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iサイクル2取引の手数料は高い?実際にかかる取引コストと手数料を安くするキャンペーンを徹底解説

iサイクル2取引は外為オンラインが提供している自動売買システムで、自分でトレードしなくても自動で24時間取引してくれます。

スプレッドが裁量トレードと比べて広めですが、FX自動売買を提供でのスプレッドと考えると狭めとなっています。

自動売買システム以外のサービスも充実しており、初心者がスキルアップできるようなコンテンツを豊富に取り揃えています。

今回はiサイクル2取引の手数料について紹介します。

他のFX自動売買と比較しているので、どのFX自動売買システムを利用しようか迷っている人は参考にしてください。

iサイクル2取引の口コミ・評判と運用実績を現役トレーダーが徹底解説

※本ページにはPRが含まれます。

このページのもくじ

iサイクル2取引は取引手数料ありのFX自動売買!コース別取引手数料を解説

iサイクル2取引は取引手数料が有料のFX自動売買です。

外為オンラインはFX口座を2つ提供しており、各コースによって取引手数料が異なるのでこれから別々に細かく紹介します。

例外の通貨ペアなどもあるのでしっかり把握しておきましょう。

miniコースの場合取引手数料は片道20円(1000通貨あたり)

miniコースの場合、1000通貨単位の取引からとなっているので1000通貨単位あたりの取引手数料を設定しています。

miniコースの取引手数料

新規手数料20+決済手数料=40円

miniコースの場合、片道20円に設定しています。

エントリーする時のみではなく決済する時も手数料が発生するので、利確幅を設定する時に手数料のことも考慮して設定しましょう。

外為オンラインのminiコースは南アフリカランド円のみ10000通貨単位取引からとなっています。

上記の理由から南アフリカランド円の場合、片道10000通貨単位分の手数料を支払います。

他の通貨ペアと仕様が違うので間違えないようにしてください。

通常コースの場合取引手数料は片道200円(10000通貨あたり)

通常コースの場合、10000通貨単位取引からとなっているので10000通貨単位の手数料が発生します。

通常コースの取引手数料

新規手数料200+決済手数料200=400円

通常コースだから手数料が上がるという訳ではなく、取引通貨単位が高くなるため手数料が高くなっています。

通常コースでは南アフリカランド円・ノルウェークローネ円・スウェーデンクローネ円・香港ドル円は100000通貨単位からとなっているので手数料は10万通貨単位分発生します。

通常コースもminiコースも例外の通貨ペアがあるので、しっかり把握しておきましょう。

iサイクル2取引は往復1万通貨あたり400円の手数料が発生!他のFX自動売買の手数料と比較

iサイクル2取引は1000通貨単位で200円の取引手数料が発生することがわかりました。

FX自動売買は取引手数料を発生させているFX会社も多数あるので、手数料を比較してみました。

FX自動売買の取引手数料を徹底比較

FX自動売買の取引手数料を徹底比較
会社名取引手数料(1000通貨単位あたり)米ドル円
スプレッド
トライオートFX片道20円0.3銭
トラリピ無料4~5銭
ループイフダン無料2銭
トラッキングトレード片道20円0.2銭
iサイクル2取引片道20円1銭
シストレ24無料7~8銭
セントラルミラートレーダー無料2.5銭~

取引手数料が無料のFX自動売買もありますが、手数料が無料の代わりにスプレッドを広く設定している印象があります。

iサイクル2取引の手数料は高め

iサイクル2取引の取引手数料はFX自動売買全体で見ると高めの部類にはいります。

1000通貨単位取引で合計40円マイナスになるのは取引コストが高くなってしまうので、取引数量と利確幅をしっかり考えて運用する必要があります。

iサイクル2取引は手数料が発生する代わりにスプレッド幅が狭い

他のFX自動売買で取引手数料を無料にしているFX会社がありますが、取引手数料を無料にしている代わりに変動性スプレッドにしていたりスプレッド幅を広く設定したりしています。

トータルの取引コストを考えると、外為オンラインのiサイクル2取引は取引コストを抑えられるFX会社なので、取引コスト面で悩んでいる人はスプレッドも換算してトータルコストを見比べましょう。

外為オンラインは新規口座開設者が90日間取引手数料無料になるキャンペーンを実施中

新規口座開設者

外為オンラインは新規口座開設で90日間iサイクル2取引の取引手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。

