引で取引する場合、スプレッド+往復40円がかかる計算をしておきましょう。

iサイクル2取引を利用した場合片道20円の取引手数料が発生

取引手数料の仕組み

片道20円の取引手数料は1000通貨単位に対してなので、10000通貨単位取引する場合合計200円取引手数料がかかることになります。

外為オンラインは1000通貨単位取引も可能なFX会社ですが、スプレッド・取引手数料を考えると少額取引に不向きなFX会社ということがわかります。

裁量トレードのみのFX会社と比べると取引コストは高め

裁量トレードのみのFX会社と比べると取引コストが高く、取引コストを抑えたい人は他のFX会社がおすすめです。

自動売買を提供しているFX会社と比べても取引コストは平均レベルなので、コスト削減に特化したFX会社ではありません。

外為オンラインは取引コスト以外の分野に特化しているFXサービスなので、取引コストをメインに考えている人は一度考え直しましょう。

外為オンライはスプレッドが拡がる?固定スプレッドだから幅は安定している

外為オンラインはスプレッドが拡がる時間帯がありません。

経済不況や災害などによってレート急変が起きる時は拡がる可能性がありますが、どのFX会社も拡がる傾向にあるので外為オンラインが特別悪い訳ではありません。

固定スプレッドなのでスプレッド幅は安定していますが、最初から広めで提供しているので取引コストを抑えるといったトレードスタイルの人は利用しにくいサービス内容です。

スプレッドが大きく拡がることはない

固定スプレッドの幅が広めなので大きく拡がることはありません。

しかし、業界最狭水準スプレッド幅と比べるとかなり広いので取引コスト面を注視するとデメリットが大きくなります。

安定感は必要ですが、もとから広く設定されているので取引コストを抑えることは不可能です。

スプレッド以外の面で損失してしまう可能性あり

外為オンラインのスプレッド幅は安定していますが、取引内容によっては取引手数料によって損失トレードとなってしまう可能性があります。

少額取引の場合、得る収益が少ないので取引手数料ですべて利益を失ってしまう可能性もあります。

少額資金でiサイクル2取引を利用しようと考えている人は、取引コストを外為オンラインよりもおさえられるFX会社で口座開設することをおすすめします。

取引コストを抑えたい人は他のFX会社がおすすめ

取引コストをメインに考えている人は他のFX会社がおすすめです。

FX自動売買を利用したいと考えている人で取引コストを抑えたい人はスプレッドが狭く取引手数料も低めのFX会社で口座開設しましょう。

トライオートFXはスプレッドが狭い!キャンペーンを利用すると更にお得になる

トライオートFXは儲かる?資金管理に気を付けよう

トライオートFXはインヴァスト証券が提供しているFXサービスで、スプレッドが裁量トレードのみ取り扱っているFX会社と変わらずしっかり取引コストを抑えられます。

取引手数料が発生しますが、キャンペーンで安くなっている時期もあるので有効活用しましょう。

トライオートFXの口コミ・評判と運用実績を徹底解説!

FXブロードネットは90日間取引手数料無料キャンペーン実施中!スプレッドも狭いからおすすめ

FXブロードネット「トラッキングトレード」

FXブロードネットはトラッキングトレードというiサイクル2取引と同じリピート系自動売買を提供しているFX会社です。

口座開設完了後90日間取引手数料が無料になるキャンペーンや、90日後も取引手数料が半額になるキャンペーンを常設しているので取引コストをしっかり抑えられます。

トラッキングトレードの操作性は初心者でも簡単に設定できるので、FX初心者に最適のFX会社です。

FXブロードネットの口コミ・評判は?メリット・デメリットと口座開設時の注意点を徹底解説

取引コストを抑えて裁量トレードするならみんなのFX

みんなのFXは裁量トレードの他に自動売買・バイナリーオプションを搭載しています。

裁量トレードの場合スプレッドが業界最狭水準になっており、しっかりコストを抑えて取引することができます。

みんなのFXが提供しているみんなのシストレはスプレッドが公開されていませんが、少額で運用しているトレーダーが多数います。

色々なトレードスタイルを試したい人におすすめのFX会社です。

みんなのFX(トレイダーズ証券)の口コミ・評判!メリット・デメリットと口座開設時の注意点を徹底解説

外為オンラインのスプレッドに関する注意事項

外為オンラインのスプレッドに関する注意事項をまとめました。

外為オンラインのスプレッドに関する注意事項
  • 外為オンラインは取引コストが高い
  • 短期売買向きではないスプレッド幅
  • 取引手数料はiサイクル2取引のみ発生する

外為オンラインはFX自動売買を利用することによって取引手数料が発生します。

しっかり資金管理をしていないと取引コストで収益がマイナスになってしまう可能性もあるので注意しましょう。

【注意事項1】外為オンラインは取引コストが高い

外為オンラインは取引コストが高く設定されています。

外為オンラインが提供するiサイクル2取引は高性能で利益をコツコツ積み重ねられる自動売買ですが、取引コストが高いので少額資金トレーダーでは利益を生むことはできません。

【注意事項2】短期売買向きではないスプレッド幅

外為オンラインのスプレッドは短期売買向きではないスプレッド幅です。

短期売買を目的にしている人は、業界最狭水準スプレッドを提供しているFX会社を選択しましょう。

外為オンラインは自動売買がメインのFX会社で長期トレーダー向きのサービス内容となっています。

裁量トレードの短期売買で稼いでいくことを考えている人にはメリットが少ないFX会社なので、他のFX会社で口座開設しましょう。

【注意事項3】取引手数料はiサイクル2取引のみ発生する

外為オンラインの取引手数料はiサイクル2取引のみ適用されています。

裁量トレードの場合取引手数料は0円なので理解しておきましょう。

しかし、スプレッドが広めなので外為オンラインで裁量トレードをするメリットが少なく裁量トレードに特化しているFX会社のほうが利益を見込めます。

外為オンラインはスプレッドが広めのFX会社!取引コストがかかるが他のサービスが充実している

外為オンラインはスプレッドが広めのFX会社ということがわかりました。

取引コストがかかってしまうFX会社ですが、他のサービスが充実しています。

自分のトレードスタイルや重視している部分を確認して、もう一度外為オンラインが最適のFX会社か考えましょう。

外為オンラインの強みは取引コスト関連ではなく、情報量や自動売買の使用となっています。

情報収集用口座として利用している人も多いので、サブ口座開設を考えているに最適です。

外為オンラインが提供しているiサイクル2取引は取引手数料込みでも稼げる

外為オンラインが提供しているiサイクル2取引は取引手数料を考えてもしっかり利益を出せるFX自動売買です。

少額投資で運用するのは厳しいですが、資金が30万以上ある人は問題なく利用できます。

iサイクル2取引の機能性はしっかりしているので、興味のある人は口座開設しましょう。

外為オンラインの情報量は業界トップクラス

外為オンラインの情報量は業界トップクラスです。

有名なアナリストのコラムや今後のレート変動予想など、上級トレーダーが欲しい情報を多数発信しているので必見です。

FX初心者でも参加できるセミナーも開催しているので、強力サポートが欲しい人におすすめです。

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