- 失敗してしまうFX専業トレーダーの特徴ってなに?
- 失敗してしまったFX専業トレーダーの失敗理由って?
- 専業トレーダーになった時に失敗しない対策が知りたい
FXで上手く収益化できた人は、専業トレーダーというのも一つ見えてくることだと思います。
今回は、専業トレーダーを夢見る方が抑えておきたい注意点を解説していきます。
この記事で解説する失敗しやすい専業トレーダーの特徴と専業トレーダーになって失敗しないための対策を理解すれば、FXの専業トレーダーになろうと考えている人にとって成功へと近づく第一歩になります。
成功の形は人それぞれですが、私自身、先人の失敗した専業トレーダーたちの失敗理由や原因を分析し、毎日満員電車で揺られたり、いやな上司に理不尽に叱咤されることもなく、専業トレーダーとして、家族を養うだけの利益を安定して出せるようになっているのです。
それでは、以下からあなたが成功するために知っておくべき、失敗する専業トレーダーの特徴と主な失敗理由について書いていきます!
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このページのもくじ
FXで失敗しやすい人の特徴3つ
すぐに熱くなる性格で冷静にトレードできない
ひとつ目の特徴は、トレードに対してすぐに感情的になってしまい、冷静にトレードできない人です。
理由は、含み損が出ていて、本来なら損切して退場すべきタイミングで「損をしたくない!価格が戻るかもしれない!」と熱くなってしまい、結果損切りできずにロスカットまで行ってしまうことが原因です。
あなたが熱くなりやすい性格の人間と自覚できているなら、改善の余地はあるかもしれませんが、自分で自覚しておらず、友人に指摘されたことあるという方は、要注意ですね…。
周りの情報に流されやすい
二つ目の特徴は、周りの情報に流されやすく、物事を信じやすい、疑わない人です。
このような人は、SNSや有名トレーダーのブログに書かれている情報を鵜呑みにして、自分で判断することなく、その通りの取引をしてしまう傾向にあります。
いくら結果を残している人が発信している情報とはいえ、本当にその人の言うとおりに相場が動けば、世の中にFXで失敗する人なんて出てこないと思いませんか?
仮にその通りに取引を行って稼げたとしても自分の取引ルールを確立できないのは、専業トレーダーとしてやっていくには、致命的です。
自分のFX取引能力を過信
三つ目の特徴は、自分のFX取引の能力を過信している人です。
自信があっても、周りの人の意見も聞けるような柔軟性があればいいのですが、過信してしまう人は、自分のやり方が絶対正しいと信じてやまないので、周りの人のアドバイスに耳を傾けません。
その結果、リスクの高い無茶ともいえる取引の仕方をしてしまい大きく資産を失ってしまいます。
ビギナーズラックで稼ぎ、専業トレーダーとしていけると勘違いしてしまった人が陥りやすいです。
多少の自信はFX取引に必要ですが、過信は禁物です。
専業トレーダー達の痛すぎる失敗談4つ
実際に失敗してしまったトレーダーはどのような失敗をしているのでしょうか。
パターン別に4つほど、紹介していきます。
損切りできずにロスカットに…
多くのFX成功者にならい損切りラインを設定していたのですが、専業トレーダーになってFXの結果が生活を左右するからでしょうか?