新規口座開設する予定の人は最初の90日間取引手数料が無料になっているので、なるべく早めに運用を開始しましょう。

取引手数料が無料の状態で運用できるのは90日間しかないので、取引手数料を常に無料にしたいという人は元から取引手数料が無料のFX自動売買をおすすめします。

新規口座開設者でなくても半額になるキャンペーンを利用できる

半額キャンペーン

2020年7月1日~2020年9月30日まで決済手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。

新規口座開設者ではない人が対象で、取引手数料が半額状態になっているのでお得に取引できます。

手数料半額キャンペーンは期間延長する可能性が高いので、既に口座開設している人はキャンペーン期間中をうまく利用して取引コストを抑えて運用しましょう。

FX自動売買は取引手数料無料のほうがお得?取引コストは手数料以外にもある

FX自動売買の取引手数料が無料であればお得なのかについて解説します。

取引手数料はエントリー時と決済時にかかる手数料なので、無料のほうが取引コストを抑えることはできます。

ただし、現在国内FX会社で自動売買を手数料無料で提供しているところはスプレッドを広く設定しています。

取引コストは手数料だけでなくスプレッドも加算されるので、手数料が安いから取引コストが抑えられるという訳ではありません。

取引手数料のないFX自動売買はスプレッドが変動性だったり広かったりする

上記でも説明しましたが、取引手数料の無いFX自動売買はスプレッドが変動制だったり元から広く設定したりしています。

トータル取引コストや安全面を考えて運用している人は、取引手数料が有料でもスプレッドの狭いFX自動売買を選びましょう。

取引手数料が無料でもスプレッドが広い場合、予想外の場面で大きく損失してしまう可能性があります。

スプレッドが拡大したり約定拒否がおこったりするとリスクが高くなってしまいます。

iサイクル2取引のスプレッドは固定スプレッドだから安心して取引できる

iサイクル2取引のスプレッドは固定スプレッドなので、広がることは原則ありません。

相場状況の急変や重要指標によって拡大する可能性はありますが、現時点でスプレッドが急に拡大したというトラブルは起きていません。

固定スプレッドで取引できるので安心して取引できます。

手数料だけを重視すると逆効果

取引手数料だけを重視してFX口座を選ぶと逆効果になってしまうことがあります。

スプレッドも取引コストに加算されえるので、取引コストを抑えて投資効率を上げたいという人はトータルのコストをみて判断してください。

手数料無料で自動売買を利用したい人は他のFX自動売買がおすすめ

取引手数料が無料でなおかつスプレッドも狭めで取引コストをとにかく抑えられるFX自動売買が良いという人は他のFX会社がおすすめです。

取引手数料が無料のFX会社はスプレッドを広めにとっていますが、スプレッドを広めに設定していても外為オンラインより取引コストを抑えられる会社はあります。

FXトレードは取引コスト以外のサービスも重要なので、取引コストが低ければ良いという訳ではありません。

取引コストを重視している人におすすめのFX会社なので、自分が何を重視しているか考えてからみていきましょう。

アイネット証券のループイフダンはスプレッドも狭く手数料が無料

アイネット証券「ループイフダン」

アイネット証券のループイフダンは手数料が無料でスプレッドも狭めに設定しています。

多くの初心者が口座開設しているので、FX初心者でも安心して運用を開始することができます。

ループイフダンを提供しているFX会社は他にもありますが、アイネット証券が1番好条件なので取引コストを抑えてループイフダンを利用したい人はアイネット証券をおすすめします。

アイネット証券「ループイフダン」の口コミ・評判と実績を徹底解説!

みんなのシストレは取引手数料無料!初心者に優しいコンテンツが充実しているからはじめての人でも安心

トレイダーズ証券「みんなのシストレ」

みんなのシストレは取引手数料が無料となっています。

スプレッドは変動性ですが、大きく変動することはありません。

みんなのシストレはみんなのFXが提供しているFX自動売買なので初心者向けツールで資金運用することができます。

簡単操作で運用できるので、初心者におすすめのFX自動売買です。

みんなのシストレは儲かる?評判・口コミと実際に運用したトレーダーの実績を評価・検証

トラリピは手数料無料!スプレッドが広めなので注意が必要

トラリピの口コミ・評判を徹底解説

トラリピは手数料無料のFX会社ですが、スプレッドが変動性で広めに設定されています。

手数料面を考えると無料で取引コストを抑えることができますが、スプレッドで損失してしまう可能性もあるので慎重に取引する必要があります。

トラリピはiサイクル2取引と同じループ系自動売買で、FX会社側が強力サポートしてくれるのが特徴です。
スプレッドが変動性の代わりに他のサービスを強化しているので、FX会社側の強力サポートがほしいという人は特におすすめです。

トラリピの評判・口コミは?メリット・デメリットも併せて徹底解説

iサイクル2取引は取引手数料が発生する!取引手数料が無料な時期は積極的に取引しよう

iサイクル2取引は手数料が発生することがわかりました。

しかし、新規口座開設者は取引手数料が90日間無料なので取引手数料が無料の間は積極的に取引していきましょう。

2020年9月30日は新規口座開設者でなくても取引手数料が半額になるので、既に口座開設している人もお得にトレードできます。

少額取引を頻繁にしていると取引手数料が毎回発生するのでもったいない

iサイクル2取引で細かく取引を繰り返していると、取引手数料を毎回取られるのでおすすめできません。

少額取引の場合、利幅もそこまで広く取れないので取引手数料によって収益が大きく減ってしまいます。

iサイクル2取引はある程度資金を入金して運用することをおすすめします。

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