ネット証券は店舗に出向かずに取引が手軽にできます。
ネット証券にはそれぞれ特徴やメリット・デメリットが異なります。
多くあるネット証券でどこを利用すれば良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、ネット証券のランキング紹介と証券選びの比較ポイントを解説していきます。
ネット証券の乗り換えや新規で口座開設を検討されている方は、ぜひランキングを参考にしてください。
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初心者におすすめのネット証券ランキング
証券会社選びにおいて投資経験がある人は、取扱商品・売買手数料・ポイントなどを比較して投資スタイルに合った証券会社を選べる方も多いと思います。
しかし、投資初心者の方にとって証券選びはハードルが高いです。
投資初心者の方の証券選びでのおすすめは、人気の証券会社を選ぶことです。
人気の証券会社が必ず自分のスタイルに合致するわけではないですが、使い勝手やコストなどの総合評価が高く欠点が少ないです。
以下ではネット証券をランキング形式で解説しているので、投資初心者の方以外にも証券会社の乗り換えを検討している方も参考にしてください。
【1位】SBI証券
手数料(約定ごと5万円) | 手数料(約定ごと10万円) | NISA | IPO | 投資信託 |
---|---|---|---|---|
50円(税込) | 90円(税込) | 〇 | 〇 | 〇 |
- 口座開設数No.1
- SBI証券は口座開設数がネット証券業界でNo.1。
- みんなの株式が発表する2021年のネット証券総合ランキングでも1位を獲得しています。
- また、HDI-Japan2020(ヘルプデスク協会)「問合せ格付け」「Webサポート格付け」で国内再考の三ツ星評価を獲得しています。
- サービスが魅力的なだけでなく、サポート体制も高く評価さっれている、初心者におすすめのネット証券です。
- 豪華カタログギフトプレゼント
- 取引手数料キャッシュバックキャンペーン
- 口座開設&クイズに答えて最大2,000円プレゼント
SBI証券はSBIホールディングスのグループ会社であり、業界最多の口座開設数を誇る人気ネット証券です。
SBI証券は、業界トップクラスのIPOの取扱い銘柄数があります。
IPOを中心に投資したい方におすすめで、IPOチャレンジポイントと呼ばれる独自のサービスがあるのです。
SBI証券の魅力として、手数料定額プランのアクティブプランがあります。
アクティブプランは、その日の取引合計金額が100万円以内なら手数料が0円です。
また、VOOなどの米国ETFの買付手数料も無料になります。
SBI証券は国内株だけではなく投資信託・債券・外国株など、他のネット証券会社と比較しても商品ラインナップが豊富です。
未対応のネット証券会社が多い先物オプションにも、SBI証券は対応しているのも人気の理由の一つになっています。
SBI証券「SBI FXα」の評判・口コミはどう?特徴やメリット・デメリットを解説
SBI証券のメリット
SBI証券のメリットは多くありますが、手数料定額プランであるアクティブプランがメリットの一つとして挙げられます。
基本的に株式投資では一定の取引手数料が注文ごとにかかりますが、SBI証券は国内株式の取引手数料が100万円まで無料です。
取引手数料は信用取引も含めると、最大300万円まで無料になります。
また、ETFを始めとする米国ETFの9銘柄も買付手数料が無料です。
IPO銘柄の多さにも定評があり、IPOの抽選が外れた場合もIPOチャレンポイントが付与されます。
SBI証券は、クレジットカードの積立投資を行うこともできます。
毎月5万円までの積立投資を、連携している三井住友カードナンバーレスの利用でできるのです。
ポイント還元率も最大1.5%に設定しているので、収益性も高めることができます。
三井住友カードナンバーレスの発行は最短5分で完了して年会費も無料になります。
SBI証券は、豊富な商品ラインナップと手数料も比較的安いおすすめの証券会社です。
【2位】DMM株
手数料(約定ごと5万円) | 手数料(約定ごと10万円) | NISA | IPO | 投資信託 |
---|---|---|---|---|