いざ含み損が出て、自分の設定した損切ラインまで損が膨らんでも損切できず…。
遂には、「市場価格が戻るかもしれない…戻ってくれ!」と冷静になれずに神頼みに…。
結局ロスカットされるまで損切りすることができずに、資産の半分を失いました。
急激な相場価格の変動が起き、周りが稼ぐチャンスというので参戦したら…
急激な相場の乱高下が起こっていて、前回このような事が起きたときにSNSなどで有名なトレーダーをはじめ、多くのトレーダーがこういう時こそ稼ぎ時と言っていて、次に相場の乱高下が起きたら、その時は自分も参戦しようと決めていました。
遂に稼ぐチャンスがきたと私もレバレッジを効かせ、有名トレーダーの予想通りに取引を開始したのですが…。
結果、相場は予想とは逆に行ってしまい、大損してしまいました。
誰かの予想や考えに乗っかって、ましてや相場が荒れているときに参戦するべきではありませんでした…。
経済イベント時に自分を過信して全貯金を投資したら…
自分の投資能力に自信がありました。
兼業時に資金10万円をたった5日で10倍の100万円にしたんです。
これくらいセンスがあれば、わざわざ会社員として働かなくてもFX専業トレーダーでやっていけるだろうと稼いだ100万円を元手に脱サラしました。
10万円を10倍にしたときと同じような経済イベントが発生し、これはチャンスだと、周りがリスクを考えて参戦しない中、100万円を全力で参戦しました。
結果、急激な相場の変化ですぐにロスカット、100万円は一瞬で半分に…。
ただのビギナーズラックだったことに気づき、会社をやめたことを公開するハメになりました。
メジャー通貨ペアでコツコツ積み上げた利益をマイナー通過ペアで…
相場価格に安定感のあるドル/円相場でコツコツと利益を積み上げていきました。
長い期間をかけて少しづつ増やして、稼いだ期間で割れば大したことないのですが、総額を言えば人に自慢できるくらいには利益を出していました。
人に自慢できるような総額を稼いでいる…積み上げられた利益を数字で見ていると、なんだか自分が凄いトレーダーなんじゃないかと錯覚して、相場の波が激しいマイナー通貨ペアに手を出して一気に稼いでやろうと参戦しました。
結果、見事に荒波に飲まれてコツコツためていた利益がパーに…。
コツコツ、ドカンとはFX界隈で有名な言葉ですが、まさか自分がそうなるとは思いませんでした。
FXで失敗する理由3つ
FX専業トレーダーの失敗する理由は、実は同じようなパターンが多いです。
失敗談に倣って、どのようなパターンに分かれるでしょうか。
- 損切ができない
- 急激な相場価格の変動に巻き込まれる
- マイナー通貨ペア相場で高いレバレッジを効かせて取引
ひとつずつ紹介していきます。
損切りができない
失敗する人の特徴にも書きましたが、損切をできない人は本当に多く、そのような人が大損をする割合は本当に高いです。
FXを勉強し、相場のトレンドが読めているのにも関わらず、含み損が出てしまうと混乱してしまい逃げるチャンスはいくらでもあるのに、結局ロスカットまで含み損を大きくしてしまい、資産の半分を失うのです。
この損切ができないと本当に失敗する可能性は高まります。
急激な相場価格の変動に巻き込まれる
急激な相場の変動が起きているときに、高いレバレッジを効かせて取引してしまうのは、投資というよりもはやギャンブルです。
このように相場価格の変動が激しいときは、有名トレーダーでもトレンドの予測を立てるのは難しいです。
専業トレーダー、もしくは専業トレーダーになりたいと思う人は、他にメインの収入源がFXの利益になるということをしっかり自覚するべきです。
ギャンブル的なトレードに安定的な収入は見込めませんよ。
このような相場に参戦するならかなりの経験と確かな情報を集めてからにしましょう。
経済イベントは荒波
リーマンショックや最近であれば新型コロナウイルスなどの経済に大きな影響を与えるイベントが発生しているときは、国のトップがどう対処するか一言発言するだけで、大きく価格が変動します。
よって、経済に影響を与えそうなイベントの発生中は、静観に徹して取引を控える、既にポジションを保有している場合は解消するなど参戦しないようにしましょう。
マイナー通過ペアで高いレバレッジをかけて取引
ドル/円などのメジャーな通貨ペアは、参加者が多く、情報も手に入りやすいうえに価格相場も安定しているため、初心者でも参戦しやすいほど安定的な相場です。
一方マイナーな通貨は、参加者も少なく、情報が手に入りにくいのでトレンドも予想しにくく価格相場が不安定で、急激に変動することが多々あります。
相場が予想しにくい、急激な価格変動が起こる関係で高いレバレッジを効かせて参戦してしまうと、大損をするリスクが高いです。
安定的かつ持続的に利益が必要になる専業トレーダーをやるなら、マイナー通貨ペアでの取引は避けて、メジャー通貨での取引で安定的な利益を回収するべきです。
FXで失敗しないための4つの対策
専業トレーダーになって失敗する人の特徴や失敗してしまう原因などについて書いてきましたが、それらの失敗(リスク)に対する具体的な対策ってないの?という方は多いと思います。
記述してきた失敗例と失敗理由から、それらに対する対策を立てることが可能です。
失敗から学び、専業とレーダーとして成功する糧にしてしまいましょう。
次から、FXで失敗しないための方法について書いていきます!
