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税制改正で2021年からFXと仮想通貨の損益通算が不可に!ポイントと確定申告の注意点

令和元年12月20日に税制改正大綱が閣議決定され、令和2年から税制改正します。

今回は税制改正によってFXにかかる税金の変更点を解説します。

「どんな税金制度が変わったの?」、「2021年からFXをはじめるけど注意すべきポイントは?」と疑問に思っている人は必見です。

2021年からFXをはじめようと考えている初心者は参考にしてください。

FXの税金とは?計算方法はある?いくらから確定申告が必要?

税制改正でFXと仮想通貨の損益通算が不可能になった

FXの税金

税制改正によって、仮想通貨で得た損益をFXや先物取引と通算することができなくなりました。

上記の改正により、仮想通貨での利益は総合課税で所得税と同じ様に5~45%の累進課税が適用されます。

損益を分散しなければならないので、仮想通貨で負けていてもFXでの収益が20万円以上超えた場合は税金を支払う必要があります。

仮想通貨はこれまでマイナンバー不要で取引することができていましたが、税制改正によってFX同様マイナンバーの告知義務がかせられます。

仮想通貨とFX両方取引している人は注意して確定申告を提出しましょう。

FXの確定申告は株式より面倒?税制改正によって改善されたのか解説

FX取引は自分で確定申告を提出する必要があり、手間の掛かる作業になります。

会社員である場合住民税決定通知書で会社に取引していることがバレたり、扶養に入っている人や低所得の人は社会保険料が上がったりします。

上記のような面倒事はFX取引特有のもので、株式の場合特定口座を利用することによって簡単に済ませることができます。

特定口座は利益が出た時点で税金を差し引いてくれたり、損失したら税金が還元されたりします。

他の証券会社との損益通算を管理する必要がないので、FX取引よりラクに確定申告を済ますことができます。

FXの特定口座は見送りされた

株式での特定口座のようにFX取引でも同じサービスを取り扱う話がありました。

しかし、色々な問題が出てくるため今回の税制改正では見送りされています。

日本証券協会では税制改正によってFXの特定口座取り扱いを要望していますが、特定口座を取り扱う予定はありあません。

FXの特定口座での取り扱いがスタートすると問題になるポイント

FXで特定口座を取り扱うと、いくつかの問題点がでてきます。

例えばFXの収入が10000万円あって、その他の所得が無い場合社会保険料を低所得者と同じレベルに落とすことができます。

更に給与取得社の扶養に入ることも可能なので、見送られている可能性が高いです。

しかしFXが特定口座に適応すると、メリットが大きく金融商品の課税を統一できます。

特定口座によって確定申告の義務がなくなるので、より簡単にFX取引で資金運用を進められます。

2021年の年間収益の書類は今まで通りFX会社でもらえる?FX会社側の変更点はあるのか解説

2021年の年間収益は、今まで通りFX会社から発行されます。

発行のやり方は各FX会社のサイトから把握しましょう。

税金対象になるのか分からないという人は、FX取引における税金の記事を読ことをおすすめします。

2021年からFXをはじめる初心者が税金関連で注意すべきポイント

注意事項

2021年からFXをはじめる初心者が税金関連で注意すべきポイントをまとめました。

2021年からFXをはじめる初心者が税金関連で注意すべきポイント
  • 年間収益を常に考えておく
  • マイナス損益の人は控除申請を必ず出そう
  • 年間収益決後の取引はNG

年間収益によって課税される場合があります。

利益をすぐ引き出して使っていると税金を支払えない可能性が出てくるので、注意しましょう。

年間収益がマイナス担っている人も有利になる申告があるので、必見です。

【最新版】フリーターがFXで収入を得た時の確定申告の必要性・申告の流れ・かかる税金について徹底解説

年間収益を20万円以上に設定している人は課税金額を把握しよう

収入のある人がFX取引で年間収益20万円以上出した場合、課税対象となります。

税率は20.315%となっているので、しっかり利益から支払いましょう。

年間の収益が確定するのは年末で、確定申告は2月~3月の間に提出します。

若干時差があるので、税金分は分けて取引しましょう。

収益がマイナスの人も控除申請しよう

FXは通算収益控除申請というものがあります。

控除申請を出すと3年間マイナス収益を繰り越すことができるので、翌年の収益によって課税を逃れることができます

控除申請を出すか出さないかで年々の収益が大きく変わるので、控除申請は必ず申請しましょう。

年末年始の取引は控えよう

年末年始の取引は、予想外の出来事が起こりやすいので注意しましょう。

特に課税金額が確定した後に、取引すると最悪の場合税金を払えない状態になります。

大きく損失して税金を払えず、脱税で逮捕されたトレーダーも居るので充分気をつけましょう。

脱税はバレるので絶対にNG

脱税行為は犯罪です。

年間収益が20万円超えた人はしっかり税金を支払いましょう。

確定申告を作るのが面倒な人は、税理士に代行してもらう手段もあります。

代行してもらう分お金はかかってしまいますが、節税方法も教えてもらえるのでおすすめです。

2021年からFXをはじめる初心者が知っておくべき税金対策

2021年からFXをはじめる初心者が知っておくべき税金対策を紹介します。

税金対策を知らない人と知っている人では、支払う税金が大きく異なります。

資金運用を効率的におこないたい人は必見なので、課税対象になりそうな人は参考にしてください。

FXで利用するパソコンは経費で落とすことができる

FX取引で利用するパソコンを購入すると、経費として落とすことができます。

経費で落とすと税金対策になるのでおすすめです。

FX関連の教材やセミナーも経費対象となるので、しっかり領収証を取得しておきましょう。

FX取引は勉強が必要不可欠です。

勉強できる上に経費として落とすことができるので、確定申告を提出する際に手続きしましょう。

税理士に相談すると税金対策や確定申告を代行してくれる

税理士に相談すると、税金対策や確定申告を代行してくれます。

上記で紹介した方法以外にも色々と細かい情報をもっているのでおすすめです。

無料お試し相談をおこなっている事務所もあるので、確定申告が面倒な人や節税方法をしりたい人は相談してみましょう。

2021年の確定申告は2月15日~3月15日まで!早めに提出しよう

2021年の確定申告は2月15日~3月15日までとなっています。

提出期限を過ぎてしまうとペナルティが発生するので注意してください。

ペナルティは課税金額が加算されるので、収益にも影響します。

予想外の損失により税金を支払えない人は、脱税せずにまず弁護士や金融庁に相談しましょう。

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