55円(税込) | 88円(税込) | 〇 | 〇 | 〇 |
- 手数料の圧倒的な安さ
- SBI証券は口座開設数がネット証券業界でNo.1。
- DMM株は手数料が業界最低水準のネット証券です。
- 25歳以下は現物取引手数料が0円で、その他の手数料も最安値に設定されています。
- 米国株式の手数料も無料に設定されており、リーズナブルに取引をしたい方におすすめの証券会社です。
- 口座開設キャッシュバック
DMM株は、動画配信など様々なサービスを展開しているDMM.comが運営しています。
1取引ごとの手数料が安い証券会社で、5万円以下の取引手数料は55円です。
サポート体制も整っており、メール・電話・LINEがあります。トラブルや問題点もすぐに解決できるでしょう。
DMM株では、初心者に嬉しい「かんたんモード」があります。
かんたんモードとは、初心者には難しい専門用語や複雑な操作が省かれており、ランキングから銘柄を選択もできるのです。
DMM株のメリット
DMM株では、プロの方だけでなく投資初心者にも使いやすいように2つのモードがあります。
ツールの使いやすさに力を入れており、直感的に操作ができるのです。
米国株式では、約定金額に関わらず取引手数料は0円になります。
米国株でマイクロソフトやアップルに投資を検討している方には、おすすめの証券会社です。
【3位】楽天証券
手数料(約定ごと5万円) | 手数料(約定ごと10万円) | NISA | IPO | 投資信託 |
---|---|---|---|---|
55円(税込) | 99円(税込) | 〇 | 〇 | 〇 |
- 幅広い層から人気
- 楽天証券は投資方法や銘柄の多さから、多くの方に人気の証券会社です。
- 少額投資から資産運用、株主優待まで希望に合わせた方法を選ぶことが可能。
- 総合口座600万口座のうち、未経験者が75%を占めています。
- CFD初回入金キャンペーン
- 現物取引ボーナスキャンペーン
楽天証券は、ラクマや楽天証券など豊富なインターネットサービスを行っている楽天によるネット証券です。
楽天ポイントを使用した投資ができ、投資信託だけではなくバイナリーオプションや国内株式(現物)も購入できます。
楽天口座を開設済みであれば、振り込み手数料が無料で優遇金利も受けられるのです。
入出金がスムーズになるため、ストレスフリーで使えます。
また、初心者向けに動画セミナーやマーケット情報も配信しているのです。
YouTubeにより配信しており、手軽に好きなタイミングで見る事ができます。
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楽天証券のメリット
投資初心者の方にも挑戦しやすく、楽天ポイントを使用して投資体験ができます。
つみたてNISAやiDeCoに対応しているなど長期の資産形成に役立つメリットがあるのです。
日常的に楽天カードや楽天銀行を利用している方には利便性もよく、様々な特典も受けられるので特におすすめになります。
【4位】auカブコム証券
手数料(現物株式) | NISA | IPO | 投資信託 |
---|---|---|---|
99円~約定金額×0.099%+99円(上限:34,059円) | 〇 | 〇 | 〇 |
- オールマイティな証券会社
- auカブコム証券は三菱UFJフィナンシャル・グループとKDDIの提携で運営されている証券会社で、大手ならではの安心感が魅力です。
- 手数料の安さ・取引ツールの使いやすさで高い人気を博しており、幅広い方におすすめです。
- 口座開設キャッシュバック
auカブコム証券は、業界最安基準の手数料が魅力の証券会社です。
投資信託では貯めたPontaポイントも購入に使用でき、所持している投資信託の額に応じてPontaポイントが毎月貯まるチャンスもあります。
業界でも手数料がトップクラスに低い上で、NISA口座開設した方や50歳以上の方が安くなる人気の独自制度もあるのです。
100株単位での取引が基本の国内株式ですが、auカブコム証券ではプチ株と呼ばれるサービスで1株から購入可能になります。
プチ株により、本来数十万円必要になる株式投資も数千円からできます。
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auカブコム証券のメリット