資金管理やリスク対策をルール化して徹底的に守る
一獲千金を狙って高いレバレッジを効かせて、大金をかけてしまうのは資金管理ができていない証拠です。
専業トレーダーになりたい、これから専業とレーダーとして食っていきたいというなら、FXをギャンブルにしてはいけません。
FXを投資としてみなければ、最初は良くてもいつか必ず痛い目をみて、資産の大半を失うということになりかねません。
自分の中で取引スタイル・ルールとして見える化、明確化し、自分の決めたルールを守ることを徹底しましょう。
損切りラインを設定して守る
損切ができない専業トレーダーの多くが、失敗し大損、資金の半分を失ったということは、この記事でも散々伝えてきました。
損切ができない対策ですが、自分の中で損切ラインを設定することが第一段階です。
また、熱くなって冷静な判断ができずに自分で決めた損切ラインがどうしても守れないという人は、自分のトレードや相場チャートを客観視する癖をつけましょう。
自分の取引、自分のお金が減るのではなく、他の誰かの取引を見ている気分で上から目線で見てみてください。
なんで損切しないのか、この相場の動きで戻すわけがない、そう思えるようにメンタル面を鍛える、焦るほどのレバレッジを効かせない、など様々な対策をとって、この損切ラインは意地でも守るべきです。
周りの情報を簡単に鵜呑みにしない
有名なトレーダーが言っていることだから、SNSでみんながそう言っているから、というだけでポジションを保有してしまうのは、危険です。
仮に周りの情報や言っていることを宛てにして、取引し、勝ち続けているとしても、専業とレーダーとしてやっていくのに自分の取引スタイルが確立できないのは致命的です。
それによく考えてみればわかると思いますが、有名トレーダーと同じことをしていれば勝てるのであればみんなやっているし、FXで退場する人なんていないですよね。
当たった時だけ声高らかに、「それ見たことか!」と声を大きくし、予測を間違えたときはだんまりを決め込む人がSNSには多く、その中の価値の声だけよく目につくのでSNSの人が言っていることが正しいと錯覚するパターンもあります。
周りの情報は、鵜呑みにせずに参考程度にとどめて、自分の最終的な判断材料の一つとしましょう。
1回のトレードで大儲けするようなギャンブルトレードはしない
FX取引を失敗してしまう原因として、一回のトレードで大儲けしようと高いレバレッジを効かせて、相場価格の変動が激しいマイナー通貨ペアやリーマンショック、最近なら新型コロナウイルスなどの経済に大きな影響を与えるイベントが発生しているときなどに取引を開始してしまうことが挙げられます。
確かに相場価格の変動が激しいときに、25倍のレバレッジを効かせて、予測がたまたま当たれば投資金額によっては、それこそ億単位の大金を利益として得られます。
ですが、その予測は本当に予測と言えるのでしょうか。
マイナー通貨のペアや経済イベント時は、凄腕と言われるトレーダーでも予測を立てるのが、難しく、安定的な利益が生活基盤である多くの専業とレーダーも避ける時期です。
そうなればもはやギャンブルです。
場合によっては急激な変動にロスカットシステムが間に合わずに資金が無くなる…どころか借金を背負ってしまう事例もあるのです。
専業とレーダーとして長くやっていきたいなら、ギャンブルトレードはやめておきましょう。
FX専業トレーダーになるために必要なステップ
専業トレーダーになりたい!という人も、いくらなんでも何の準備もせずにいきなり始めるのは無理があります。
以下で紹介する必要なものやステップを踏んで、しっかり体制を整えてから専業トレーダーに移行しましょう。
十分な資金の用意
専業になるということは、メインの収入源がFXで得られる利益になるということです。
会社員やアルバイトを行うわけではないので、それ以外の収入はありません。
自分、もしくは家族が当面暮らしていけるだけの資金とは「別に」FX専用の投資資金として最低でも100万円は用意しないと暮らしていけるだけの利益を確保し続けるのは難しいです。
一つのFX業者にこだわらず、2~3社使う
FX業者によって使用ツールの使い勝手もかわってきますし、取引のチャンス時にシステムトラブルなどでそのFX業者が使用できない場合、他のFX業者を使用するなどリスクの分散が可能になる点も魅力です。
例えば、自分のポジションとは相場が反対に行っているのにA社のシステムがフリーズを起こして、決済できないというときにB社を使用して反対のポジションに同じだけの資金を投入すれば、損失を防ぐことができますよね。
分散型投資スキルの身につけ
ひとつの取引手法や通貨ペアに絞ってしまうと、手法が通用しない相場であれば参戦することができなくなり、その分取引チャンスが少なくなってしまいます。
専業トレーダーになるなら、複数の通貨ペアで、それぞれに通用する取引手法を身につけておくべきです。
分散型投資は、集中型投資に比べると多くの勉強と知識の蓄積が必要になりますが、その分、稼げないリスクも減ります。
ただし、安全で安定的な相場の動きをするメジャー通貨ペアで分散型投資をしましょう。
自分のスタイルの確立
自分の投資スタイル…得意な取引手法を確立しておくのは、FXをメインの収入源とする専業トレーダーにとって大事なことです。
例えば、金曜日のこの時間は、この相場はこのように動きやすい、この時間帯はこのような動きをしやすい傾向がある、など自分の中での独自の感覚と実際の勝率、経験などを積み重ねてスタイルを確立していきます。
ここだけは自信があるという取引方法を一つ作っておけば、安定的な利益を得ることができますよ。
いきなりFX専業トレーダーになるのはNG!段階的にレベルアップしよう
FXを始めてある程度経験を積んでも、いきなりFXの専業トレーダーになるのは危険です。
メインの収入源がFXで得られる利益になるということは、FXで利益を得られなければ暮らしていけるだけのお金が得られないということです。
現在のFXの収入から専業トレーダーになれる可能性のある収入には一定の基準があります。
まずは兼業トレーダーとしてメイン収入源のよりも稼ぐレベルに
サラリーマンやフリーターとしても、自分のメインの収入源よりも稼ぐレベルになって初めて専業トレーダーになってもいいのではないかというスタートラインに立てます。
一月だけメインの収入より稼いだとしてもFXは投資という性質上、毎月決まった金額が収入として入るわけではないです。
調子が良ければ、現在の収入分稼いでいけるかもしれませんが、調子が悪ければ収入が少ないどころか、マイナスになる可能性もあります。
安定して生活していけるだけの収入を確保するには、数か月続けてメインの収入源より稼げる実力が必要になってくるのです。
トレード時の精神的フラットの維持…メンタル面の向上
FXで生活していく専業トレーダーをするならば、トレード時に常に冷静に自分を客観視できる精神的なフラットさが求められます。
取引チャンスだとわかっているのに、一歩が踏み出せずポジションを保有できない。
損切しなければならない場面だとわかっているのに、熱くなりすぎたり、混乱してしまって損切ラインに到達しても損切をせずにロスカットまで含み損を放置してしまう。
冷静に相場を見極めて、チャンス時は参戦し、予測が外れれば潔く負けを認めて引き、アベレージで生活できるだけの利益を確保していきましょう。
専業になるまでに課題は多いがいつ始めても遅くないのがFX
FXの専業トレーダーとして生きていくのは、かなり課題が多く、失敗してしまうリスクも確かにありますがFXの良いところは、スポーツやピアノ、その他の習い事などと違い、全員大人になってからスタートしているという点です。
つまり、FXを始めるのに遅いという年齢がないのです!