SBI証券や楽天証券と約定金額毎の手数料が変わりませんが、満50以上で現物株式の売買手数料が2~4%割引のシニア割やNISA口座保有で手数料が最大5%割引となるNISA割など独自のサービスがあります。
シニア割やNISA割などの手数料割引は併用可能なため、組み合わせることで他社よりも手数料が安い株取引が可能です。
【5位】松井証券
手数料(約定ごと5万円) | 手数料(約定ごと10万円) | NISA | IPO | 投資信託 |
---|---|---|---|---|
0円 | 0円 | 〇 | 〇 | 〇 |
- 高い人気と安心感が強み
- 松井証券は長い歴史を持つ証券会社で、高い人気と安定性を長年維持しています。
- 株・投信・先物・FXなど、豊富な投資に対応しているのも大きな強みです。
- 入金デビューキャンペーン
- つみたて応援キャンペーン
松井証券はキャンペーンの多さに定評があり、創業100年を超える大手の証券会社です。
手数料は、その日の約定代金が50万円以内なら無料になります。
手数料体系がシンプルなため、安心して取引が可能です。
サポート体制も充実しており、株取引の仕組みからパソコン操作まで電話で丁寧に対応してくれます。
WEB上の質問であれば24時間対応と安心のサポート体制です。
情報ツールが無料で豊富であり、自分にあった方法で様々な株銘柄を探せます。
テーマから探すテーマ投資や優待銘柄から探すQUICKリサーチネットなど、希望の銘柄を探すことができるのです。
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松井証券のメリット
手数料が1日50万円までは無料になり、リーズナブルな取引が可能です。
料金体験はシンプルであり100万円までは1,100円、それ以降は100万円増えるごとに1,100円の手数料が加算されるシステムです。
シンプルなので、取引毎の手数料を想定も容易で使いやすくなっています。
【6位】マネックス証券
手数料(1注文の約定金額) | NISA | IPO | 投資信託 |
---|---|---|---|
最低110円(税込) | 〇 | 〇 | 〇 |
- 低コストで投資を始めるならマネックス
- 最安価格だとたった100円から投資デビューできるのがマネックス証券の魅力。
- 投資信託の多くの商品が100円から購入できる他、買付手数料の多くが無料に設定されています。
- 新規口座開設でAmazonギフトをプレゼント
- 投信つみたて・投資信託買付キャンペーン
マネックス証券は、20年以上の歴史がある大手証券会社です。
マネックス証券では、プロトレーダーにも満足の高い高機能な取引ツールやアプリを扱っています。
取引ツールやアプリは、全て無料で利用可能です。
IPO株は完全抽選方式でコンピューターにより選ばれ、平等に投資家全員にチャンスがあります。
また、取扱商品が豊富で投資信託や国内株、IPOなどの人気商品に限らず金やプラチナまで幅広く商品を取り扱っています。
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マネックス証券のメリット
マネックス証券のメリットは、独自のマーケットボードで気になる銘柄や保有している銘柄を一覧表示しリアルタイムで株価情報を確認できる点になります。
銘柄スカウターと呼ばれるプロのアナリストによる分析結果を見ることができ、高機能で使いやすいツールが豊富な満足度の高いネット証券です。
IPO株は完全抽選方式なので、平等にIPO当選のチャンスがあります。
プロだけではなく初心者にもおすすめのネット証券です。
【7位】PayPay証券
手数料(国内) | 手数料((国外) | NISA | IPO | 投資信託 |
---|---|---|---|---|
0.5〜1.0% | 0.5〜0.7% | × | 〇 | 〇 |
- スマホ取引に特化
- 1,000円から小額で日米企業の株を購入できるサービスで、スマホからシンプルに取引をすることができます。
- PayPayを使ったポイント投資も可能で、PayPayなら利用の余地はあります。
- 口座開設キャンペーン
PayPay証券は、スマホユーザーに特化しているネット証券です。
PayPay証券では、株を業界最低金額である1000円から購入できます。
基本的に日本株では売買単位が100単位ですが、他の証券会社では10万円近く必要になるケースがあるのです。
複雑な操作が多い株式取引で、PayPay証券では3タップで簡単に株購入ができるなど、初心者にも気軽に始められます。
PayPay証券では、IPO株の抽選予約を1株単位からでき、多くの方に当選機会が作られているのです。
PayPay証券のメリット
PayPay証券のメリットとしてスマホ画面から取引画面が見やすく、アプリ上で株購入が3タップで可能など使いやすさです。
スマホアプリから取引が手軽に行えるのが好評で、7割のPayPay利用者が未経験スタートになります。
従来の証券会社では単元株数単位の取引でしたが、PayPay証券では金額単位が1000円から取引可能になります。
小額で取引が可能なため、手軽に有名企業の株を手に入れられるのです。
【8位】サクソバンク証券
手数料(国内) | 手数料((国外) | NISA | IPO | 投資信託 |
---|---|---|---|---|
0.5〜1.0% | 0.5〜0.7% | × | 〇 | 〇 |
- スマホ取引に特化
- 1,000円から小額で日米企業の株を購入できるサービスで、スマホからシンプルに取引をすることができます。
- PayPayを使ったポイント投資も可能で、PayPayなら利用の余地はあります。
- 口座開設キャンペーン
- 家族・友人紹介プログラム
サクソバンク証券では、FXや米国株、CFD、先物取引など金融商品を取り扱う欧州銀行系証券会社です。
サクソバンク証券では、外国株式で12,000以上、米国株式で5,000銘柄以上、米国ETFを含めると6,000の米国銘柄と業界最高水準の取扱い銘柄になります。
自動的に保有株式の配当金を再投資するDRIPと呼ばれる仕組みを、国内で唯一行っています。
DRIPはサクソバンク証券では手数料無料で利用できるのです。
サクソバンク証券は、金融庁に認可されており高い信頼性があります。
外資系企業でありながら、日本語サポートを提供しているなども信頼性の高い理由の一つです。
サクソバンク証券の評判・口コミは悪評が多い?取引コストやメリット・デメリットを解説
サクソバンク証券のメリット
サクソバンクのメリットとしては、取扱い銘柄の多さです。
米国株式において、一般的な証券会社は3,000~3500円ほどの銘柄数ですがサクソバンク証券では5,000銘柄以上の取扱いがあります。
また、取引のしやすさにも定評があり手数料は取引金額×0.2%と魅力のある水準になっています。
注文方法は7種類から選択でき、注文自体も24時間可能な点が魅力です。
サクソバンク証券では、手数料無料で保有株式の配当金を再投資してくるDRIPと呼ばれるシステムが利用できます。
米国株式による長期投資の資産形成におすすめの証券会社です。
【9位】SBIネオトレード証券
手数料(一律) | 手数料(おまとめ) | NISA | IPO | 投資信託 |
---|---|---|---|---|
55円~880円(税込) | 440円~1,100円(税込) | 〇 | 〇 | 〇 |
- リーズナブルに取引可能!
- 株式現物手数料が無料なことで有名なネット証券で、信用取引、日経225先物、オプション取引もリーズナブルな手数料設定となっています。
- 商品数が多く、注文方法も豊富なネット証券です。
- 入金·入庫キャンペーン
SBIネオトレード証券は、SBIホールディングスグループのオンライン取引を専業とする証券会社です。
手数料が業界最安水準であり、100万円の約定による手数料は374円です。
信用取引の場合は、約定代金に関わらず約定金額に関わらず完全無料になります。
IPO抽選に申し込む際は事前入金が必要な会社が多いですが、SBIネオトレードでは当選後に入金すれば取引を開始することができます。
また、通常の指値注文や成行注文に限らず、逆指値やIFD、OCO、IFDDなど豊富な注文方法があります。
豊富な注文方法はトレードのやりやすさにもつながります。
SBIネオトレード証券のメリット
SBIネオトレード証券のメリットは、圧倒的な手数料の安さになります。
信用取引の取引手数料が完全無料で、信用取引を検討している方にはSBIネオトレード証券が非常におすすめです。