凄腕と呼ばれるトレーダーも大人になってからFXを学び、少しずつ知識を蓄えて、凄腕と呼ばれているのです。
焦らずに、兼業トレーダーを続けながら相場に対する知識や情報収集能力を蓄えて、勝負できると思えば、専業になればいいのです。
将来的に専業トレーダーを目指すなら抑えておくべきFX業者
将来的に専業トレーダーをやる場合、リスクヘッジの観点からFX業者を一社ではなく、複数持っておくべきです。
既に使っている業者もあるかと思いますが、他にもおすすめの業者を紹介しておきますね!
いつも使っているツールやチャート、機能もFX業者によって違うので、見比べてみるのも面白いかもしれません!
これから専業トレーダーを目指してFXを始めようという人も使いやすい業者を紹介しているので参考にしてみてくださいね!
SBI FXトレード
SBI FXトレードは1通貨から取引ができ、スプレッドも狭いので、コストやリスクを抑えて取引をしたい人におすすめのFX業者です。
1通貨単位で取引ができるので、約4円から実際の取引を行えます
米ドル円のスワップポイントが高いので短期売買だけでなくスワップ運用にも向いています。
ツールも使いやすく、色々な取引手法を試したり、デモトレードから抜けて実際にお金をかけて練習するのにも使えますよ!
スワップポイントとは?
スワップポイントは金利の差のことで、FXでは、為替差益以外の利益を出す方法のことです。
金利差調整分と呼ばれる2国間の金利差から得られる利益のことで、日本のような低金利通貨を売って、豪ドルのような高金利通貨を買うと、その金利の差額を毎日受け取ることができる一つのトレード方法です。
DMM FX
総合的にバランスがよく、初心者から2社目の業者を持ちたい中級車にもおすすめな業者です。
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また、LINEサポートやAIチャットに対応しているので、わからないことがあれば気軽に質問することができるのもうれしいポイントです。
DMMFXの口コミ・評判!メリット・デメリットと口座開設時の注意点を徹底解説
GMOクリック証券
GMOクリック証券は初心者から上級者まで、幅広いトレーダーに人気の高いFX会社です。
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また、ほとんどの通貨ペアのスワップポイントが高水準なので短期売買だけでなくスワップ運用にも向いています。
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38種類もの手法を使いこなせれば、専業トレーダーとして活躍すること間違いないですよ!
GMOクリック証券の口コミ・評判!メリット・デメリットと口座開設時の注意点を徹底解説
FXの専業トレーダーはリスクと背中合わせということを忘れずに!
FX専業トレーダーとして失敗してしまう人の特徴や失敗する理由、対策について書いてきました。
最後に失敗してしまう人の特徴をまとめます。
- 熱くなりすぎて相場やリスク対策を冷静に行えない人
- 自分のFX取引の能力を過信して、周りの意見を一切聞かない人
- 周りの情報を鵜呑みにして、自分で判断せずに情報通りに取引をしてしまう人
失敗する理由についても書きましたね。
以下、まとめです。
- 経済イベントなどの相場が急激に変動しやすいタイミングで取引をしてしまう
- 損切ができなく、含み損を放置してロスカットされてしまう
- マイナー通貨ペアでレバレッジをかけるなどギャンブル的な一攫千金を狙う手法でトレードしてしまう
専業トレーダーになるためには、安定的かつ継続的にアベレージで利益を獲得できる人が生き残ります。
先人の失敗に学び、リスク対策を怠らずに専業トレーダーとして勝ち続けていきましょう!