NISAやIPO抽選に対応もしており、好評の高機能取引ツールである「NEOTRADE W」「NEOTRADE R」もあることから、初心者から経験者まで幅広く使いやすい証券会社になっています。
【10位】SBIネオモバイル証券
手数料(現物株式) | NISA | IPO | 投資信託 |
---|---|---|---|
99円~約定金額×0.099%+99円(上限:34,059円) | 〇 | 〇 | 〇 |
- Tポイント投資に強み
- SBIネオモバイル証券はTポイント投資を看板に掲げており、日々の買い物だけでなく株・FXにも活用できます。
- Tポイントを使ってのFXなど、他社にはないユニークなサービスも魅力です。
- 口座開設キャンペーン
- 取引時にポイント付与
SBIネオモバイル証券は、SBI証券とCCCマーケティングと合併して設立した証券会社であり口座開設数No.1の証券会社です。
Tポイントだけではなく、現金と組み合わせた取引も可能で投資体験をポイントで行いたい方におすすめです。
他の証券会社では取引ごとに手数料がかかりますが、SBIネオモバイル証券では一定額を支払えば月額のため取引し放題になります。
投資の知識や時間がない方でも気軽に始められる「WealthNavi(ウェルスナビ)」と呼ばれる全自動の資産運用サービスもあります。
ネオモバFXの評判・口コミは?メリット・デメリットや口座開設の流れを解説
SBIネオモバイル証券のメリット
SBIネオモバイル証券のメリットとしては、Tポイントを使用した投資ができる点です。
1株単位での購入も可能で、500円程の少ない資金で取引可能になります。
IPOは1株から申し込み可能で、取引継続優遇や若年優遇など、20代の若者にもチャンスがあるサービスが豊富です。
ネット証券で迷っている方は、ぜひご検討ください。
【11位】LINE証券
手数料(約定ごと5万円) | 手数料(約定ごと10万円) | NISA | IPO | 投資信託 |
---|---|---|---|---|
50円(税込) | 90円(税込) | × | 〇 | 〇 |
- LINEからサクサク操作可能
- LINEが手掛けるネット証券ということもあり、取引画面はスマホから気軽にできます。
- 現物取引の手数料は常に無料で、多数の銘柄が3,000円以下の少額で取引可能です。
- 初株チャンスキャンペーン
LINE証券は、普段使用しているLINEアプリから簡単に投資ができます。
1株単位で株を購入できるため、数百円などの少額から投資が可能です。
LINEアプリ内のLINE証券アイコンをタップするだけで簡単にアクセスが可能なので、外出先でも手軽に投資可能になります。
また、LINE証券では現物取引の買付手数料が無料で売却時に手数料がかかります。
取引が業界最低水準で可能な点が魅力といえるでしょう。
LINE証券の評判・口コミは?メリット・デメリットを他の証券会社と徹底比較
LINE証券のメリット
LINE証券は、まとまった資金が無い方でも1株単位で購入できるので手軽に始められる点がメリットです。
LINEポイントやLINE Payにも対応しており、投資に利用できます。
日頃からLINEサービスを利用している方には非常おすすめです。
お得なキャンペーンや株のタイムセールもLINEで通知がくるので見逃す心配がありません。
日中仕事で忙しい方にも、平日は夜21時まで取引可能なためおすすめの証券会社です。
ネット証券選びの比較ポイント
人気で知名度のあるネット証券会社が必ず自分にあっているとは限りません。
ネット証券選びの比較ポイントは、「取引スタイルに合っているか」や「使いやすさ」です。
以下では、ネット証券選びのポイントについて詳しく解説していきます。
取引ツール
ネット証券選びでは、取引ツールの使いやすさが重要です。
取引ツールが使いにくい場合、「利益を逃してしまう」「銘柄が見つけにくい」などストレスを感じてしまうでしょう。
取引画面の見やすさや操作性の良さで比較して選ぶことが大切です。
投資初心者の方には、複雑な機能が付いていないネット証券を最初に選ぶことをおすすめします。
外出先で取引する方には、スマホアプリの機能が充実しているネット証券を選びましょう。
取引ツールの使いやすさで選ぶなら、SBI証券がおすすめです。
手数料
ネット証券選びでは、必ず手数料に注意しましょう。
数十円程度の違いでも、取引回数が増えるほどコストがかかるため利益を圧迫します。
頻繁に取引する方には、定額制のネット証券を選びましょう。
定額制は、一定額を支払えば取引し放題のためおすすめです。
取引頻度が少ない方は定額制だと損する可能性があるので、一回ごとに手数料が発生する取引タイプで選ぶようにしましょう。
まとまった資金の運用を考えている方は、定額手数料プランであるアクティブプランにより取引手数料が1日100万円まで無料になるためSBI証券がおすすめです。
小額の資金での取引を検討している方は、PayPay証券が良いでしょう。
口座開設キャンペーン
ネット証券では、口座開設キャンペーンを行っているところが多いです。
口座開設により、取引手数料が一定期間無料やポイントの各種付与などがあります。
CFD取引や国債限定のキャンペーンもあります。
ネット証券のキャンペーンを参考にして、自分に合う証券会社を選びましょう。
ポイントサービス
各ネット証券のポイントサービスについても確認しましょう。
日常で買い物などにも使えるTポイントや楽天ポイントなどを利用できるサービスがおすすめです。
投資をすることでポイントが貯められると、更に自分生活を潤すことができます。
貯めたポイントでそのまま投資もできるので、上手く利用すると非常にお得でおすすめ
NISA対応
資産形成を5年以内の短期で検討している方は、NISA対応のネット証券がおすすめです。
NISA口座では、金融商品の配当金は年間120万円内で購入した場合非課税になります。
投資家にとって非課税なのは非常に大きいので、NISA対応か事前によく確認しておきましょう。
NISA対応でネット証券を選ぶ場合は、SBI証券がおすすめです。
ネット証券選びで良くある質問
ネット証券の乗り換えや新規口座開設を検討している投資初心者の方には、実際のネット証券選びで様々な疑問点が出てくると思います。
以下では、ネット証券選びでよくある質問について紹介していきます。
総合証券とネット証券の違いは?
総合証券とネット証券の主な違いは、手数料とサポート体制です。
総合証券は店舗があり、対面の取引がメインで営業員が顧客一人に対してサポートしてくれるメリットあります。
一方で、取引手数料が高く自由に取引ができないデメリットがあるのです。
ネット証券は、店舗がないため電話やメールでの対応になりますが、インターネット上で自由に可能で手数料が安いなどのメリットがあります。
高機能なアプリやツールもあり、自分で情報分析もでき手数料も安いため投資初心者から上級者まで人気が急増しています。
手数料が一番安いネット証券はどこ?
株の手数料には1約定制と呼ばれる取引一回で手数料が発生するものと、1日定額制と呼ばれる1日の取引手数料の合計で発生するものがあります。
1約定制ではSBIネオトレード証券やDMM株が5万円まで55円の手数料、10万円までで88円の手数料と最安値になります。
1日定額制では、SBI証券が100万円まで手数料が無料で最安です。
NISA(ニーサ)ってどんな制度?
NISAとは、非課税で一定期間投資運用できる制度です。
一般NISAと呼ばれる年に120万円を最長5年株や投資信託を運用できるものと、積み立てNISAと呼ばれる年に40万円最長20年運用できるものがあります。
また、ジュニアNISAと呼ばれる未成年を対象にしたものがあり、それぞれ併用ができず一人一口座になっています。
NISA・つみたてNISAでおすすめの証券会社はどこ?
証券会社のNISAの違いは手数料と取り扱い商品数の2点です。
SBI証券では、名証・東証・札証・福証と4取引所全ての銘柄が購入可能で手数料をNISAで行っているのです。
外国株やIPOもNISA対象でおすすめのネット証券になります。
積み立てNISAも各社で対象の投資信託数が異なります。
SBI証券や楽天証券ともに最多の取引数をネット証券内で誇っているためどちらもおすすめです。
楽天証券では、楽天ポイントが投資信託の積み立てや楽天カードによる決済で付与されるため楽天ユーザーには特におすすめになります。
特徴・メリット把握して自分にあったネット証券を選ぼう
ネット証券のおすすめをランキング形式で紹介しました。
取引手数料や取扱商品は各証券会社でさまざまです。
各証券会社の特徴やメリットを比較検討し自身にあったネット証券を選びましょう。